記憶感情学

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記憶の際に感情はどう働いているんだろう?
なぜ感情は記憶を促進するのか?
一部の人はそんなの当たり前だろう?と言われるかもしれませんが、ボブ的には感情と同じ要件を満たせば、感情以外でも同様な効果を求められるのではないだろうか、という下心があるので、これらの疑問は大事です。

まず感情は記憶の際にどう働いているのか?という質問を現在暫定的な考えを述べたいと思います。
目の前にある視覚的情報に対して、感情は“関連付け”と同様の働きによって、関連付けられているのではないか?と考えました。

しかしこれだと「じゃあ、関連付けすればいいんじゃん?」ということになると思いますが、関連付けと明らかに違うのは、感情の説明力と視覚的情報として表されていないという2点でしょう。

感情の説明力というのは、普通の関連付けであれば、例えば関連付けた一部のイメージしか想起できないと言った局所的にしか効果がない場合があるのですが、感情は基本的にその情報が“感情の誘発に起因するもの”であれば、かなりの広範囲に関連付けられます。

また視覚的情報ではないという点は、視覚的情報が物理的なものを曖昧ながらも持っているということ。
つまり、例えば関連付けの際に、全方位から一つのイメージに関連付けた場合、隙間が存在しないのに、その方向から関連付けるということを許容しない場合があるのですが、感情はそもそも視覚的情報ではないので、簡単にそれをできます。

これらのような細かい性質のどこまで解き明かす必要性があるのか、はわかりませんが、ながーーーーーーーーい目で見てください。

記憶感情学の創設

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記憶感情学とは、記憶術における感情の利用を考える学問です。
今までのボブは完全に言語学的比喩をすれば、統語論、つまり記憶の仕方のルール作りを主に研究、開発してきました。
でも、今回のこの学問では、意味論、つまり記憶にまつわる個々のイメージの感情について研究、開発して行きます。

この研究、開発はもしかしたら、対文章式記憶術のイメージのみならず、普通の記憶術にも応用可能なものになるかもしれません。
ただボブ的には対文章式記憶術の拡張、強化のために行おうとしているので、もしかしたら、応用の難しいものになるかもしれません。

ところで、なぜいきなり統語論から意味論の研究をし出そうとしているのか?
その動機は何なのか?ということが気になる人がいるかもしれません。
ボブのこの転換は、まずYouTubeで超記憶症候群の人は、右の扁桃体が20%も大きくなっていたことと扁桃体と海馬へのコネクションが、密になっていたことを知ったことに起因します。
もしかして、記憶術しなくても扁桃体、つまり感情を使うことで、絶対的に近い記憶力を生みだせるのではないのか?と思った次第です。

その上記憶術の仕組みを感情的な側面から見ていたら、どうやら記憶術には感情のボリュームを上げる効果があることもわかり、何で今まで気づかなかったんだろうとも思った次第です。

それが主な理由です。
以上です。