記憶術で無限の情報を記述せよ!

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記憶術において一見明白で簡単な情報で表せるもの。
それは何か?
形?
それとも色?
いえいえ形は情報が複雑になればなるほど複雑かつ緻密になって行きます。
色も緻密になり判断が難しくなります。

ボブがを目を付けたのは、色でも形でもなく「位置」と「運動」です。
え??
それらも緻密になって行き、判断もイメージも難しくなりますよって?
うんうん。。
あなたは記憶術研究家の才能があります!

でもね。
ボブの狙いは「位置」や「運動」なら、“物理学”的な手法も使えるのではないか?と思った次第です。
もちろん数式なんか使ったら、結構難しい長い数式になってしまうと思います。
けどね。
仮に「数式を位置として表しました」となったら、その位置も数式で表せるはずですよね?
そしたらそれも“位置”として場所で表せる。
その位置も数式で、数式を位置で、位置で数式を、、、と繰り返せます。
そうしてできた情報が単純な位置であれば、あなたはその位置を覚えるだけになりません?

これには情報数保存の法則上、完璧にこの理論が成り立つ可能性は少ないのですが、やってみる価値はあると思います。

カテゴリー家を目指して(円数字さんのアイデア拝借)

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今回はもろパクです。
Youtubeで円数字さんという方がおられるのですが、その方が以下の方法(図)で円周率を覚えているらしいです。
その方法(図)とは以下です。

123123123
456456456
789789789
123123123
456456456
789789789
123123123
456456456
789789789

123
456
789
を一組と考えて、それを3×3マスに配置するというものです。
こうすることで、数字の羅列を場所としてばかりでなく、形として覚えれるようになります。
数字を覚えるのにもなかなか使えますが、ボブはこれを以下のようにしました。

r k s r k s r k s
y a t y a t y a t
mhnmhnmhn
r k s r k s r k s
y a t y a t y a t
mhnmhnmhn
r k s r k s r k s
y a t y a t y a t
mhnmhnmhn

r k s
y a t
mhn
を円数字さんと同様に3×3マスに配置しました。
こうすることで、対文章式記憶術のアルファベットの方に対応させて、8割方の語彙に対して円数字さんが円周率を覚えたように、文章を覚えることができます。
問題はこれがカテゴリー化の一助、、、無理すればカテゴリー化することはできますが、どちらかというと別口のイメージ生成学的な方略に近い気がしてなりません。
でもまあ進歩は進歩なので、いちおう書をしたためましたw。

対文章式記憶術の奥義【数理化】

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対文章式記憶術の奥義、、、数理化という謎の方法を紹介しましょう。
今回はこのブログを見つけてくれた人のため、、、ここにボブの英知を示す、、、ことにします。

実はトップページにある説明だけでは、対文章式記憶術の本来的な力は出せません!
これには『対文章式記憶術の解説』という記事を検索して読んでいただく必要があることと、このブログを観ていただく必要性があります。

さて、数理化というんだから、何か数字に関してのことなのだろうということはわかると思うのですが、では何の数字に関してのことかまでわかる人は少ないでしょう?

これはここでドドーンと言えば「パーツの番号」のことです。
代表的なもので言えば、
●は1で、●●は2で、●●●は5でしたね?
これはトップページをご覧いただければわかると思います。

このパーツ番号に対して、例えば1から18までパーツ番号がありますが、18であれば、9と9に分けたり、6と6と6に分けたりできます。
つまり足し合わせて18になる数であればいいのです。
でもここでボブが9と9と言ったり、6と6と6と言ったりしているのはなぜでしょうか?
決してボブが同じ数を連呼するだけのアホになったわけではありません!

その理由として挙げれるのは、思い出すときのことです。
もし仮にパーツ番号18のパーツを4と14みたいに分けてしまった場合、この4と14を後で見たとき、これが18のパーツだったと何を手がかりに思い出せばいいのでしょうか?
つまりボブが言いたいのは、もし仮に6と6と6が同じ番号が連続するパーツ集団があったとき、それを連続性を手がかり18だったと思い出すことが少し容易になるということです。

このように高パーツ番号を連続した複数の低パーツ番号に分けることで、より覚えやすくするという方法です。

さらに公式を導入するとより簡単に覚えやすくなります。
それは
①1+1+1=紙
②2+2+2=糸or線or◯
③3+3+3=布or△
④4+4+4=羽毛or□
⑤5+5+5=土or長方形
⑥6+6+6=砂

この公式を導入することでさらに覚えやすくなります。
この右辺は本来的には使う人が勝手に使いやすいと自分が思うものを入れるのがベストなので、そこのところはいかようにも変えてもらって構わないのですが、複数個あるとベストです。

使い方は例えば17であれば5+5+5+2なります。
この5+5+5の部分は長方形と考え、それが2個あると考えることができます。
つまり長方形が2つあるということを覚えることで全て足りることになります。

また②の◯と書いたものは立体的な球や③の△は四角錐や円錐なども含みます。
これは□や長方形にも言えることで、平面的な□のみを想定して□と言っているわけではありません。

また紙や糸と言っているのは「材質」の話で、例えば7であれば2+2+2+1といえるので、2+2+2の部分を「糸」で、残りの1をパーツ番号と考え、●とします。
この●が毛糸でできている、つまり材質が糸の●だと考えるという意味です。

大体こんなところでしょうか?

数理理解術のおける演算術

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対文章式記憶術の発明は、ソロバン式記憶術という先駆け的記憶術の発案があったからできたという面がありけり。
でもって、その流れがあるせいもあり、実は数学にも応用できるように企んだ感がありーの。
そこからの演算術という流れですたい。

まあ普通の記憶術とかでもできるんですけど、対文章式記憶術ではより複雑な情報を一つの情報として扱えるという点がスゴし!
例えばa+b=cという情報だとa=リンゴ、b=バナナ、c=レモンみたいになりけりで、テーブルの上にそれらを置いてみる系の回答がなされると思うニダ。
でも、対文章式記憶術ではa=〇、b=◯◯、c=◯◯◯というような感じになり、まだ構想途中なので何とも言えんが、まとめてみたり、=は板を持ってきて区切ってみたりするわけですね。

で、もっと簡単な方法は、a=あ、+=ぶ、b=ば、(=)=い、c=しというように文字、記号を全て50音一語に落とし込み「あぶばいし→あぶないし=危ないし」というような語呂に直してしまう作戦もあーる。

だって、代数って「数の代わりに文字に置いたもの」だからね?
名前の意味的には。。
だからどんな文字でもよきに払え状態なわけですよ?
本来は。。

なぜかそれに気づかない人が多いのが謎。。。