記憶術のエンタメ性

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楽しく飽きさせない。
なおかつ一人ででき、ルールなどをあまり覚えない。
それがエンタメ性を上げるコツの条件だとボブは思っています。

これはかなり昔に考えたことですが、囲碁と将棋を混ぜたような関連付けを足した場所法という方法があります。
これを使うと、一つのイメージで3~4つの関連付けを自然に行うことができるようになります。
なぜ秘密にしていたか?というと、全部をここに書いているわけではないからという理由があります。
ノートに書いた順に書いてはいるのですが、たまに最新の情報ばかり書きすぎて、少し前の埋もれた情報を書かないことがあります。

では、その方法なのですが、簡単です。
場所を3×3マスに区切ったり、5×5マスに区切ったりして、十分の広さのある行列マスに区切ります。
その上で囲碁のように囲んだら、そこを陣地にできるという理由で、イメージを置いていきます。
先攻と後攻をどっちも交互に自分でやります。
さらにここで一工夫するのは、将棋のような移動や攻めれる範囲を“直感的に”決めることです。
例えば馬のイメージだったら、
馬→→→敵




というように飛車と同じようなイメージの移動ができる、みたいに“直感的に”決めていきます。
なお、上のようない移動の仕方だと4方向に移動できるので、最大で四つの関連付けが行えます。

このようにして、囲碁的に置きつつも、相手のコマをどう攻撃するか?ということも考えて、関連付けやストーリー性を与えることができます。

記憶術のエンタメ性

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ボブが勉強していて一番の敵は、「飽き」です。
ボブはとっても飽きっぽいので、ちゃんと勉強を続けていると、大体1~2か月で飽きてしまいます。
その度に1か月ぐらい勉強を放置することが多々あります。
そこで、“記憶術をもっと面白くする”。
これが重要課題となって来ました。
今までこれに手を付けていなかったのは、飽き性であるボブだろうと何だろうと、少しやるだけで記憶できる方法を作れれば、ゴリ押しで勉強を完了できるだろうと思っていたからです。
でもこの方針は現在のボブには合っていない気がしました。
そこでボブは記憶術にエンタメ性を取り入れることにしました。

さて、どうやって記憶術にエンタメ性を取り入れるか?ですが、これにはもう以下の解答があります。
一つはタイムアタックです。
時間を決めて、どのくらいの量暗記できるか逐一計る方法です。
これをすれば時間とのバトルとなり、少しエンタメ性を取り入れることができます。
二つ目は、記憶術や記憶の仕方自体に毎回少し工夫をすることです。
そうすることで、より良い記憶力を手に入れることができるようになるとともに、毎回少し新しいことができるので新鮮さを得ることもできます。

しかしこれらの方法では最終的な解答としては少し弱く感じます。
そのためボブはこれ以上の解答を目指して記憶術を改良して行くこととします。

記憶感情学⑨

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今回はかなりMっ子になれる話です(笑)。

やり方は簡単です。
ムカついたこととか、大きく感情を動かされたことを覚えておいてください。
それら大きく感情を動かされた経験に、覚えたいことを張り付けます。
それだけです(笑)。
この方法だと他に応用が利きません。
しかも文字数的にもこのブログ大丈夫??みたいになります。

そこでボブは考えました。
感情を“固形な情報”にして、保存しておこうということです。

その方法は簡単です。
ボブの場合、今日「ニュートン」という雑誌で「哲学」がテーマだったんですけど、「ワクワク」しながら読み進めていました。
まずそのときの「ワクワク感」をリピートして、できれば大袈裟に誇張された感情で。
つまり、普通に読んでいたら出てきたワクワク感を4ワクワクとすると、10ワクワクになるぐらい、頭の中でリピートしたワクワク感を誇張します。
そして、そのワクワク感に色や形を連想します。

そしてそのワクワク物体を、頭の中でそのワクワク物体とそのニュートンを読み進めているときのワクワクを10ワクワクに誇張した経験とを結びつくまで、繰り返し交互にリハーサルします。

それで完成形は、そのワクワク物体を見たら、そのときの10ワクワク感を自然に想起できるまでで完成形です。
あとは他の情報を覚えたいときに、この固形な情報を関連付けるだけです!

このようにして、感情の振れ幅が大きかった経験を“固形な情報化”して行きます。
この方法を知れば、ムカつくことがあっても「あ♡今めっちゃイラついている♡これは固形な情報化しないと♡」となります。

以上ワクワクプロジェクトでした!

注意:これはまだ仮説の段階です!!

記憶感情学⑧

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記憶感情学とは、感情をどう働かせたら記憶に寄与するのか?を考える創作学問です。

仮定:何を見ても、どういう情報を見ても、基本的に“常に”感情は動いている
という仮定をしている。
本当にそうなのかはわからないが、視覚的情報から感情を“連想”することは不可能ではない。
そのため、人工的にでも感情を常に働いている状態というのは可能。

自然に出る感情とこのように連想などによって作り出す人工的感情の働きの違いは詳しくはわからない。
ある意味、それも記憶術上の問題になると思う。
人工的に作り出している感情と自然な感情との違いは、体感してわかる範囲は、まさにパワーだと思う
つまり感情のボリュームが全然違う。
人工的に作った感情は、どうもボリュームが小さい傾向にある。
この点で印象に残りにくい。

そのため、バリエーションで何とかする必要性がある。
ボリュームをボブは感覚的にしか描けないことに問題があるとも思っているが、そもそもが作り出すのが難しいという理由もある。
だからこそバリエーションで、「色」を使った情報の保存戦略なのだと思っている。

今回はあまり新しいことを言っていない気がするので、今日の気づきを投下。
感情の連想は視覚的イメージを通してでしか連想できないのではないか。
つまり感情それ自体だけからは、非常に連想しにくいという可能性がある。

記憶感情学⑦

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記憶感情学とは、どうやったら記憶が感情によって強化されるかを考える創作学問です。

今日の発見は、「色」と「感情」についてのことです。
感情を色を使って表そうと考えています。
絶賛、色と感情を対応させて暗記中です。
そこで発見したことがあります。

それは色が感情を増幅させる機能があることです。
例えばボブの場合「青竹色」という色と「驚き」という感情を一緒にしています。
そして色に載せた具体的イメージは「青竹色のタケノコが生えていて、ビックリ!」みたいなイメージです。
これが「タケノコが生えていてビックリしている」という状況ではあり得ないほど感情の幅が広くボブの場合出ます。

その他の例としては「赤」色を「焦り」という感情に対応させました。
これは具体的イメージとしては「赤色のモミジを見て焦る」というような想起をしています。
こっちはまさに色によって感情が強化されている例だと思います。

色に対して感情をランダムに対応させているので、ボブがわざと感情の幅が大きいものを選んでいるわけではありません。
それでも色に対して感情がざわつくことがあるようです。

つまり色と感情が相互作用しているようです。
これは全く個人的経験でしかなく、実証には向かない課題なので、あくまでもボブのタワゴトだと思ってください。

記憶感情学⑥

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記憶感情学とは、感情をどう働かせると記憶が強化されるのかを考える創作学問です。

今日考えたのは、感情が生じる源泉は何か?です。

普通大体の人は、自分自身の感情というのを第一に挙げると思います。
例えば“自分自身”が「怒っている」んだ、というのを挙げるパターンです。
なぜなら感情は常に自分自身の中で起こっていることだから当たり前かもしれません。

しかしここではさらにその自身の中で起こっている感情を“視覚的刺激”に絞り込み。
その上でその視覚的刺激の種類によって起きる感情を分類しようと考えました。
それが今回の試みです。

では、どのようにボブは分類したでしょうか?

第一に自己に起因する感情です。
例えば“自分”が痛め付けられて悲しいなどです。
自分が絡んだ出来事によって起こる感情です。

第二に生物(しかも人に近ければ近いほど)に起因する感情です。
例えば“犬”が嬉しそうなどです。
これはいわば「相手」の感情を察することによって起こる感情です。

第三に状況に起因する感情です。
例えば“箱がへこまされて何か悲しくなって来た”などです。
これは状況から来る感情で、相手の感情を察したわけでも、ましてや自分が絡んだ出来事でもない感情です。

ボブは今のところこの分類で考えを進めることにします。

それにしても感情って、感情を持つ誰かの誰を設定するか?で随分感情自体が変わるし、感情を持たないと思っている誰か?(数字など)の場合、感情が揺さぶられない。

記憶感情学⑤

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記憶感情学では感情をどう働かせると記憶に寄与するのか?ということを考える創作学問です。

ボブは感情の大きさより、その感情をどう精密に描くか?
つまり感情がどのような要素によって成り立っているのか?という方が重要だと思っています。
なぜなら例えば大きな「怒り」の感情があったとしましょう。
それだけだとその大きさより少し小さい「怒り」の感情があるとします。
それとどう区別するの?ということです。
感情のボリュームを上下させた場合、その差が少しだけだとかなり「感覚的」な問題になります。

そこでボブは、ボリュームではなくて、バリエーションで考えることにしました。
感情を“色”で表した場合、ボリュームも色の大きさで表せますが、それより色の配色によって感情の要素を表せます。
しかも具体的な何かにすることによって要素を固定化することができます。

そのためボリュームよりバリエーションなのです。

記憶感情学④

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記憶についての不思議。
このブログを読んでいる人は少ないので、記憶術の基本的な構造の説明をします。

まず記憶術で重要なのは“情報の減少”の側面が大事になります。
情報の減少というのは、「り」「ん」「ご」という3文字の情報を1個の「リンゴ」というイメージに変えています。
このように情報を減少させています。

しかし感情は情報を付け加えているだけです。
確かに視覚的情報ではないので、もしかしたらこの性質が情報の増加と数えないことに繋がっているのかもしれません。

と、いうことは、視覚的情報でなければいいのか?と思い、「音」を取り入れようとしたことがありますが、どうも音だと印象に残らないようですし、想起に適していないようです。

つまり感情は、「透明性」「印象性」「情報量ゼロ性」「直感的安定性」などの性質があるようです。

最後の直感的安定性とは、同じイメージであれば直感的に生み出す感情が常に同じで安定している可能性が高い性質というものです。

これ以外にも性質はあると思うのですが、今のところはこの4つです。

記憶感情学③

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感情の視覚的情報によって固定化をしようと考えています。
何で固定化するのかというと、“色”に感情を対応させることで感情を視覚的情報にしようと考えています。
「えっ?」
「色はじゃあどう覚えるの?」ということを言いたくなると思います。

それは例えば赤だったらモミジだったり、そこに茶色があったら、モミジの木の幹部分といったイメージをして行きます。
この色自体は、具体的イメージを持たない変数であるという特徴を使います。
例えば「赤」「緑」「茶」と言った色を覚えるときは、画用紙をイメージしてもらって、その画用紙に配色を考えます。
例えば緑は地面ぽい所に色を配色します。
次に縦の太線を茶で描きます。
そしてその茶色の線を幹と位置付け、その上でその幹の葉っぱの辺りに赤で塗ります。
すると、「緑の野に一本だけモミジの木がある」というイメージが可能です。

このようにして、色を具体的な何かに見立てることで記憶に残りやすくします。
さらにそこに色に対応付けた感情を与えられればいいのではないか?と仮説ってます。

記憶感情学②

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記憶が感情でどう変わるか?などなどを考える学問。
それが記憶感情学です。

さて、話は変わりますが、スーパーリコグナイザーという顔を一回見ただけで記憶し、長い間保持していられる人がこの世の中には存在しているらしいです。
彼らは海馬をフルに使っているらしいということがわかっているのですが、扁桃体、つまり感情をどうしているのかは謎です。

しかし超記憶症候群の人は、扁桃体と海馬を使っているらしいのです。
ボブ的にはむしろスーパーリコグナイザーの人が扁桃体を使っていないことの方が謎でしょうがないのです。
なぜなら顔というのは、一番情動を想定しやすい部分だからです。
顔は情動表出がもっとも激しく出る場所だと思うのですが、なぜスーパーリコグナイザーの人は扁桃体も働かせていないのかがわかりません。
感情に関してはわかりませんが、人間というのは痛みを感じている人間の様子を見るだけで、自分の痛みとして想像する機能があります。
感情も同様なのではないでしょうか?

そこで対文章式記憶術に新たに実装された方法があります。
とりあえず、感情を使った方がいい。
そしてその感情は自分で感じる感情よりは、弱いかもしれませんが、相手の顔から表出される感情を使って、無理やり扁桃体を働かせようと考えました。

さらに顔は人間が覚えておきやすいランキングでそれなりの上のランクです。
そうこれを使います。

つまり対文章式記憶術のパーツを使って“顔”を組み立てて、その上でその“顔”に何か表情を与えます。
そうすることで、その顔から推測できる気分を自分の中でイメージします。
そうすることで、“顔”の情報と“感情”の情報の両方を取り入れることにします。

細かい話は上手く行ったときに【ニュース】でします。