記憶術の研究開発は、記憶術をする上でかなり脂ののった部分だと思われ。
なぜなら、単純に面白いから。
何が面白いかって?
簡単に言えば、自分ってすごくね?みたいな感じになるw。
まずその発明スゲー!みたいになるw。
次にその発明した記憶術を使ってスゲー!(語彙力ないw)みたいなw。
当然そこに至るまでには、発明しました!使ってみました!できませんでした(´;ω;`)。。みたいになる。
まあ、発明した時点で自分は「できるものを作った!」って思っているから、すっごい興奮、アドレナリン出まくり状態になるんですけどw。。。
でもとにかく少しでも機能するものを作れると嬉しい!
ボブも対文章式記憶術ができたとき、めっちゃ嬉しかった。
ボブは天才じゃーないのか?とか思っていましたよ。
周りの記憶術をただ使っている奴らが無能に見えたww。
しかーし、実際使っていくと普通の記憶術より劣る部分も見えて、不安になるわけですよ。。
今も実証途中だから、完全な方法なんてサラサラティー的に思っているわけです。
そこでボブは無能の可能性との闘いなわけですね。
けれど、ボブはアイハブドリームなわけですよ!!
その夢とは、まず目標としては対文章式記憶術の完成させる。
当然ながら、ちゃんと実証したものであることが最低条件です。
そしてセミナーの開催。
その後ある程度実績を積んだら、母校の大学で講座を持って、そこで記憶術を広めまくる!
その後はあまり目標らしい目標はないんですけど、最終的夢は記憶術だけじゃなく、認知システム全般を研究開発していく。
しかもそれに続く者も出てくる。
その上、心理学からさらに枝分かれした分野として、記憶術学などができる。
その記憶術学などで行う研究手法は、内観法と思考実験。
それが世界のスタンダードになる。
そんでもって、教育業界でそれが流行り、世界のスタンダードになる!
そのため、記憶術という科目ができ、国語、数学、理科といった科目は残るけど、時短になって、子どもたちに教える科目は、認知デザイン科目になるわけですよ!
で、認知デザインをされている人間と旧来の科目を教えられた人間との差に真の意味での学力格差が生まれるのです!
これがボブの夢です。
ボブが今後悔していることは、小学生や中学生の時代から認知デザインするという野望に燃えてたら、、、と思うのです。
記憶術にもっと早く会っていたら、、、と。
と、このことより、今学生さんの方たちには、記憶術だけでいいので、自分で研究開発してほしいということです。
かなり無理なことを言っているのはわかっています。
でも、地頭を鍛える意味でも、記憶術をテーマに研究開発してみてほしい。。
別に記憶術じゃなくてもいい。
理解や応用や推論などでもいい。
とにかく若い内に認知デザインできる可能性に目を向けてほしいのです。
とにかくできたものを享受するだけでなく、新しいものを作ってみてほしい。
そこには本にも、論文にも出ていないような新しい現象が必要になるはず。
それを見つけ出して、仮説を立てて、検証し、方法に転換してほしいのです。
ボブは色々他の人の研究もみる機会があったのですが、やっぱり初めの方では10年以上も研究開発している自分からみていると、その段階かー、と思うことが多々ありました。
でもたぶんそれは誰もが通る道で、研究開発ということの性質には、研究開発が発展していくためにはいくつか段階があって、一足飛びにその段階を駆け上がる人はまれなのではないか?とも思いました。
ボブにも初めの頃は完全に、仮説を作りまくって、今から思えば突飛なことも考えていました。
それは実験しなかったからですね。
で、実験するということを飲み込んだら、どういうことが実現しうるか?ということも少しわかるようになって来ました。
自分の中で成功してほしいという思いから、発明したことを手放せなかったことも、、、今でも対文章式記憶術はそれかもしれませんね。
だけど、ちょっとずつ現代科学に似た感じになってきました。
だから、誰でもそうなのだと思います。
今からこれ観て研究開発しみるかっという気になった人へ。
10年以上はやり続けてください。
初めの方はもう惨憺たるものです。
新しいことも思いつかないし、思いついても現実師範に出直してこい!って言われることがもはや当たり前なので。。。
10年前のボブを今のボブが観たら確実にまだまだだな!って思ってしまいます。
仮説や抽象化や定義を立てたりしないなんて、、、て今なら思います。
なんでそこに気づかないのか?とイライラするかもしれません。
でもね。
それが当たり前なんですよ。。。
研究開発には「段階」があるのですから。。
一足飛びにいくことはなくても、そこを速く駆け上がることはできます。
それがカギ!
とにかく自分でやってみてください。
そんで10年後ぐらいにボブがここに書いたことがわかるようになると思います。
たぶん初めはこのサイトに書いてある研究開発の過程なんて読んでも何の役にも立たないことでしょー。
でももしかしたら、10年以内にここでやっていることが腑に落ちることがあるかもしれません。
そしたらめっけものですね!