【ニュース】今後検証すべき現在の課題(2月29日版)

注意 <当ニュースを閲覧する前に必ず以下の内容をお読みください>
当サイトでは以下の規則が存在し、この趣旨に違反した場合、一人当たり200万円以下損害賠償請求をする場合がございます
1.当サイトの全ての情報の著作権は、サイト開設者である山下信義に属する
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7.なお、改変や改良された内容が有効である可能性が高い場合、当サイトでも公開してもいいとする
8.1以外の上記の規則は当サイト開設者である山下信義本人には適用されないものとする

 

ここに載っている方法は有効と認められた方法では“ない”のでご注意ください。
これから検証して行く方法です。
特に記憶力を増強する効果を見極めるのは、難しいためその最終的な判断は慎重にならざる負えない状態です。
そのため、☆の付いたもの以外、記憶力の増強は認められないものですので、あしからず!

場所法の検証課題

『場所の切り貼り』ほぼ可能ではないか?
場所の一部を切ってきて、他の場所に張り付ける、あるいは移植するという方法

『無重力状態化』可能だが、天井に置いた場合の効果はわからない
場所の置き場を増やすために、壁のみならず天井に置くことを試みるため、無重力状態を想定する方法

『空中浮遊建物ネットワーク化』ほぼ可能ではないか?ただし複雑にネットワーク化したところまで至っていない
空中に建物や場所を浮かせ、それを何らかの方法でつなぎ、ネットワーク化を図る方法

『滑らか大小化」ほぼ可能ではないか?印象にも残りやすい
普通イメージを置いたとき、そのイメージに対して巨大化させるなどのイメージの加工を行う。
しかしこれは、場所を例えば天井に行くほどその場所に置いたイメージが大きくなるとともに、場所それ自体も天井の方に行けば行くほど巨大化して行くという方法
これは場所を天井に行くほど巨大化させて行くことで、そこに置いてあるイメージもそれに伴って巨大化して行くことを思い出す手がかりとなるという狙いがある。

『相対的空間』
空間に運動を伴わせ、その運動に伴って動くその空間に置いたイメージの運動を変化させる方法
(並走化)
空間の運動と同方向に運動させる
(静止化)
空間の運動を無視してその場に留まり続けさせる
(逆走化)
空間の運動と逆方向に運動させる
(変則化)
空間の運動と同方向でも逆方向でも静止でもなく、変則的な運動をさせる
検証結果:静止化以外の場所に置いたイメージの動きを、場所の運動をきっかけに思い出すことができるが、それ以外の有用性がよくわからない。

『一色付け』背景特徴問題とほぼ同様の性質の影響があり、場所法の効果を落とす可能性がある
場所や空間を一色の色で塗る方法

『透明化』背景特徴問題とほぼ同様の性質
主に場所を透明化する方法

『明暗』暗い場所ではよく場所に置いたイメージが消える。小さい光だと、そこにイメージを置いたことを思い出せる。
部屋に明暗を与える方法

『リズムは場所を波化』
音などのリズムを波として表す方法

『増築』
対文章式記憶術のパーツの構成をモノや人ではなく、場所にして、記憶の宮殿などの場所に増築するようにくっつける方法

『ガス化問題』背景特徴問題と同様の性質
場所をガスのような気体にした場合、定着力に影響が出るのかという問題

『背景特徴問題』
背景のしわなどによってそこに置いたイメージの思い出しやすさに影響が出るのかという問題
以下、検証結果
これはかなり高い可能性で存在している現象だと思います。
まず、空中にイメージを置いた場合、雲のない空が見える構図で置くと場所としての効果が弱まる感じがしました。
次に真っ青な空間で何も特徴がない部屋にイメージを置いた場合、混乱がありました。
ガスに関しても特徴がないガスに覆われている場所に置いた場合、混乱がありました。
ここから導けることの例
背景がイメージで隠れることが、一種の関連付けのような効果を導いているのではないだろうか?

『物語から場所を連想する。場所から物語を連想する問題』
物語から場所を連想によって導出したり、場所から物語を連想し導出できるかという問題

『同位置問題』
二つの場所を同じ位置で重ねるとどうなるのかという問題

『イメージとの同位置』
モノや人と場所を同位置で重ねた場合どうなるのかという問題

『方向的回転』
東西南北の方向で回転させるとどうなるのかという問題

『縦回転』
場所を天井と床を逆さまにして回転させるとどうなるのかという問題

 

イメージ生成法の検証課題

『比喩と登場人物による情報の整理と目的などで一括整理する方法』
比喩した情報をいつも同じような登場人物ではなく、別の登場人物にすることで整理、想起しやすくする。
そして登場人物を変えた比喩した情報を、物語法や目的などで一括整理する方法

『情報視界』
自分の視界をテレビモニターのように考えて、そのテレビモニターに覚えたイメージ情報を張り付ける方法
こうすることによって、顔を振っても、常に張り付けたイメージが目に付くようにできる。

『パーツの曖昧化』
対文章式記憶術のパーツを曖昧化することによってよりイメージに柔軟性を持たせる方法

『対文章式記憶術の一斉忘却を防ぐための検証課題』
各パーツ固有のイメージを持たせる
各パーツ同士を離す
各パーツを抜いたイメージ

『3D変則的吹き出し問題』
どのようなイメージにしたら、吹き出しが成立するのかという問題

『コマ割り問題』
どのようにしたら、コマ割りが成立するのかという問題

 

想起法

『連想復習とテスト化』
これはブログの方で述べています。

『セルフレクチャーテスト』
これはブログの方で述べています。

『単品と質問のセット問題』
イメージだけの場合とイメージと質問をセットで覚えた場合、どっちが記憶に残るのかという問題

 

問題
パッと想起の条件とは?
対文章式記憶術のイメージを理解を伴う表象にするには?
吹き出しの改良となぜ吹き出しをガス化した場合は記憶に残りにくいのかという問題
テスト効果現象の色々

訓練
高速会話

考えろについて(規則対象外)

ボブの人生では考えまくれ!という言葉は必須の言葉です。
ボブは人生を通して、考えろ!考え続けろ!と教えてくれた人は二人います。
一人はカウンセラーのあばあちゃんで、もう一人はとある会社の理事長でした。
どちらも高齢者なのですが、おばあちゃんにはかなり影響を受けました。

考え続けろというのは、今ならよくわかる言葉なのですが、昔の頃聞いたときは「考えるのが好きな人なんだな~」と思っただけでした。
昔はとっても考えるのが嫌いな今よりさらに怠惰な人間でした。

今記憶術なんかを考えていて思うことがあります。
それは天才的な人を凡人が超えるには、どうしたらいいのか?ということです。
天才的な人、例えば記憶術を練習してメモリースポーツなどでメキメキと頭角を現していく人とかがいます。
普通にやり合っていたら、たぶん一生勝てないでしょう。
まあ、ボブはメモリースポーツにはあまり興味ないのです。
でも文章をどれだけ速く覚えれるかには興味ありまくりです。
それはともかく、そこで普通にやるのではなく、何か奇策で勝つ道を見つけることになるでしょう。
孫氏も言っています。
およそ闘いとは正を持ってあい、奇を持って勝つと。

その一つが「考えまくる」ということです。

しかも凡人が天才に勝つには、「他の全てを投げ出して、そのことだけを集中して考え続ける」ということが必要になるのではないでしょうか?
かくいうボブも「記憶術以外のことはなるべく考えないこと」と「記憶術に関連することを考え続けること」という二つのことをしています。

こんな偏ったことをやっていると徐々にわかることがあります。
それは凡人にしては「いいアイデアが思いつくこと」があったり、「そのことに関しては人より良くわかったり」するということです。
でもね。。。
副作用も思い知らされます。。。
それは例えば「対人関係を調整する能力がドンドンなくなっている気がすること」と「そのこと以外のことがドンドン苦手になっていくということ」が挙げられます。
つまり、特定分野にかけては天才のように見えるという現象が起きつつ、他の分野では人に劣るということがドンドンはっきり意識できるようになっていきます。

ボブはそれでも、そのリスクを取り続けるつもりです。
ボブ的には一刀修羅的な美学があるのです。
はっきり言って凡人が勝つには、一つのこと以外のこと、全てを投げ打つ覚悟がなければ、勝てない。
もしかしたらそんなことをしても勝てない相手かもしれない。
でもそれでもやり続ける。
それしかない気がします。

で、みなさんも思考で一刀修羅を発動してほしいのですw。

それにはまず考える癖をつけてほしいのです。
まずは普段の思考量を増やすということをしてほしい。

次にテーマを決めてそのことばかり考える癖をつけてほしい。
よく夢とか野心とかテーマとか俺にはないみたいなことを言う人がいます。
けれど、ボブが思うのは他の様々なことを捨てられない。
ある意味自分を大切にしている人が、そういうことを言っている気がします。
死ぬ前に「自分はそんな狭い世界で生きてきて、後悔した」と思いたくない人。
そんな人が夢とかを見出せないのだろうと、ボブなんかは思ってしまいます。

そんな人への処方箋。。
本来自分を大切にするというのは、命を燃やすことで、命を削ることで、ただ漫然と命を守ることではない。
凡人が天才に勝つには命を激しく燃焼させる。つまり一所懸命じゃないと勝てないし、そこに美学を感じてほしい。
ただ漫然と生きても、人間の生きれる世界の広さなんてたかが知れていることを知れ!

この人生観を提示します。

さあ、テーマを決めたら、考えることをしてほしいのですが、考えまくれて、かつテーマを絞れた人が次に導入するのは考え方を増やしていくことです。
例えば疑問から思考は出発することが多いので、どうやったら疑問を持てるか?とか、疑問に何かしらの解答を与えたら、その解答から導き出される新たなる疑問に解答を与える、という作業が大事になってきます。

そうやって考え方、考え方のパターン化していったら、今度は構成的に考えることをボブはおススメします。
つまり科学的に考えるというのが一番近いかなー?
自分で考えたことをメモをとって蓄積していって、自分なりの理論を作っていく。
そうすると何やら専門的な学問のような形式の知識が溜まっていきます。

で、最後は行動ですww。
ここまで散々考えることについて述べてきましたけど、あとは自分で考えた理論が間違っているかどうかを確かめるための実験、つまり行動しなければ確かめようがないわけです。

あとは考えることと行動することの循環ですね。
そうして実践的な理論ができあがってきて、その知識自体に値がつくわけです。

記憶術の研究開発手法

記憶術の研究開発は、まずこんなことできたらいいなー♪とドラえもん的な発想をするわけです。
今回の例では対文章式記憶術の作成例を観ながら述べていきたいと思います。

まずは理想ありきです!
例えば対文章式記憶術でははじめは想起スピードを速くする。
あるいは一回で想起できる量を多くする。
この2点がアイデアとしてありました。
これらは想起スピードは訓練で上がるものの、普通の人は想起スピードもある一定の速さから速くならないし、想起量に関して言えば、記憶に定着し切らない限り、多くなることはありません。
と、このようなことが内観法や実験していくとわかりました。

さて、ではこれを破る術はあるのでしょうか?
それは今の対文章式記憶術見ればわかるでしょう。
実際これをほぼクリアしていると思いけり。。。

対文章式記憶術では普通の記憶術はどうなっているのかな?ということに注目したのが始まりちゃー、始まりでした。
普通の記憶術ではどうやら情報量の増加と減少を矛盾なく起こしているということがわかりました。
ここでは記憶術の仕組みを一回振り返ってみるという研究手法だと思われ。

情報量の増加という面だけみれば、例えばりんごにリンゴのイメージを加えていることからもわかるでしょう。
これは直観的にわかることで、じゃあ情報量の増加だけで記憶術を作ってもいいんじゃない?と思う人もいるでしょう。
じゃあ、やってみれば?とボブは言いますね。
たぶん最終的な量が覚えられなくなっているでしょう。
確かに情報量を増加させれば、一つ一つの情報は堅固になります。
でも量を覚える。
例えば文章などの量を覚えなければいけない情報を覚えるときに、あまり広範囲を覚えることができなくなります。
実はボブもはじめは情報の増加をしまくれば、絶対暗記にたどり着くと思って記憶術を作ったことがあります。
で、前に書いたように、全体的なアイテム量を覚えれなくなり、これは変だと思ったわけです。

では、情報量の減少という側面はどういうことか?というと、「り」「ん」「ご」という3文字の情報量を一つの「リンゴ」というイメージの情報量に置き換えている点ですね。

このように情報量の増加と減少を起こしているから、普通の記憶術は上手く働いていると結論付けたわけです。
でもでも、この解釈が本当に合っているのかは謎なので、自分でも解釈してほしいです!

この頃ぐらいだったでしょうか。
絶対記憶というのが作り出せるんじゃないか?と思い始めたのは。。
そこでボブが持っている絶対記憶できる状態って何か?というのを内観し始めました。
そこで思ったのが、「一個の情報なら絶対記憶できる」というものでした。
みなさん当たり前と思ったでしょー。
でもそれを応用しようと思うのが、研究開発では重要な思考法です。
例えば対文章式記憶術では圧縮という方法を使って、この一個の情報の状態を目指しています。
この思考法は数学でいうところの「公式」、つまり一個の情報なら絶対記憶できるという公式に当てはめるために、実際の式を変形していくという公式に当てはめるという操作に似た思考法だと思います。

今は説明のために直線的な時系列に並べていますが、実際の研究開発は、こんな一本線にはならないと思います。
ここに行き着くまでにPAOを改良したり、ゲーム、主に将棋や囲碁やオセロといった熟達すると驚異的な記憶力を持ちえるゲームを真似できないかと考えたりしていました。
ソロバンや速記などもこの間学んでいました。

はてさて、情報量を圧縮するという発想が生まれてきた理由は少しわかった。
だけれども、今の対文章式記憶術の変な方法はどこから生まれてきたのか?と思う方もいるでしょう。
それはPAOを無駄にいじっていたという経験が大きく絡んでいます。

PAOのスゴイところの一つは、関連付けることで、一個の絵として完成させるところだと思います。
つまり言い方を変えると、とっても「まとまり」のいいイメージと言えます。
この「まとまりの良さ」というのがキーワードになって対文章式記憶術のアイデアまで行き着きました。
ボブが次に思ったのは、それでも一括想起できないじゃん!ということ。
だから、思いました。
じゃあ、一括想起できるイメージって何?と。。。
そのとき着目したのが、PAOのPの部分。
人って服とか一括して想起できてるじゃん!て思ったわけです。
で、PAOの服で情報を表そう!
そうすればPAOは三つ以上の情報量を覚えれると、、、思ったわけです。
でも、そうならなかった。

けど、「まとまりの良さ」という面白い現象を観測できたわけです。
それを使って一括想起できるような記憶術を作ろうと思ったのです。
じゃあどうするの?ということになるわけですけど、実はそこに行き着く前にボブはこんな記憶術を開発していました。
それは例えば「リンゴ」というイメージがあったら、それを「O」という文字に“見立て”て、そのOのように他の記憶術的イメージを文字に置き換え、その作った文字列を語呂合わせするという方法です。
どうでしょー、今の対文章式記憶術と似ているところがありますよね!

で、そのアイデアだけではまだ不足していました。
が、昔からボブはレゴブロックが好きでそれと結びついた瞬間、はい、対文章式記憶術の出来上がりとなりました。

あとは細かい微調整が続きまして、今の状態になりました。

こうして想起量に関しては悲願を達成したわけです。

記憶術の研究開発は脂ののった部分(規則対象外)

記憶術の研究開発は、記憶術をする上でかなり脂ののった部分だと思われ。
なぜなら、単純に面白いから。
何が面白いかって?
簡単に言えば、自分ってすごくね?みたいな感じになるw。
まずその発明スゲー!みたいになるw。
次にその発明した記憶術を使ってスゲー!(語彙力ないw)みたいなw。

当然そこに至るまでには、発明しました!使ってみました!できませんでした(´;ω;`)。。みたいになる。
まあ、発明した時点で自分は「できるものを作った!」って思っているから、すっごい興奮、アドレナリン出まくり状態になるんですけどw。。。

でもとにかく少しでも機能するものを作れると嬉しい!
ボブも対文章式記憶術ができたとき、めっちゃ嬉しかった。
ボブは天才じゃーないのか?とか思っていましたよ。
周りの記憶術をただ使っている奴らが無能に見えたww。

しかーし、実際使っていくと普通の記憶術より劣る部分も見えて、不安になるわけですよ。。
今も実証途中だから、完全な方法なんてサラサラティー的に思っているわけです。
そこでボブは無能の可能性との闘いなわけですね。

けれど、ボブはアイハブドリームなわけですよ!!
その夢とは、まず目標としては対文章式記憶術の完成させる。
当然ながら、ちゃんと実証したものであることが最低条件です。
そしてセミナーの開催。
その後ある程度実績を積んだら、母校の大学で講座を持って、そこで記憶術を広めまくる!
その後はあまり目標らしい目標はないんですけど、最終的夢は記憶術だけじゃなく、認知システム全般を研究開発していく。
しかもそれに続く者も出てくる。
その上、心理学からさらに枝分かれした分野として、記憶術学などができる。
その記憶術学などで行う研究手法は、内観法と思考実験。
それが世界のスタンダードになる。
そんでもって、教育業界でそれが流行り、世界のスタンダードになる!
そのため、記憶術という科目ができ、国語、数学、理科といった科目は残るけど、時短になって、子どもたちに教える科目は、認知デザイン科目になるわけですよ!
で、認知デザインをされている人間と旧来の科目を教えられた人間との差に真の意味での学力格差が生まれるのです!

これがボブの夢です。

ボブが今後悔していることは、小学生や中学生の時代から認知デザインするという野望に燃えてたら、、、と思うのです。
記憶術にもっと早く会っていたら、、、と。
と、このことより、今学生さんの方たちには、記憶術だけでいいので、自分で研究開発してほしいということです。
かなり無理なことを言っているのはわかっています。
でも、地頭を鍛える意味でも、記憶術をテーマに研究開発してみてほしい。。
別に記憶術じゃなくてもいい。
理解や応用や推論などでもいい。
とにかく若い内に認知デザインできる可能性に目を向けてほしいのです。
とにかくできたものを享受するだけでなく、新しいものを作ってみてほしい。
そこには本にも、論文にも出ていないような新しい現象が必要になるはず。
それを見つけ出して、仮説を立てて、検証し、方法に転換してほしいのです。

ボブは色々他の人の研究もみる機会があったのですが、やっぱり初めの方では10年以上も研究開発している自分からみていると、その段階かー、と思うことが多々ありました。
でもたぶんそれは誰もが通る道で、研究開発ということの性質には、研究開発が発展していくためにはいくつか段階があって、一足飛びにその段階を駆け上がる人はまれなのではないか?とも思いました。

ボブにも初めの頃は完全に、仮説を作りまくって、今から思えば突飛なことも考えていました。
それは実験しなかったからですね。
で、実験するということを飲み込んだら、どういうことが実現しうるか?ということも少しわかるようになって来ました。
自分の中で成功してほしいという思いから、発明したことを手放せなかったことも、、、今でも対文章式記憶術はそれかもしれませんね。
だけど、ちょっとずつ現代科学に似た感じになってきました。
だから、誰でもそうなのだと思います。

今からこれ観て研究開発しみるかっという気になった人へ。
10年以上はやり続けてください。
初めの方はもう惨憺たるものです。
新しいことも思いつかないし、思いついても現実師範に出直してこい!って言われることがもはや当たり前なので。。。
10年前のボブを今のボブが観たら確実にまだまだだな!って思ってしまいます。
仮説や抽象化や定義を立てたりしないなんて、、、て今なら思います。
なんでそこに気づかないのか?とイライラするかもしれません。
でもね。
それが当たり前なんですよ。。。
研究開発には「段階」があるのですから。。
一足飛びにいくことはなくても、そこを速く駆け上がることはできます。
それがカギ!

とにかく自分でやってみてください。
そんで10年後ぐらいにボブがここに書いたことがわかるようになると思います。
たぶん初めはこのサイトに書いてある研究開発の過程なんて読んでも何の役にも立たないことでしょー。
でももしかしたら、10年以内にここでやっていることが腑に落ちることがあるかもしれません。
そしたらめっけものですね!