対文章式記憶術の復習の仕方

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①深い復習
圧縮したイメージから圧縮したパーツへ、その圧縮したパーツをイメージへ、イメージからパーツへ、パーツからターゲットとなる情報に直して復習する
②浅い復習
圧縮したイメージから圧縮したパーツへ、その圧縮したパーツをイメージへ、イメージからパーツへ直すだけに留める復習をする
③軽い復習
圧縮したイメージから圧縮したパーツへ直すだけに留める復習。

理想論では500単語を一般的記憶術では、一単語0.5秒は必ずかかるので、250秒かかる。
つまり、4分ちょいかかる計算です。
でも対文章式記憶術では、深い復習をしなければ、浅い復習でパーツへ直すことをしなければ、80秒、つまり1分20秒だけで済む計算です。
仮に軽い復習であれば、20秒で500単語が処理されます!

コイツはスゲー!

旅人の日記

ボブが考えたものではありません。
山下実里さんが考えたものです。

これは実に惜しい!!
もし仮に白い四角い紙に普通に書くようなマンガを想定しているなら、内容を忘れる可能性が高くなります。
内容を忘れた場合、四角い白い紙では思い出す取っ掛かりがなく、思い出せなくなる可能性が高いです。

さらにセリフとかもどう覚えるのかという点が疑問です。

そしてなぜマンガがそのようなことが起きるのか?
これを考えることが大事です。

ボブだったら、、、とこれを観て思いました!
実に重要なピースを埋めてくれる可能性を感じる記憶術だと思います!

どこまでが場所なのか?

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場所ってどこまでが場所なの?と今日思いけり。
だってマンガ的にコマ割りして、一つ一つのコマに場所を思い描くと、どう考えても、このコマって効果線のみコマとか出てくる。

えっ?
効果線のみでも頭の中では場所って認識しているの?とフッ思う候。
はて、これは記号でも、例えば「炎」とかの記号の上にイメージを思い描いても、場所ってカウントされるのか?とか、思ってしまう。
他のも疑問が出てきた。
極小の公園とかに、イメージ、ドドーン!て置いても場所ってカウントされるのか?
コマ割りめっちゃ小さくして、その後ろにちょっとだけ場所が見えてるだけでも場所ってカウントされるのか?
例えば、めっちゃデカい巨人なら、その肩の上は場所と認識されるのか?

とかとか、色々考えてしまったであーる。
マンガの技法を考えられるようになって、場所学はさらに発展するなーと思いけり。

描きが記憶力を上げる原因

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これはボブが、単に絵を描くことによる記憶力を上げる原因を分析したブログです。

①視覚化
記憶術と同じで、抽象的言葉などを視覚化することによって、記憶力が上がったのかも?
②内的行為、外的行為
内的行為、つまり心の中で心的にイメージできるから、あるいは外的行為、つまり外部に自己のイメージを描くことが原因では?
③SPTの効果
SPTとは実際に体を使うことによって起きる記憶力の上昇では?
④絵の程度
絵の上手い、下手によらない記憶力の上昇より、記号にしたり、点線で描いたりした場合は記憶力の上昇はみられるのか?
⑤時間を長短
一つの情報に長時間触れることが原因では?
⑥作る程度
絵を描くだけでなく、プラモとか、積み木とかでも同じ効果が出るのか?
⑦新鮮さ、入力の多さ
同じイメージを絵に描くことによって、違う新鮮なものになる。あるいは一々実際の物を見ては目を外してを繰り返すため、入力が多くなるからでは?

という感じで因数分解してみました。

マンガの効能

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旅人の日記では、マンガをジャーニー法の場所の代わり使っていた?(という解釈でいいのかな?)のですが、ボブが考えるのは、場所さえも描いて、自分で作り、そこに自分で作ったイメージも登場させようと考えています。
つまりボブは全てを自作してオリジナルのマンガを作成し、それを使って記憶力を上昇させようと考えました。

検証しまくっているんですけど、まずやっぱり完璧に四角い平面に書かれた絵だけでは難しい。
あと、2Dにこだわる必要性はなく、3D的なイメージも一部作り出すことが上手くいくコツのようです。
さらに場所なのですが、コマごとに場所を変えると混乱するみたいです。
たぶん情報の増加にカウントされるのでしょう。
場所はどうやら、一つの空間を思い出し、一つの空間に覚えたいことを配置する。
つまり、一つの空間というのが、情報の減少に関わっているようです。
そのせいか、マンガのようにコマ割りごとに全て別空間だと、思い出すのが厄介になるようです。
最後にどうやら左脳は、イメージをマンガのような線の絵にすると負荷がかかるらしいということです。
これは後天的サヴァン症候群の画家の方が全ての映像が線で見えるということと、マンガ化をしていたら、左脳が痛くなったことが根拠になると思います。

以上が今日のブログでした。
シーユーアゲイン!

長期記憶化するには

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脳科学系の本を読んでいます。
で、もう最初の方からインスピレーション受けまくって、なかなか進みませんw。

それはそうと、よく短期記憶に入ったものが長期記憶に転送されるという話を聞きますが、たぶんそれは嘘です。
なぜなら知り合いに短期的記憶が先天的に障害された子供がいて、その子には学力がある。
つまり言葉とか覚えているのに、短期的記憶が全然ないらしいです。
(見たわけではありません。話で聞いただけです。)
もし仮に短期記憶が長期記憶に 転送されるのなら、必ず短期記憶が存在していなければなりません。
けれど、この子の例は違います。

また話は代わりますが、今までボブの認識では、海馬=短期記憶を司っている場所ということになっていました。
でもどうやらHMという方の事例では、海馬を切除した場合でも短期記憶は残っているようです。

さらに手続き記憶も残っているようです。
ここで大体の人が「いやいや。手続き記憶が残っていても全くおかしくないでしょ?」となると思います。
ボブの意見としては「いやいや。手続き記憶って、体の動きだけでは完結しないでしょ?」という見解なので、これは謎なのです。
だって、仮に☆を描く作業が上手くなるかどうかであっても、視覚的なイメージの条件に対し、手をどう動かすか?という認知的な条件と手続きが複合するわけです。
と言っても、この場合は潜在的記憶で片が付きますが。。。(汗)
でも、ボールを取るなどの行為は、ボールの動きに関する知識や体をどう動かすべきかという知識が存在するものもあり(もっと言えば、ブラジリアン柔術などはかなり知識が必要な類の手続き)、どの程度の手続きが完全に手続き記憶なのか?というのは意見が分かれるところでしょう。
だから手続き記憶と言っても、完全に手続きのみで完結するものは少ないのです。

ようするにボブが言いたいのは、もし仮にどんな手続きに対してもHMが覚える能力があるとしたら、それはつまり長期記憶化するには2本経路があるということです。
それは一つ目が、海馬を通る道で、もう一つが小脳を通る道です。
ここでさらに仮定を加えると、もし長期記憶化する原理が同じだとしたら、そのもっともだとボブが思う原理は「順序付け」されるかどうかであり、された事柄が長期記憶化するのではないか?と今のところ思っています。
さらに本を読んだら変わるかもしれませんが、海馬はストーリーの解釈、生成の働きがあるようです。
ストーリーはいわゆる順序付けです。
手続きも認知と手続きを順序付けています。

先の子の例でも、言葉は順序付けと大きな関わりを持っていますし、短期記憶が必ず必要と考えなくてもいい仮説です。

その点からのみの推測ですが、上手くいくかは実験してみますです。

二重符号化が成立する謎?

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なぜ二重符号化は成立するのか?
つまり二重符号化とは、イメージを言語化したり、言語をイメージ化したりすることにより記憶に残りやすくなるというものです。

現在のボブの経験値では、これを到底理解することはできません。
なぜなら単にイメージを加えたり、言語を加えたりするだけでは、情報の増加的側面しかないからです。

他の現象は記憶術的視点に立つと、大体情報が減少しているからとかで説明が付くのですが、この二重符号化は言語からイメージという流れなら情報の減少を起こしているで説明できますが、イメージから言語は体制化、つまり整理されるからということで以外で説明できません。
整理ってそんなに凄いん?
とボブの場合、なってしまいます。

しかも言語をイメージ化し、そのイメージを言語化してもなかなか意味がなかったり、イメージから言語化し、その言語をイメージ化したりしても、情報の増加が凄すぎて記憶に残りません。

さてここで、イメージVS言語という構図ができます。
イメージの方は情報量が多い、無秩序、ランダムアクセスという状態と言語の方は情報の切り取り、関連付けられている、順序付けされているという状態です。

どちらも一長一短あり、どうすればこれら一長一短を複合し得るのか?
それも今後の課題ではあります。
(というか課題が多すぎて、もはや収拾がついてないです)

すみません。。。
支離滅裂が通常の倍以上になりました。
書いている途中、解決しちゃったんで、わけわからなくなりました。。

理解イメージ付与

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例えば「期日内にAをする」という文章 があったら、対文章式記憶術では縦線(time=期日)+短い横線(in=内)と表します。
AについてはAに対応するような複雑なパーツを用意するとします。
すると、意味とパーツで作ったイメージの間に距離ができます。
そうなると、意味からイメージを推測したり、イメージから意味を推測することができず、意味を覚えていて全くイメージが出てこないというパターンの忘却に対応できません。

そこで意味とイメージを近づけるという作業が必要になります。
今回のイメージであれば期日を横直線に(できればこのとき頭の中では縦線を横にしたイメージをするとよりいい)し、短い縦線を横直線の両端に置く(できればこの際も短い横線を二つに増殖して縦線にしたイメージで!)ことで意味とイメージを近づけるという作業がベターです。

ボブもこれがいいとは思っているものの、理解したイメージってイメージするのに手間がかかることがあるので、やらないことが多いんですけど。。
やった方がいいと毎回あとで思う次第です。

状況合致とマンガ

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状況合致とマンガというテーマです。
状況合致というのは、覚えたい対象のイメージを、“そのイメージがあってもおかしくない” 場所に配置するというものです。
具体的にはドーナツを覚えたいとしたら、ミスタードーナツの店内に配置するのがイメージと状況が“合致”しているとみなせます。

この状況だと、イメージを思い出して店内を思い出せるし、店内を思い出してもイメージが思い出せる状況にあります。
こうすることで、引き出しやすさは格段に上がります

しかしここで問題があることがわかります。
それは場所を順序付けて覚えるジャーニー法などの方法だと、覚えたいイメージの順序がバラバラになり、仮にイメージの順序を優先すると、今度は場所の順序がバラバラになります。
これは大問題です。

そこで出てくるのが、マンガですが、今回の工夫はまだまだです。
マンガならコマ割りして、覚えたい対象をそこに入れていくことでイメージの順序を担保できます。
ここが不完全なのですが、場所の順序もページ数などの連結で担保できます。
ただもっといい方法は存在しているだろうとボブは思います。

もっと問題になるのは、マンガでコマ割りができると言っても、あっちこっちの場所を一ページに入れると混乱する元になるということです。
そこでなるべく一つの空間内に様々な状況合致が起きる工夫をすることにしました。

それは例えば「家」「椅子」「虫」「靴」「実」を覚えたいときに、喫茶店がってその横に「小屋=家」があって、喫茶店内を見渡すと「椅子」があって、靴箱に「靴」があり、左の方の植木には「虫」と「実」がなった小さい木があった、というようなイメージにしました。
このとき重要なのは、状況合致させる“場所”が“小物”になっていることです。
別段状況合致させるイメージが場所である必要がないことに最近気づきました。

まあその内に、文章の意味内容を定式化して、それを小物か場所にして、状況合致を起こせるようなシロモノを作るのも一つの手かもと最近思っています。

今日は以上です。

言語のよるイメージの体制化

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イメージが言語によって体制化される。
これを強化したいと考えました。
まず言語には
①情報を抽出する機能
イメージから情報を抽出してくる機能
②情報の取捨する機能
イメージの全てを表すのではないということ
③情報と情報の関連付けする機能
これは言葉によって情報同士の相対的状況などが現れること
④情報の順序付ける機能
情報が線状的、直列的に表されること
という感じの機能をザっと自分で考えた結果あると思う。

これらを用いた言語を作りたいなーと思いけり。
とりあえず情報同士の関連性に特化させた言語というのを作りたい。
線状にするはむしろ放棄しようかなー。

と言いつつ今回もお蔵入りになりそうな気配がする。
なぜなら場所法をより超えた方法を模索したいし、関連付け学も発展させる必要性があるし、で分身の術でも使えない限りカロリーが足りていないですたい。