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関連付けを考えみよう!とボブは思った!
早速、こんな状況があったら、行為による関連付けは成り立つのだろうか?
Aが見えない波動拳を打った。
その波動拳の直線状にはBとCとDが居た。
BはAが波動拳を打った直後、混乱し始めた。
CはBが混乱した直後に、Aと反対の方向に吹っ飛んだ。
DはCが吹っ飛んだ直後に、爆発した。
このような状況があるとき、全ての原因がAにありそうだぞ?と思うのがボブです。
これはみんなもなのかは全くわからん。
ここである人が、ボブにこう耳打ちして来た。
「このAさんが打った波動拳と関係あるのは爆発したDさんだけだよ」と。。
こう言われた瞬間ボブの脳みそでは、全てに関連がありそうなのにAが透明な波動拳を打った様子を思い出し、その“直後”に、Dの爆発した様子をイメージした。
さあここで教示が2つぐらいボブはあると思う。
それはある事態があったときにそれと関係がありそうな関連性をその“直後”の変化に求めたということだろう。
そしてもう一つの教示とは、関連性があると示されたとき、人間は認識の中でそれを“直前直後”にイメージして・し・ま・うということだろう。
この「直後に因果を求める」というのは、ボブからしたらもっと厳密に要因を調べられる。
また関連付けるイメージを「直前直後にイメージを認識」する必要性というのは、ボブの観測上かなり確固とした内観結果だ。