記憶術のイメージコントロール⑥

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イメージコントロールとは、イメージの中でイメージに運動させたり、変形させたりすることです。
イメージのコントロールは、並列的に行うことができるようです。
そこでその性質を使ってイメージのコントロールで並列的に行い、情報を並列的に想起しようと考えました。

それでは実際にイメージコントロールをどう使ったらいいでしょうか?
それは運動って言っても、イメージ全体で行うようなイメージを避けるということをすると良いと思います。
その理由として、例えば「人が走る」という運動をイメージした場合、その後に「人が蹴りをしている」というイメージをしなければならないときに、「人が走る」のみのイメージだけでアップアップしてしまうからです。

そこで走るというイメージを右手の人差し指と中指で行い、これを「人が走る」というイメージにしておきます。
そして空いた足で蹴りをしておけばいいのです。
このように“一枚の絵”になるようにイメージします。
そうしないと並列的に運動させられないのです。

もし仮に一枚の絵として表せないときは、例えば「座禅」しているイメージから、「寝る」というイメージにする場合、「座禅しながら上体を前後に揺らしている」というように「寝る」という次の場面のイメージのために、「座禅」というその前のイメージから連想できるような“特徴を作っておく”ことで、次の場面を想起しやすくしておくのはどうでしょうか。