行政書士のお勉強でござる

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ダイゴさんの分散学習帳を使用しているのですが、それをどのように利用しているのか、詳しく説明しようと思います。
ついでに対文章式記憶術の見立てると見出すの実用例の説明にもなると思います。

まずダイゴさんの分散学習帳は、問題を書く部分と解答を書く部分に分かれています。
ボブの場合、問題の方にどんなイメージかを書きます。
そして解答の方にそのイメージが表す単語を書き連ねて行きます。

例えば
問題:底部の広いバスターソード
解答:まで、譲渡人、生じた、事由、譲受人、対抗
という形で書いています。
思い出すときはこの解答の単語を見て、ちゃんと文章にして行きます。
この場合、「対抗要件を備えるまでに譲渡人に生じた事由は、譲受人に対して対抗できる」みたいな感じです。

さて、みなさん!
こんなバスターソードのイメージを覚えるだけで文章を覚えれるなら苦労しないよ!と言いたいでしょう。
人によっては嘘ぱちだ!とまで思う人もいるでしょう。

それではちゃんと規則を説明します。
はじめの「まで」は対文章式記憶術上の変換では
●●
です。
「譲渡人」はgiveを当てました。
つまり
●●



ボブの場合
●●


として表しています。
「生じる」はlife、つまり生きるからの派生として
●●

●●
で、これまたボブの場合、
●●
●●
です。
「事由」は「事」だけに注目して、thingとし、


●●
で、例に習って

●●
です。

この時点で、まとめると

●●
●●
●●
で、バスターソードの刃の部分になっています。

ここでまだ、「譲渡人」ができていないと思う方もおられるでしょう。
譲渡人は
●●


でした。
この形ってバスターソードでいうとどこから見出すことができるでしょうか?
ボブの場合、バスターソードの刃の部分から、この形を見出します。
ということで、刃の所に情報がある、と認識しておきましょう。
そうすることで、刃の部分を見たら、「譲渡人」とイメージできるようになります。

「譲受人」には、英語で受け身を作るとき、過去形?にするんでしたっけ?
忘れましたが、それを応用してdidを使い、受けを利用します。
つまりパーツで言うと

●●
です。
「対抗」は対イメージ式記憶術で馬を表すパーツで、
 ●
 ●


●●
つまり
 ●
 ●
●●●

この
 ●
 ●
●●●
をバスターソードの柄の部分にします。

●●
はバスターソードの柄の下の部分に似た形があるので、そこからボブの場合、見出しています。

あとは合体させるだけです。