描写変換の問題点2

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描写変換とは、イメージの大量学習によってイメージ自体の類似性による干渉を防ぐために、イメージの描き方そのものをいくつかの類型によって書き分けようと考えたものです。
その一つが
①印象派的タッチによるイメージの描写
②普通のイメージの仕方
③筆で描いたようなイメージの描写
というものでした。

ここで問題になったのが、筆で描いたようなイメージの描写の仕方だと想起が困難になりました。
これを前ブログでは、イメージが2次元的になり、想起が困難になっていると考えました。

しかーし!
検証を続けた結果、どうも2次元だから想起が困難になっていたのではなく、ただ単に様々な所で多様性がなく、干渉していたためくさいという結果になりました。
その理由の一つが、筆の払いや書き出しの所が他とよく似ているということです。
もう一つの理由が、色が黒いという所でもあります。
さらに別次元の理由も見つかりました。
その理由とは、想起するときにそれらイメージの特徴をちゃんと明確に考慮して想起できていなかったことです。
これは慣れの問題でした。

こうして色の問題はたやすく解決できるのですが、特徴が似てしまうのはなかなか厄介です。
さらなる改善を渇望しています。