手続き記憶とは何ぞ?

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記憶に関する脳科学的な知見と認知心理学的知見を書いた本に出会いました。
で、その中にHMという方の症例が載っていたのですが、これ自体はボブも知っていたし、そんな脳科学で記憶だったら、出ないわけがない人なんです。
その人の話の中で、やっぱり非陳述記憶の話が出てきたんですよね。
これ自体も知っていたんですけど、この本には非陳述記憶というのは、“無意識的”にしかも“自動的”に出てくるという記述を目にして、やっぱり将来的には非陳述記憶や!と思ったわけです。
だって意識的に復習するのとか、大変ですよね?
勝手に自動的に、しかも無意識的にやってくれた方がいいに越したことはないはずです。

そこでしばらくどうやったら陳述的情報を非陳述記憶に殴り入れるのか?ということを考えたいと思いました。
今まで動作にして覚えようということはやったことがあるのですが、全然上手くいかないのでもっと工夫しようと思います。

例えばパーツ一個一個に対応するような行為ではなく、何かもっと概括的な情報を非陳述情報化するということをしようと思っています。
まあ、そもそも非陳述情報というのが何なのか決めていません。
草案としては、角度と方向という二つの情報だけで動作を生成して、それを並べ替えたりして、流れのいい一連の動作にしようかな?と思っていますが、これって非陳述的なのか?という問題があるので、あくまで草案ということです。