関係性構造化と対文章式記憶術

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関係性構造化の説明がメンディー!
完璧に図をイメージしないとなかなか難しいからです。
例えば「リンゴがバナナに食われる」という文章があったとする。
これを関係性構造化すると、

リンゴ(食べる)バナナ

というようになります。
これは以下のようにしても同値です。
リンゴ
(食べる)
バナナ

リンゴ
  (食べる)
      バナナ

というような感じでも同値です。

これを対文章式記憶術で使っている方法では、
「リンゴ」も「バナナ」も「食べる」を全てパーツ化します。

さて、この方法でまず展開図(上述のような関係図)を作ってから、対文章式記憶術で組み合わせて、まとめるということをしています。
展開図という名称は、対文章式記憶術の組み合わせる、つまりまとめるということの対義的な意味として付けました。
この展開図の作成と対文章式記憶術のまとめたイメージは、並列的に起こせるのではないか?とボブは踏んでいます。
直列的なプロセスでは、
文章→パーツ化→展開図の作成→組み合わせる→見立てる
という形になりますが、実際は以下のようにできるのではないか?と考えています。
       ↗展開図の作成
文章→パーツ化
       ↘組み合わせる→見立てる

というようにできるのではないか?と考えています。

なぜならば、ここには言語、またイメージの“生成”過程が存在しないからです。
展開図の作成は、単にパーツを場所に置くだけなので、イメージコントロールの部類に入りますし、組み合わせるもイメージコントロールの部類に入ります。
ボブの研究では、イメージコントロールは同時に2つ以上できることが観測されています。
もしかしたら、訓練次第で何とかなるのではないでしょうか。