なぜ勉強するのか?
この問いには、様々な答えがあると思います。
正解がどれなのかボブにはわかりません。
だけど、ボブが考える答えはあります。
これが正しい答えかはボブにはわかりません。
そんな答えを言ってみます。
なぜ勉強するのか?
ボブが思う最大の目的は、「答えのないところに、答えを出すため」と思っています。
この世の中には、答えのないことなんていっぱいあります。
でも、だからと言って、そこに答えを出さない、ということにはボブはならないと思っています。
いちおう、答えらしきものを出して置く。
そんで、その答えを使って何かする。
ボブの中ではそんな感じです。
それが最大の目的だとすると、なぜ勉強するのか?
そこにも勉強していくと、仮説、答えらしきものを出して置けるようになると思います。
その答えを出すために下位目標があるとボブは思っています。
勉強の内容自体は、例えば数学を学んでも、みなさん数学を使わないような人生の方が多い気がしますね。
でもね。
ボブが考える勉強の内容に関しての有用性は、「応用」していくことだと思っています。
例えば数学自体は、ボブは全くできないけど、数学の考え方が利用できる場面は、ボブの人生では多くありました。
具体的には、公式。
公式があって、そこに当てはめられるように式変形していく。
そうすることで、問いを解くことができる。
そんな感じのことはいっぱい人生にあると思います。
ボブもやりました。
例えば記憶術の開発で、「一個のイメージは覚えれる」という公式がありました。
そこで、一生懸命、ボブは式変形したわけです。
そうすることで、対文章式記憶術という解が生まれたわけです。
つまり、数学的に言えば、抽象化することが大事、というわけです。
そしてそれを一般化して、実生活で利用できるか考えて、あとはトライアンドエラーを繰り返しまくって、色々改善していく、ということです。
これが勉強における内容をどう捉えるのか?というところのボブが思うところです。
そしてボブが思う勉強自体の目標は、勉強の仕方の勉強が大事だと思っています。
つまり、勉強を通して、どんな勉強の仕方をしたらいいのか?を考えるのが、勉強自体の目標です。
ようするに、記憶術や記憶戦略を編み出すのが、なぜ勉強するのか?という部分の一つの目標だと思います。
以上、なぜ勉強をするのか?でした。