ライブラリー家⑤

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ソロバン式記憶術の再考。
カテゴリーマスを使って対文章式記憶術のイメージを全て漏れなくカテゴリー化する。
この2点を今日は試みることにしました。

ちなみに前の方のブログで述べられた類似と相違を使ったカテゴリー化はいったん保留することにします。

昔作った対文章式記憶術のイメージの分類によれば、
①台/足
②皿/イス
③ローソク/尾
④ランプ/果物
⑤人/三角
⑥腕/スタンプ
⑦魚/卵
⑧船/投石器
⑨火/ナイフ
⑩カップ/ネジ
⑪柄/ハンマー
⑫恐竜/耳
⑬フタ/目
⑭アンテナ/円
⑮砲/串
⑯鳥/口
⑰潜水艦/首
⑱弓/花

という感じの分類でした。
分類も一つの番号に二つの分類という形で表しています。
一つの番号が二つの分類であっても、思い出すときに支障がないと考えてのことです。

さて、ここからはソロバン式記憶術の再考です。

普通のソロバンを以下のように表します。







これを用いれば1~9までの数字の全てを表せます。
でもボブが欲しいのは1~18までの数字を表せるソロバンです。
そこでこのように考えました。









というソロバンです。
これを使えば例えば「6」であれば









「12」であれば









⑰であれば









となります。

このように、このソロバンであれば1~19までの数なら直線状の玉の移動として表せます。

そしてこれを右上、右下、左下、左上という2×2マスを考えたときに、それらに先ほどの1~18の分類表から任意に選びだした数字を2×2マスに恣意的に配置します。

例えば「足が生えた果物が潜水艦に乗っていて、実はお皿の上であった」みたいなイメージであれば、分類表的には、「1」と「2」と「4」と「17」です。

2×2マス上に恣意的にそれら数字を対応させると、以下のような1~19のソロバンで表せます。

以下を一番左が右上、次が右下、その次が左下、最後が左上という2×2マスに対応したソロバンの数珠だと考える。




①①①①
②②②
無無③
無無④

無はスペースと考えてください。
これはスペースを単に入れるだけだと、セーブしたときに勝手に文字が左詰めになり、スペースを無視するためです。

このようにしてなにかしらの形に対文章式記憶術のイメージのようにします。
ボブの場合以下のようにソロバンの数珠を置き替えました。




①①①③
②②②④①

このようにして、ボブはこれを「金槌」に見立てることにしました。

この金槌を対文章式記憶術で作った複雑なイメージに添えることにより、もしかしたら、上手く分類できるかもしれません。(仮説です)