イメージの伸縮性の不思議

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イメージの中の人を縦に伸縮するのは簡単だけど、横に伸縮させるのは難しいという不思議。

なぜそのようになるのか?
仮説ですけど、縦に人を伸縮させるのは子供や大人などで観たことがあるということと、人の場合左右に対称性があるため、左右に引っ張った場合その片方の方に合わせて似せる必要性があるからではないか?と仮説しています。
例えば上下に人を引っ張った場合、足は上下に一組しかないため、間違っていても何も問題がないからではないのか?という意味です。

ここで不思議になるのは、イメージが厳密ではないとイメージできないことなどは必ずイメージが消えやすくなるという現象があるが、それは例に漏れず伸ばしたりしたイメージにも言えることなのではないのか?ということを思っている。

ここで重要なのは、伸ばして細かくなった情報が厳密性を上げるということと反対にイメージを曖昧にイメージするから伸縮しやすいという現象も両方起きていることだろうか。。。
バラの花の部分全部を引き伸ばした場合、一枚一枚の花を厳密に引き伸ばしたときの様子をイメージするとなかなか難しいが、花の一枚一枚を曖昧に覚えた場合それは簡単になると思われます。
そのため厳密性は伸ばせば必ずしも与えられる性質ではないということが言えます。

でもボブ的な内観実験では、シルエットが変わるせいか想起しにくくなることが請け合い。