セルフレクチャーとポンコツロボット生徒

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セルフレクチャーにおいて、イメージでレクチャーする相手を作り出すというのがそもそも普通のことではないことを最近知りましたw。
ボブはつまりセルフレクチャーのやり方を完全に勘違いしていたみたいですw。
でもそのおかげで、セルフレクチャーをかなり進歩させることができるかもしれません。

で、前回はアクティブラーニングを取り入れるために、生徒を数人想定してそれぞれに役割を与えようと考えました。
ですが、これってやってみるとなかなか難しかったです。
そこで今回は生徒一人を想定して、その生徒を強化することにしました。

では、皆さん!
生徒をどう強化したらいいと思いますか?
ボブはある意味強化ではなく、“弱化”させることにしました。

それが「ポンコツロボット生徒計画」です。

なぜそんなことをするのか?と皆さん思いますよねー?
それは簡単です。
セルフレクチャーは記憶術的には、「情報量の増加の側面」しか使っていません。
つまり情報量を増加させることで、記憶に残そうという考え方をしてます。
ですが、それだと実は量を覚えたときに、全体量が覚えにくくなるなどの弊害が存在します。
そこで、ボブは情報量を減少させる側面を持たせることで、対文章式記憶術を設計し、全体量も多くできるように画策しました。
しかしセルフレクチャーでは、この手を使うのは難しいでしょう。
そこで次に出てくる対策として、「印象を強くする」や「パターンを覚えて、そのパターン内で情報を処理する」という2つがあります。

この「印象を強くする」というのが、今回の対策です。

それでは、印象を強くするにはどうしたらいいでしょうか?
それはセルフレクチャーしたときに、想定している生徒がイメージしている自身にさえ予期せぬリアクションをとったときだとボブは考えました。
この予期せぬリアクションを作り出すためにボブは、生徒を「ポンコツロボット」にすることにしました。

セルフレクチャーの構図

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セルフレクチャーの構図をみると、旧来的な上下関係があり、教えるものが一方的に相手に情報を提供するという構図がみられます。
現行ではアクティブラーニングなどの上下関係を弱めた教育のあり方も構図としてはあり得る。

そこでボブが提示するのは、知識の分散、役割の分散による相互に密接に関係し合うセルフレクチャーのモデルです。

例えばある人が情報を統括整理する人物、ボブの場合ボブ自身という設定をしました。
他にも設計者、デザイナー、質問者、批判者というように4人の生徒がいる状態を作ろうと考えています。
設計者は常に0を1にすることに重点を置き、例えば法律的に言えば、法治主義(法律による行政の原理)から法律からの法規創造、法律の優位、法律の留保という3つの情報が導けるが、これはどうやって導けるのか?なぜ導けるのか?と言ったことを考えて、ともかく全ての情報を繋げるように努力する人格です。
デザイナーや質問者、批判者は大体名前からわかると思います。

現在ボブの場合、一人の生徒に対して教示を行うスタイルです。
対文章式記憶術との関係で言えば、対文章式記憶術で作ったイメージを中央に置いて、この部分はこういうことを示していて、こういう理由でこうなっているという感じで生徒に説明し(イメージの中で)、リアクションをとってもらっています。

これを4人の生徒にして、教示やアクティブラーニング状態にしたいと思います。

セルフレクチャー・セルフティーチング

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セルフレクチャー(またはセルフティーチングだが、以下ではセルフレクチャーで統一して表記する)を最近研究している。

セルフレクチャーをするにあたって、はじめはセルフレクチャーの弱点である“遅い”という問題を何とかしようと画策した。
このセルフレクチャーが遅いという問題は、イメージの中で口頭で教示するためであり、さらに直列的に情報を並べているからであると結論した。

しかし実際に改良しようとしてみた結果、並列に情報を並べることがまず難しかった。
また口頭以外の手話やイメージを映した壁などを駆使しようとした。
が、それもまた並列的には人間は想起したり、コントロールしたりするのが難しいことがわかった。
ただ手話の方は手話を学習するのが大変なので、パントマイムでイメージを触るような動作をしてみた。

教示する情報量を増加させようと思ったのにそれが難しいことがわかった。
特に並列化は難しい。
そのため、並列化は捨てて、直列に情報を並べるが、その補助を手話やパントマイムなどの別の表し方でさせようと考えた。

それにしても使ってみた感想としては、“遅い”からこそ記憶に残る感じがする。
全てをスピード重視でさばくと上手くいかないかもしれない。
それを判断するにしても、「なぜセルフレクチャーが有効なのか?」ということを知る必要がある。