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現行最強くさいのが、場所法を使ったカテゴリー化です。
どうもメモリースポーツのアスリートには受けないんですけど、心理学的に言えば、イメージがどこに属するのかがわかる状況合致は、想起しやすいはずなのです。
状況合致とは、イメージとそのイメージを置いた場所が連想しやすい状態にあることで、例えば、ドーナツ状のイメージだったら、ミスタードーナツ屋などの店内を思い浮かべるとイメージしやすいと思います。
さて、それでもやっぱりイメージは違和感だよな~とボブも思うので、最近は徹底的に場所法でカテゴリー化する方法の開発に励むこととなりました。
その上で、カテゴリー化しても自由度が高いという点が大事だと思ったので、その点も考慮してカテゴリー化することにしました。
ボブの場合、対文章式記憶術を使っているので、同じようなイメージができるという特徴があったので、それを頻度ごとに分けて、カテゴリー化し、整理しました。
3×3マスをイメージしてもらって、中央は台や足と言ったイメージが出たら、そこに置くというように分けました。
細かく言っても、対文章式記憶術を使わない人には、ほとんど無駄な話になるので、一般的に言えば、中央には人の情報を置くと約束しておくといいと思います。
ここで重要なのは、場所の正面という概念です。
イメージにはパッとイメージしたときのイメージしやすい向きと犬などであれば、その犬の顔がある方向であるイメージの正面が存在します。
それは場所も同じで、パッと場所を思い浮かべた場合にイメージしやすい方向と、こっち、例えば北向きの方向などがこの場所の正面だ!という場所の正面が存在します。
カテゴリー化した場合、一律にこの場所のこの位置はこのカテゴリーを表すと考えるため、場所の正面となる方向に合わせてカテゴリー化する位置を決めます。
そうすることで、パッと思い出した場合のカテゴリーの位置はある程度ランダムさを出すことにしました。
そうしないと、例えば右下の方に人型のイメージがめっちゃ置かれていて、そこにイメージが集まってしまっている、と言った困った状態は少し避けれます。
その上でどのようにして、さらにカテゴリー化するかをボブは画策しています。
その一つが照明の明るさであったり、影の向きと照明の位置であったり、空間の形やコマ割りを使ってみたりということを現在考えています。
もし二重にも三重にもカテゴリー化することが出来たら、思い出しやすくなるのかな?
照明の明るさや空間の形に変化をつけるとかはできる気がしますが、あとは情報の増加で難しそうというのが、やる前の感想です。