視覚と身体の結びつきは常にイコールなのか?

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IDというアニメを最近観まして、最初の方の話に場所がバラバラで、普通の人にはそのバラバラのままの場所として実体験するというシーンがあるのです。
が、謎の人物には例えばバラバラに切られた道があった場合、そこを普通に走って行って、まるでバラバラの道をつながった道をただ単に走っているような描写が存在します。

そこでボブは思いました。
場所法でも同じような性質を持たせたらどうなるのだろうか?と。。
つまり切り立った断崖を下から見上げているようなシーンをイメージして、ただ単に断崖の方に走って行って、断崖にぶつかりそうになったら、いきなり断崖の上に立っているというような状況を作れると思います。

ボブがここで言いたいのは、何もそのようなバラバラな場所を作れ、ということではありません。
簡単に言えば、視覚を無視して、身体的な感覚で世界を結び付けたらどうなるの?という話です。
例えば目の前にはリンゴがありますが、リンゴの遥か彼方には、バナナが存在しています。
そこでボブはリンゴを取ろうとしているのですが、リンゴに手を伸ばしたらバナナを取ってしまった、という身体的感覚も作れるわけです。
ようするに、身体的感覚と視覚的感覚をノットイコールで結ぶわけです。
すると、どうなるのでしょうか?という問いです。

もし仮に成功するとイメージの世界がより自由になると思います。
その上で、知的障害がある方で、超人的な記憶力がある方の一つの仮説にもなります。
その二つの意味はとても大きな利益だと思います。

激しい感覚(小説版)

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シモニデス先生「激しい痛み、激しい冷感、激しい温感、激しい圧感、激しい不快感、これらを使えば、ボブんを出し抜ける。(* ̄▽ ̄)フフフッ♪」
シモニデス先生は隠しコマンドを使おうとしているようだ。

シモニデス先生「問題は激しい不快感をどうやって導き出すか?じゃな。これだけは、自閉症の方々のような“拘り”、職人気質を持ち合わせていない難しいの。少しでも拘りからズレたら、めっちゃ不快にならないと効果はないしの~。さてどうしたものか?」
シモニデス先生はどうやら不快感を自然な形で生み出す方法を考えているようだ。

シモニデス先生「ここで重要なのは、“拘り”という単語じゃな。なぜこの単語が重要かというと、単にいつでも覚えるときに、激しい痛みなどを付加しても、その痛みなどで覚えたことの情報数が多すぎると検索が困難になるからのー。そこで、拘り、が重要になってくるんじゃ。拘りから外れたことなどに痛みを与えていれば、拘り方にもよるんじゃが、拘りという決まった情報からのズレとして情報を認識できるようになるからのー!ほっほっほっ!」
シモニデス先生はどうやら上機嫌のようだ。

ボブ「(* ̄- ̄)ふ~ん。。。そういうこと!。。。」
シモニデス先生「!!何ジャトー!」
どうやらシモニデス先生の独り言は独り言にならなかったようだ。