インパクトを最強にする方法(小説版)

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ボブ「今回のTwitter上のあるツイートは、拙者の記憶術デザイン上めっちゃ影響が強く出ると思われます」
シモニデス先生「??どうしたのじゃー?」
ボブ「某有名メモリースポーツアスリートの方に、場所から連想しやすいものを場所に置くのではなく、“違和感”のある場所とモノというのがいい、ということを述べられていたのです」
シモニデス先生「うむ!わしの記憶術に方法論に合致しておるの!」
ボブ「そうなのです!驚きとかのナンセンスが、感情を動かし、インパクトを強くし、記憶力を強化する。これこそシモニーの方法論なのです。。。
 しかし、ボブシモニデスとしてのボブの方法論は、感情論否定主義という立場から、「感情、そんなよくわからないもので記憶が左右されるなんてクソだ!」という感じで記憶術を作ったという経緯があるのですよ。
 そのためビックリ感よりしっくり感ということを旗に掲げ、記憶術を作って来ました。しっくり感の代表例というのは、例えば「ペン」と「蓋」をイメージせよという場合、「蓋が付いたペン」をイメージするというものです。
 するって~と一つのイメージで全てを説明できるという特性があるのです。いわばまとまりの良さという概念の基本的現象です。このしっくり感こそが対文章式記憶術の基本指針だったんです」
シモニデス先生「って!それ前mixiでも指摘されてたじゃろ?」
ボブ「そうなんです(´;ω;`)でもまあ、忘れていたんですよね~。で、最近場所の量産体制化されて、場所使うようになったじゃん?それでインパクト強くしないとイメージの定着がしにくいことに気づいて。。。で、ツイッターでそれも思い出したわけです~。。」

シモニデス先生「で、わしに泣きついてきたと?しょうがないな~のび太君。
それではこのシモニデス先生のビックリ奥義を伝授しよう!
①エログロナンセンス
最も基本中の基本エロとグロとナンセンス。
なぜか記憶術師でもエロとナンセンスを使う人はいるが、グロを使う人はいないという謎。
②全てのイメージしたモノに顔を付ける
顔が識別できる限りにおいて、顔だけ復習すればその全体も思い出せることが多いという謎奥義。
と、この2大奥義を教える」
ボブ「よくやった!褒めて遣わす!」

後日談
ビックリ感よりしっくり感はインパクトを強くする戦法も併用すれば、しっくり感のイメージにビックリ感を導入することでより強固なイメージになるのでは説が浮上中。
例えば、ペンと蓋を覚えるときに、蓋が付いたペンだと蓋を忘れそうですが、ここでグロを導入して、蓋型の心臓で脈打っている様子を思い浮かべ、その蓋がペンについているとイメージすれば、かなり覚えているのかな??
という感じです。

ただいまの課題
ノートのようなイメージ作成
少ない情報に大量の情報を詰め込み、その上で想起効率を上げる
関係などの図、メモリーツリーやマインドマップなどを表し、対文章式記憶術に取り込む
顔の量産化体制の仕方を作る
文字のまま記憶
並列的に入力する方法の開発
場所の量産化の仕方の応用
関連付けの発展
場所法の発展