ライブラリー家④

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ライブラリーとは、今まで記憶術の練習で垂れ流していたイメージを蓄積していって、次のイメージをする際に、その蓄積したイメージを使ってイメージするのをいくらか省略するための情報群のことです。

このライブラリー化には相違性と類似性を用いればできるかも、、、ということを「ライブラリー家③」で述べました。

それではどうやってライブラリー化した情報を蓄積していくのかを述べていませんでした。
まだ実験中ですが、筆頭としてはニュートラルネットワークモデル的なものをボブの場合イメージしています。
次々にできていく情報の相違性を必死にパーツ化し、類似性を表すような形にします。
つまり、ツボのような形をしているという類似性の場合、その相違点であるいくつかの情報をパーツ化し、ツボの形にパーツを組み合わせます。

と、ここで注意点ですが、対文章式記憶術“では”そのようなことをしているということです。

そうしてできた相違点と類似点をドンドン蓄積し、次の記憶に備えようと今のところ考えています。
つまり仮説です。

復習しないで復習するには?

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みなさんニュートラルネットワークモデルというのをご存知だろうか?
ニュートラルネットワークというのは、簡単に言えば脳みそのニューロンのように、線で概念(単語)を繋いだものです。
それがネット(網)のようになっていて、一つの単語には複数の線が繋がっていて、その線の先にはまた別の単語が繋がっているというモデルです。

ここで重要なのが、ある単語を思い出すとそれに伴って、その単語から繋がっている別の単語も実は活性化するという活性が拡散するという現象があるのです。

この性質を利用して、ある単語を思い出したら、別のある単語も思い出せるというようなことはできないのか?ということを考えています。
少なくとも、無意識的に復習したことにはならないのか?という点が、ボブの焦点です。

もし仮に無意識的に復習したことになるならば、復習することなしに他の情報を意識的に想起しているだけでいいことになります。

ボブの今のところの構想では、心理学の実験にこういう実験があります。
単語がいくつかあって、それを覚えることになります。
単語を覚えたあとに、いくつか単語をみせられて、あったか、なかったかを答えるという簡単な実験です。
しかし、この単語には実は工夫がなされていて、「希望」を連想するような単語で構成されていました。
つまり、あとでみせられた単語の中に希望という単語が、あったか、なかったかを聞かれたときに誤答する人が多くなるというのが、この実験の骨子です。

この方法を使えば、例えばあるイメージを連想するような、別のイメージを復習して、そのあるイメージを復習しないで復習したことにするということも可能なのではないでしょうか?