自閉症から来るサヴァン症候群に習う記憶術(再考)

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前のブログで整理の仕方を提示したのを、ボブはうろ覚えしています。
しかしやっぱりスッキリしない結論だと思い、また再考することにしました。
そう、ボブにはサヴァン症候群のことを考える波があるようなのです。
そして今日はそれが来てしまいました。

さー、ではどのようにしたら、彼らに近づけるのでしょうか?
はっきり言って、ボブにはわからない。
けど、わからないなりの無駄なあがきをしてやりましょう!

①ネテロ式記憶術をしている可能性がある
②拘りを持った情報の配置をしている
③情報の接着剤的役割を果たす“何か?”がある
④自己の経験的物語で全てを解釈する

という4つを挙げることにします。

ここからの彼らはボブの予想です。
例えば「花を食べるために、公園に散歩に行く」という文章があったとしましょう。
彼らはまず花=花屋の花を指さす母親の姿、食べる=8時の食卓にあるマイスプーン、公園=14時にいつも通るルート、散歩=12時に太陽が光っている玄関外の風景
というように解釈しているとしましょう。

このような情報を
サヴァンの方たちは何か自己の経験で解釈しようと試みているのでしょう。
ボブの場合、公園にピクニックに行った経験を参照します。
つまり、「太陽が光っている日に、いつも通るルートの傍で、マイスプーンを使って指さす母親と一緒にピクニックをしている」情景を思浮かべました。

このように一個一個の情報に拘りを持っていて、それが複数個に及べば、その拘りの一つを組み合わせて情景を構成することができます。
さらに彼らはきっと、このような寄せ集めの拘りを繋ぐための“儀式”を持っているのではないでしょうか?
例えば花の代わりに、タコさんウィンナーがあり、それを持っているとか、いつも通るだけの道なのに食事をしているので、代わりに正座しているとかなどなど代わりの儀式を入れることで、彼らは情報を接着しているのではないでしょうか?
当然それらの一つ一つの情報は拘りを持った配置になっています。

考える記憶術【ネテロ流記憶術】

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ハンターハンターというマンガに登場するネテロという人物はご存知だろうか?
この考える記憶術とふっっかい繋がりがあります。

このネテロという人物は、祈りを捧げてからその度に一打、正拳突きをするということを日が暮れるまで何回もするというシーンが物語には語られています。
このネテロは、一日に○○回祈りを捧げてから突こうと決めて、正拳突きをするのですが、始めの頃は日が暮れてしまっていたのです。
しかし、その内に日が暮れる前に終わるようになっていることに気づくという風に物語で描かれます。

よし!
記憶術でもそれ、やってみよう!
というのが考える記憶術の始まりです。

まずあるルール(儀式)を作り出します。
ネテロでいうところの祈りを捧げるという部分です。

このルールできるだけ
①イメージ空間の中で位置の移動が伴う
②イメージの生成、変化が伴う
③イメージの中で、身体的動作を伴う
④①②③全て大規模で大袈裟な方がよい

として決めると良いでござろうというのが、現在のルール。
思い出すときは、このルールから“考えて”、再構成することが大事です。

でもね!
このルールをどんなものにしたらいいかわからん!
とりあえず祈りを捧げてみる!