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マス目の場とは、縦3×横3のマス目を使った場のことです。
つまり行列マスのことです。
このマス目を場として色々使おうと画策して来ましたが、みなさんなぜボブが3×3マスばかりで、その実現をしようとしていたかお分かりでしょうか?
それは人間の認知能力で無理なくイメージできるのが、3×3マスだからです。
この無理なくというのは、ボブ調べですが、これ以上、例えば5×5マスになると少し無理が生じます。
しかしそれを打破する方法が今回ボブのテーマです。
マス目の場の“構造”となっているように、マス目自体に構造を持たせることでボブは解決を図ることにしました。
構造の一つが“高さ”です。
例えば5×5マスでも
⑤④③②①
④④③②①
③③③②①
②②②②①
①①①①①
という配置にします。
①~⑤は高さを表します。
①が一番低く。
⑤が一番高いです。
このようにすると高さによって位置に特徴が付き、そこに置いたイメージの位置が分かりやすくなります。
構造と言っている限りはこのように高さだけが、構造ではないので、ガンガン発想を柔軟にして、色々試してみるといいと思います。
この方法を使えば、中間プットの理想形であるノートのような記憶術につながるかもしれません。