まとめていないまとめ⑧(ノートより

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マッキンゼー式の反対の思考は
状況化(複数の要素)を含む 収束思考 仮説化 構造化

帰納化、演繹化が用いれる前提として要素が複数個ある状況がベースとしてある必要があるのでは

反対や移行など整理も発想の転換

拡散

要素、分析→連続的に掘り下げ

整理・状況化

収束

帰納、演繹→連続的に掘り下げ

仮説化、構造化

上述全てに反対、移行など

マッキンゼー式のゼロ秒思考VS熟考

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我がアイデアノートの第一ページでは、売り込み方についてマッキンゼー式ゼロ秒思考を使って、アイデアを出していた後があった。
その後のページでは、今回の題名であるゼロ秒思考VS熟考という形で、両者のメリット・デメリットを少し書いた痕があった。

その中で今考えてもとりわけ印象に残っているのは、ゼロ秒思考で緻密な思考ができるのか?というものです。
例えばゼロ秒で、記憶術を厳密分析シリーズのように解析しうるか?というと、たぶんできないのではないでしょうか?
そもそもに、思考実験の時間が必要なため、絶対ゼロ秒では思考できません。
ただし何に着眼すべきか?という点はゼロ秒で思考できるでしょう。

このゼロ秒思考が有利に働く場合と熟考が最善手となる場合の違いは何なのでしょうか?
簡単に言えば、帰納法的な思考を要するところは、ゼロ秒思考で全然平気なのではないでしょうか?
その理由は、帰納法は無数の正解というものがあり、それら全てに人間は目が行くわけではないからです。
その上、帰納法は演繹法と違い、直感的なアイデアです。
そのため、ゼロ秒思考で思いつくことを引き出すというのが、性質上合っているのではないでしょうか?

これに対し、演繹法は直感的ではありません。
ただ少数の正解というものがあり、それを条件から確率的に絞り出して来ます。
そのため熟考が重要になるのではないでしょうか?

ただ人間の思考はほとんどが帰納法なので、ほとんどの場合、ゼロ秒思考で間に合うというのが現状なのではないでしょうか?