自伝的記憶術

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自伝的記憶とは、自己が存在しているような記憶です。
エピソードの記憶でも普通の人はそれを、自己を抜いて思い出したり、自己を第三者の視点から観ているようなイメージにして思い出したりします。
ですが、自伝的記憶とは、自己の主観的視点でエピソードを思い出すこととボブは認識しています。

さて自伝的記憶にした場合、想起の際に不可思議なことが起きます。
それはノートを見て覚えようとしている私を思い出す私を思い出す私・・・みたいに延々とマトリョーシカ的構造が現れます。
これをボブはどうやって超自伝的記憶力の人やっているのか知りたいです。
どうも何らかの方法でやっているのだろうことはわかります。
以下そのための条件です。
①頭の中でイメージしたイメージを何らかの状態で現在の自己の環境に出しているのでは
②その何らかの状態は、干渉をしない形でイメージされているのでは
この2つを今のところ考えました。

さらに静止している場、つまり長い間ずっと同じ位置にいる状態と移動している場、つまり道などを移動を繰り返している状態では、イメージの仕方が少し異なると思われます。
移動中であっても、人間は動画を覚えるようにイメージを生成することは難しいのではないでしょうか。
確かにイメージでも極めて短い時間の動画は可能です。
でも基本的にイメージは写真だと思っていいと思います。

そのことより移動中の自伝的記憶というのは、主観的視点の写真が、イメージを移動しながら置かれていくという形なのではないでしょうか。
これは仮説なので、何とも言えないのが現状です。

一方移動しない、静止した状態ではどのようにしているのか、というのはボブ的には少し見解を固めつつあります。
それは次の機会に紹介します。
その機会にはたぶん検証もかなりしているかもしれません。

マトリョーシカ的構造は可能か?

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マトリョーシカ的構造とは、例えば自伝的記憶にするために、記銘している環境や自己の状態をも含め記憶していった場合に起こる現象です。
例えばレストランで「今日はお天気ですねー」ということを自伝的記憶化しつつ覚えたとします。
すると、それを喫茶店でまたまた自伝的記憶化しながら、「レストランで「今日はお天気ですねー」という会話をしている様子」というのを思い出すわけです。
これをさらに自宅の机で思い出した場合、今度は「喫茶店で・・・」となり、まさにマトリョーシカ的構造が出てきてしまいます。

ボブがこれを検証してみた結果、なかなか難しいという結果になりました。
ですが、色々問題のある検証だったので、あまり参考にならないという反省もありました。
なぜなら、ガスのような吹き出しのようなイメージを作り、そこにイメージをおいていくということをしてしまったからです。
前ブログにもありますが、ここでガスのような場には、置いたイメージを不安定にさせる効果があるということが図らずしも発見されたわけです。
そこでまたまた可能かどうかをみるために検証にかけたいと思います。

もしかしたら成功する可能性があります。
これが効率的な暗記法であることが証明されれば、超自伝記憶力の人たちもこれに類似した方法を使っている可能性が高まります。
これは一石二鳥の検証なのです。