記憶術学基礎論(結びつけるパターン「似たもの探し」)

当ブログは当サイトのトップページの規則に基づく損害賠償請求対象情報です。
当サイトのトップページをご覧になっていない方は、当サイトのトップページの規則をご覧の上、当サイトのトップページの規則を遵守し、当ブログをご覧になってくださるようお願いいたします。
トップページの規則を破りますと、損害賠償請求することになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

ある一定の規則を持った一直線状の情報が、記憶術では必要ということを前の記憶術学基礎論で述べたと思います。
これは例えばPAOの変換表でも同じことが言えます。
変換表の場合100個のPAOというイメージの絵を、一直線状に並べた情報という言えます。


もちろんPAOの変換表は規則性を持っていません。
規則性を持たせると何が嬉しいか?というと、規則性からまだ自分が見ていない、考えていない情報というのが予想できることがおいしいのです。
例えば数に対応したPAOの変換表に規則があり、無限個の規則性を持った一つのイメージが数と対応しているとしたら、12345という数を一つイメージに変えることも可能です。
これがおいしいのですが、なかなかこれが難しいのです。

さて本題はそこではありません。
なぜならタイトルにあるように「結びつけるパターン」が今回のブログのテーマです。
よくある結びつけるパターンとは「似たものを探すこと」です。
例えば上述一直線状の情報というところは、一言で表すなら「列」という風にボブは表現します。
これは列がボブ的には、“似ている”と考えるからです。

こうすることで何が嬉しいか?というと、列という短い語で頭の中で思考できるようになるということです。
概念を扱いやすくなるということですね。

他にもパーツの規則性と順序からボブが良く使うパーツの「19進法的」性質もまさに“似ている”ことから探し、結びつけたパターンです。