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場所法の場所って主観的視点で見ないとどういうわけかイメージの定着力が減るよねっていう話を延々続けております。
今回はそれがなぜ起こるのか?ということに他のことから整合性が付きましたのでご報告させていただきます。
その他のこととは?!
何と場所をミニチュア化してしまった場合の場所の働きと同じということです。
よく考えてみましょう。
視点を高くしてその場所から離れていくことと身長がいきなり高くなって視点が高くなること、そして部屋が小さくなること。
これらのことってイメージの見え方としては同じことですよね?
さらに考えましょう。
視点が低くなり場所にドンドン近づくこと、身長が小さくなって視点が低くなること、そして部屋が大きくなること。
これもイメージの見え方としては同じことですよね?
もうお分かりですかね?
つまり場所を小さくするという心的操作と同じような操作は全て同じような結果を生むということです。
これには自己の身長が伸びたという場合も含まれます。
当然自分が巨大化したという仮定でも、場所のミニチュア化が起き、イメージの定着力は減ります。
つまり場所はミニチュアにするとその効力を失うならば、それと同様の見え方をする場合、その場所も効力を失うということです。
場所がミニチュアになるとその効力を失うのは、その場所のイメージが位置情報を多く含まなくなるためだとボブは思っています。
反対に言えば位置情報を多く含むイメージであれば、場所のように機能するのではないかという仮説にもなりますが、それはどうやるの?という段階です。