情報数保存則と対文章式の実現

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圧縮目指した者からの一つのお話。

対文章式記憶術でパーツを組み合わせて、何かに見立てる。
そしてそれに名前を付けて、またパーツに還元する。
たぶん使っている人は、当たり前のように使っていると思います。

でもこの圧縮が成立するのは、当たり前ではないのです。
実は圧縮って本当は情報数を減らさないと成り立ちません。
全情報を持ったまま、複数の情報を少ない情報に直すことなどできないのです。
もし仮にできてしまうと、最強の記憶術ができることになりますが、今のところ無理なのです。

では、対文章式記憶術では何の情報を捨てていると思いますか?
それは「順序」です。
順序を捨てているため、対文章式記憶術は見かけ上、圧縮が成立しているのです。

そのためトランプ記憶とか、数字の羅列暗記なんかには向きません。
これらは全て順序を伴なった記憶だからです。
って言っても、全くの無力というわけでもありません。
工夫すれば何とかはなります。

例えば工夫として、パーツの順序ごとに赤、紫、青、緑、黄、茶の順序でパーツに色付けするなんて方法もとれます。
でもこれじゃあ、6個の順序しかできないなーと思われた方もいるはず。
もし仮に茶まで行ってしまったら、また赤に戻ればいいのです。
6順序違えば、同じ色があったとしても感覚的にわかると思います。

と、こんな方法があるというだけで、これはボブ的にはスマートじゃないと思っているので、今のところ本採用していません。