記憶術学基礎論(両極性の発見)

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大体この世のものは両方あることが多いです。
割合はともかく一方があったら、その対極というのが存在していることが多いのです。
例えばボブも記憶術の情報の増加の側面に最初目を奪られましたが、色々試しているうちにどうも反対の情報の減少の側面もあることを発見しました。
情報の増加の側面とは、りんごという言葉にイメージのリンゴを加えることで、情報が増加しているという側面のことで、情報の減少というのは、り、ん、ごという三つの情報をリンゴという一つのイメージに直しているという側面のことです。

さらに他の例で言えば、情報の類似性が高いとどうも働きがいいということもわかったのですが、反対の情報の相違性、つまり多様性が高くないとそれも働かないということもわかりました。
情報の類似性とは、既知の情報と類似していることを使って記憶術を働かせているということで、情報の多様性というのは、その既知の情報が多様でないと働きが悪くなるということです。
類似性はわかると思いますが、多様性というのは、その類似させている情報が多様でないと干渉が起き、記憶術として成り立たないということです。

このように一方が必要だとわかったら、反対のもう一方も必要であることが多いので、両極性に注意すると一つの発見から自動的にもう一つを発見できることがあります。

対文章式記憶術のコツ(厳密性と曖昧さ)

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イメージは厳密にイメージしなければならなくなると、、、忘却します!
反対に曖昧だと覚えやすくなります。
場所法が有効な理由も、厳密に覚えないでも機能する所にあります。
場所であれ、何であれイメージなら厳密に覚えなければならない状態だと忘却するのは必至です。

では、これは対文章式記憶術のパーツのイメージにも言えることです。
しかしこれを簡単に解決できないだろうと思っています。
それはつまり情報は厳密なところに宿るからです。
例えば普通の記憶術であっても、イメージを完全に曖昧にできるわけではないですよね?
つまり「リンゴ」のイメージだったら、そのイメージを全て変えることはできません。
この変えることのできない部分に情報が宿っているのです。

それはさておき、対文章式記憶術のパーツはそれ自体かなり抽象的で無機質なイメージです。
ですので、このパーツから厳密な所を取り除いてしまうと、確実に意味の違うものになってしまいます。

それでは突然ですが、問題です。
イメージの「曖昧さ」とは何でしょうか?
ボブの考えた結果は、
①可変的である情報②記銘の際雑に覚えてもいい情報③想起の際アバウトに思い出せる情報
という3点が今のところの曖昧さです。

記憶術の多様性による記憶力の強化

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今回も誠に恐縮ではございますが、対文章式記憶術の話をさせていただきます。

ちょっと昔の方のブログでも紹介しましたが、手っ取り早い記憶術の強化法を紹介しました。
それは多様な方法の異なる記憶術を使うことによって、脳みそが新鮮な情報として、またはカテゴリーの違う情報として記憶する、というのを紹介したと思います。

この方法にはちゃんと根拠があって、化学を勉強してから、全く目先の異なる数学などに変えると、記憶力が良くなるという実験がございます。

では、対文章式記憶術ではどのようにそれを実現していくか?という問題になりますが、それは以下のような方法です。

①パーツから連想する運動を記銘時に情報として追加する
②全てのパーツを運動化するのではなく、キーとなる単体のパーツ、あるいは複数のパーツに適用する
③感情も数個のイメージ毎にピンポイント追加する

この方法の重要な部分は、全てのパーツやイメージに対して、運動化や感情を載せるということはしないということです。
そうすることで、情報の増加をし過ぎるのを防ぐ狙いがあります。

また津川式記憶術で証明されているように、人間は情報の一部を覚えるだけでも、のちに再生できる場合が多いのです。
そこで、最小限の情報の付加をしたら、どうなるのか?
上手くいくのか?
ということをやってみようという話です。

場所の位置情報と特徴の対応付け

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場所と空間は少し違います。
場所はイメージが接着できる部分で、おおよそ平面のことを言います。
しかし空間は部屋であれば、床、壁、天井などだけでなく、空中も含みます。

でも、空中にイメージを置くことはほとんどの人がしません。
なぜなら、空中の特徴は位置の情報はあるのだけれど、“特徴がない”という特徴があるからです。

これは関連付けでボブが出した結論ですが、関連付ける上で大事なのは、特徴に対して関連付けたいことを1対1の対応で備えることです。
つまり特徴のない所に関連付けることはできないということです。
普段何気なくリンゴがミカンを蹴ったという関連付けをしていますが、仮にミカンが透明で特徴のないものであった場合関連付けは難しくなります。

もっと詳しく説明すれば、ボブがミカンとリンゴとバナナを串刺しにします。
このとき時間を立ってもミカン、リンゴ、バナナを思い出せるかというと、串に何の特徴もないと難しくなります。
このとき、手元には◯が付いた串で、中間には□の付いた串が一本あるとします。
手元の◯の部分までミカンを串刺しにし、□の部分まででリンゴを刺し、最後にバナナを串先で少し刺すということをすると記憶に残ります。

このように◯なり、□なりの特徴を串に与えてやることで特徴と覚えたいミカンなり、リンゴなりが対応付けられて覚えられるのです。

では、空中に関しての話に戻りますが、空中は特徴がないので、この特徴に対応付けるという働きがなく、位置情報のみの一本足打法になってしまいます。

そこで空中に特徴を与えることが、空中にイメージを置くとき重要になってきます。
ここで2つの選択肢があります。
一つは空間に工夫を与える場合です。
二つ目はイメージに工夫を与える場合です。

その方法はまだボブ的には滑稽な仮説なので言いません。

二重符号化が成立する謎?

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なぜ二重符号化は成立するのか?
つまり二重符号化とは、イメージを言語化したり、言語をイメージ化したりすることにより記憶に残りやすくなるというものです。

現在のボブの経験値では、これを到底理解することはできません。
なぜなら単にイメージを加えたり、言語を加えたりするだけでは、情報の増加的側面しかないからです。

他の現象は記憶術的視点に立つと、大体情報が減少しているからとかで説明が付くのですが、この二重符号化は言語からイメージという流れなら情報の減少を起こしているで説明できますが、イメージから言語は体制化、つまり整理されるからということで以外で説明できません。
整理ってそんなに凄いん?
とボブの場合、なってしまいます。

しかも言語をイメージ化し、そのイメージを言語化してもなかなか意味がなかったり、イメージから言語化し、その言語をイメージ化したりしても、情報の増加が凄すぎて記憶に残りません。

さてここで、イメージVS言語という構図ができます。
イメージの方は情報量が多い、無秩序、ランダムアクセスという状態と言語の方は情報の切り取り、関連付けられている、順序付けされているという状態です。

どちらも一長一短あり、どうすればこれら一長一短を複合し得るのか?
それも今後の課題ではあります。
(というか課題が多すぎて、もはや収拾がついてないです)

すみません。。。
支離滅裂が通常の倍以上になりました。
書いている途中、解決しちゃったんで、わけわからなくなりました。。