描写変換の問題点

最強の記憶術とは、複数の変換、イメージではないような被らない変換の仕方を複数持つことで可能になるのではないでしょうか。
つまり変換の仕方を複数個持つことで干渉が起きないようにするというものです。
どうしてもイメージ型の変換だけの記憶術だと、大量に覚えたとき干渉が起きます。
そこで複数個の記憶術です。

ただ、変換の仕方を複数個持つのは実際上なかなか難しいです。
そこでイメージの描写の仕方を変えることで、このイメージ間の干渉を減らそうと考えました。
描写の仕方は以下の3つです。
①印象派的タッチのイメージ描写
②普通のイメージ描写
③筆で書いたようなイメージ描写
です。
この3つを①~③までをくるくる1個イメージごとに変えていきます。
例えばカエルのイメージは①で、ウサギのイメージは②で、ボブのイメージは③で、そして次の馬のイメージ描写はまた戻って①・・・という感じで繰り返して行きます。

これをすると上手く行く気がしますが、これは想起を困難にするという問題点があります。
干渉は防げると思いますが、特に筆で書いたようなイメージ描写は想起が無理です。

今回はなぜそんなことが起きるのか?ということが問題です。
筆のようなイメージであればたぶん3次元のイメージなのに2次元の筆の絵としてイメージするのがダメなのでは、と仮説ってます。
もしこれが正しいならば、筆で書いたようなイメージであれば、ちゃんと3次元的に色々な角度から見てイメージを立体にするというのが対策案です。