線という究極の関連付け

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ある情報からその他の情報に線を引く。
これはノートでよく行う関連付けの一種だと思います。
でもこれを記憶術で行うのは難しいです。
なぜなら線が記号的であればあるほど、イメージの世界ではそれを保持しておくことが難しいからです。

これに対抗する方法として、「鈴なり式記憶術」が存在します。
興味ある方はググってください。

しかしボブはこれでは根本的解決になっていないのではないか?と考えています。
これも場所が大量に必要となるからです。
しかもかなりゴージャスな場所の使い方になってしまいます。
この鈴なり式も方法としては持っておきたい方法ではありますが、手札を多い方がいいとボブは思うので、これを超すようなお手軽な方法を作りたいです。

ボブが考えるお手軽な方法とは、線を太い鉄パイプとして考えます。
この鉄パイプを曲げたり、伸ばしたりすることで「線」を表そうと考えました。
さらにボブはこの鉄パイプを使って、人や生物やモノと言ったものを作り出そうと考えています。

つまり昔のブログで述べたノード(線)で絵を描けということと同義のことをします。
関係性さえちゃんとした繋がりを持っていれば、情報の位置や線自体は自由に操作していいはずです。
ならば、その関係性全体を覚えやすいように配置しても構わないです。
ですからノード(線)で絵を描くことが可能ではないでしょうか。

追記:対文章式記憶術でもこれを導入しようと思っています。
上手く行けば対文章式記憶術でもスマートに順序を取り入れるかもしれません。
さらにノートのような記憶術も立ち消えになっていましたが、この方法を取り入れることでさらに可能性が高まるかもしれません。

場所法で重複カテゴリー化

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まずボブが考えたのはカテゴリー化のスマートな二重化です。
1~18までの数で、対文章式記憶術で出て来やすいイメージをカテゴリー化しておくのですが、今回は1~9まででしかできていないという何とも中途半端なものになってしまいました。
でも効果は絶大です。

方法は簡単です。
57657
39239
48148
57657
39239
という5×5のマス目を用意し、そこに数をこのように入れます。

5と9なら5と9のマスの間のどこでも好きな所1カ所にイメージを置きます。
そうすることで、2つのカテゴリー化を示します。
ここで注意してほしいのは、5と9の間“だけ”だと3と7の間を示している可能性も浮上します。

そこで、そこに乗せるイメージを何らかの方法で「線」を表すように配置してほしいのです。
例えば「犬」のイメージであれば5と9の間にカテゴリー化する場合、5の方向に頭を9の方向に尻尾を、というようにイメージを置く位置を点ではなく、「線」として扱っていただきたいです。

さらに4重カテゴリー化をしたい人がいると思います。
これは全てのイメージに使える方法ではないのですが、上述5×5マスから4つの数を拾ってきて、長方形、正方形、左右対称の台形、平行四辺形になるようにしていただき、イメージを置く位置を点ではなく、「四角形」として扱っていただきたいのです。
イメージを置く位置は長方形、正方形、左右対称の台形、平行四辺形の真ん中です。
ただし先ほど言ったように全てのイメージに使える方法ではありません。
全ての4重カテゴリー化で使えるわけではありません。
ですが、確実に無理すればできるイメージも存在していると思われます。

2重カテゴリー化はできる可能性が高いですが、4重カテゴリー化はまだ検証してみたいと何とも言えないので、注意してお使いください。