記憶術のイメージコントロール④

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イメージコントロールとは、例えばイメージの中でリンゴを転がしたり、イメージの中でリンゴの形を変えたり、あるいはイメージの中でリンゴの色を青に変えたりすることなどと言えます。
しかしここで言うイメージコントロールの色を変えるというのは、実はボブの中ではイメージコントロールとしては特殊な部類に入ります。

ボブの目指す先はパラレルイメージコントロールというものです。
つまり複数個所あるいは複数のイメージをイメージの中で同時にコントロールすることです。
これの何が嬉しいかって?
パラレルにイメージコントロールできるということは、情報を同時に2つ以上思い出せることに等しいのです。
つまり情報をイメージのコントロールした部分で表すことで、もし仮にパラレルにイメージコントロールが再現できれば、その時点でイメージを複数個思い出せることになり、復習の点で他を圧倒できることになります。

さて、今回は「脚」の話です。
脚のみのイメージを描きます。
そして別々の画面に右脚と左脚を映し、イメージの中で動作させてみます。
ここで不思議なのが、「歩く」などの動作をさせたり、「両方揃えて脚を歩くように動かす」といった操作をしてみるとなぜか画面を横に離そうと前後に離そうと、ほぼ問題なく機能するということです。
じゃあムカデみたいに右脚と左脚の量を多くしても、問題ない。
何だこれ??ていうことになります。

どうも運動のチャンク化というのが存在し、それが起きるとその運動のチャンクに類するイメージコントロールが全てイメージしやすくなるということのようだとボブは思いました。

では、反対に運動のチャンク化は何で起きるのか?
こっちの方が重要そうです。
もし仮に運動のチャンク化が自在に起こせるならば、パラレルにイメージコントロールし放題になるからです。

運動に関しての昔の知識からすれば、まとまった運動にするには“目的”が必要だと思われます。
何か目的を持った運動だとチャンク化しやすいようです。
後は“形やプロセスが他の何かに似ていること”も運動をまとまりの持ったものとしてみるには重要なようです。

どちらにしてもこれからは無意味つづりならぬ、無意味動作をどう連携させたらいいのか?という点の厳密分析シリーズをすることになるでしょう。