連想と行為の関連付け

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連想と行為の関連付けは二重化できるのか?というのが今回のブログのテーマです。

連想も行為による関連付けも関連性を持っているのは両方同じです。
しかしイメージ自体を生成してしまうのが連想ですが、行為による関連付けはイメージを生成しません。
また一つのイメージを軸にして、色んなイメージを連想して行くことが連想ではできますが、行為による関連付けは一つのイメージを軸にして、複数個のイメージとを行為による関連付けをすると思い出しづらくなります。
しかしどちらも数珠つなぎの形での連想も行為による関連付けはできます。

この行為による関連付けにはできないけど、連想ならできるという部分をなくしたらどうなるのか?ということに非常に興味を持ちました。

例えば「AさんがBさんにチョップした」というのは行為による関連付けです。
でも「Aさんがチョップした→(連想)→ボールに」というと少し連想の要素も取り入れています。
このようなことを他のイメージでもしていくことは可能なのか?
そしてそれはどの程度可能なのか?
この点が研究できます。

描きが記憶力を上げる原因

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これはボブが、単に絵を描くことによる記憶力を上げる原因を分析したブログです。

①視覚化
記憶術と同じで、抽象的言葉などを視覚化することによって、記憶力が上がったのかも?
②内的行為、外的行為
内的行為、つまり心の中で心的にイメージできるから、あるいは外的行為、つまり外部に自己のイメージを描くことが原因では?
③SPTの効果
SPTとは実際に体を使うことによって起きる記憶力の上昇では?
④絵の程度
絵の上手い、下手によらない記憶力の上昇より、記号にしたり、点線で描いたりした場合は記憶力の上昇はみられるのか?
⑤時間を長短
一つの情報に長時間触れることが原因では?
⑥作る程度
絵を描くだけでなく、プラモとか、積み木とかでも同じ効果が出るのか?
⑦新鮮さ、入力の多さ
同じイメージを絵に描くことによって、違う新鮮なものになる。あるいは一々実際の物を見ては目を外してを繰り返すため、入力が多くなるからでは?

という感じで因数分解してみました。