記憶感情学

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記憶の際に感情はどう働いているんだろう?
なぜ感情は記憶を促進するのか?
一部の人はそんなの当たり前だろう?と言われるかもしれませんが、ボブ的には感情と同じ要件を満たせば、感情以外でも同様な効果を求められるのではないだろうか、という下心があるので、これらの疑問は大事です。

まず感情は記憶の際にどう働いているのか?という質問を現在暫定的な考えを述べたいと思います。
目の前にある視覚的情報に対して、感情は“関連付け”と同様の働きによって、関連付けられているのではないか?と考えました。

しかしこれだと「じゃあ、関連付けすればいいんじゃん?」ということになると思いますが、関連付けと明らかに違うのは、感情の説明力と視覚的情報として表されていないという2点でしょう。

感情の説明力というのは、普通の関連付けであれば、例えば関連付けた一部のイメージしか想起できないと言った局所的にしか効果がない場合があるのですが、感情は基本的にその情報が“感情の誘発に起因するもの”であれば、かなりの広範囲に関連付けられます。

また視覚的情報ではないという点は、視覚的情報が物理的なものを曖昧ながらも持っているということ。
つまり、例えば関連付けの際に、全方位から一つのイメージに関連付けた場合、隙間が存在しないのに、その方向から関連付けるということを許容しない場合があるのですが、感情はそもそも視覚的情報ではないので、簡単にそれをできます。

これらのような細かい性質のどこまで解き明かす必要性があるのか、はわかりませんが、ながーーーーーーーーい目で見てください。