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前回の続きです。
今回もボブ氏、シモニデス先生にインタビュー形式で、中間プットに関して説明してもらいます。
中間プットとは、インプットした情報を、“頭の中”でアウトプットすることです。
この詳しい説明は、前のブログを読んでください。
今回はどのようにして、その中間プットをアウトプットに近づけるのか?という方法論に関して聞いていきます。
それではお願いします。
どのようにして中間プットをアウトプットに近づけるのでしょうか?
シモニデス先生「中間プットにおいて一番始めの障害は、目の前にある情報で内的な情報を補完してしまうことじゃ」
つまり、例えば四角を覚えたとした場合、どのような感じになるのでしょうか?
シモニデス先生「まあ、四角ではほとんど起きないことじゃが、例えば四角の横線が中間プット中に消えてしまった場合でも、外の四角の情報を観ている場合、ほぼ全くないことに気づかないということじゃ。この場合四角の横線を外にある四角の情報が補完してしまっているということじゃな」
ふーん。
なるほど。
それに対してどのような工夫をなされているんですかね?
シモニデス先生「従来の方法で、目をつぶって目の前の情報を消すことにより、補完を防ぐというのがやはり効果が高い。しかしこれだけでなく、覚えたい情報が視覚的情報であれば情報をズラしたイメージをすることで、情報を覚えることができるの」
!それはつまり、箱を覚えたいというとき、どのようなことをするということですか?
シモニデス先生「つまり、その覚えたい箱と同じものを上部の方向なり、横の方向なりにズラした箱のイメージを作り出すということじゃな。この方法をすることで、後は間違い探しの原理で、細かくイメージを修正すればよいんじゃ」
ふむふむ。
その他に工夫などされているんですか?
シモニデス先生「うむ。次に問題となるのが、中間プットをした場合は、情報が曖昧になるということじゃ。これには、まだ平面的な絵にしか成功しておらんが、細かく区分するということが大事じゃ。例えば先ほどの箱であれば、平面的なマスに分けるのか?立方体のマスで分けるのか?まだ論争があるが、ともかく小さいマスで分けて、マス毎に部分を覚えて行くのじゃ。細かく分ければ分けるほど、単純な線になるからの。曖昧さが少なくなるのじゃが、この原理を利用できる。すなわち、単純な線に還元できるのなら、マスにこだわる必要はないのじゃ」
なるほどー!そうすることで、意識的に線で描くことをしつつ、かつ情報を塊でイメージすることを阻害し、その上で曖昧さもなくしているわけですね?
シモニデス先生「飲み込みがいいのー。その上でその分割したマス目に描かれた事柄を場所に置けると完璧じゃ!ちなみに、記憶術でメジャーな方法である覚えたいイメージにイメージで落書きするという方法の併用してもらって構わないのじゃ!これが今のところの工夫かのー。。。」
そうですか!今回はありがとうございました!(ボブ氏はどうしたんだろう(汗))