通過イメージの関連付け②

当ブログは当サイトのトップページの規則に基づく損害賠償請求対象情報です。
当サイトのトップページをご覧になっていない方は、当サイトのトップページの規則をご覧の上、当サイトのトップページの規則を遵守し、当ブログをご覧になってくださるようお願いいたします。
トップページの規則を破りますと、損害賠償請求することになりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

前回の「通過イメージの関連付け」では、「ボブがイルカを投げて、そのイルカがフラフープを通過し、そのままウサギを食べる」というイメージをしました。
でもこのときなぜフラフープを通過しただけなのに、フラフープまで関連付けられたのか?ということが謎のまま終わりました。

そして今日はそれを再考しなおしました。
色々な説を考えましたが、今回はたぶん大半の元凶だと思われる仮説を立てれました。
その仮説とは“場面を分けてわざわざイメージしているから”説です。

これはどういうことか?というと、イルカがフラフープを通る瞬間をわさわざ場面としてイメージしているからということです。
これをもっと詳しくいうと、「船がゴールに向かって川を進んでいます。船とゴールの間には、橋がかかっています」というイメージをした場合に、「船がゴールに着きました」というイメージ“だけ”だと橋は記憶に残りません。
でも「船がゴールに向かっている途中、橋を通過し、そのままゴールしました」というイメージをした場合、“わざわざ”橋を通過するという場面のイメージをしてしまいます。
この“わざわざ”通過する場面を思い浮かべてしまった時点で、関連付けがなされているのではないでしょうか、という説です。

ここでボブがとり出したのは、“直前直後”にイメージがなされたものは、関連付けられやすいというものです。
さらに詳細にいうならば、“直前直後に意識的に認識した情報が関連付けられる”のではないでしょうか。