実証を軽視する人と重視する人の気持ちがわかりました、こと(規則対象外)

今まで実証性を軽視する人に対して怒りを感じていました。
だって、実証しないといけないのが、記憶術の研究でしょ?
日々現実師範に「この無能が!出直してこい!」
とダメ出しを食らっているからです!

そんで怒りを感じながら、色々頭の中で愚痴っていたら、あるときふと思いました。
それは自分も物理学のあるコミュで、実証さていない自分なりの仮説を言ったときに、周りの対応は冷たかったのを思い出しました。
ある人には、長年をかけて天才たちが作り上げた理論を、そんな簡単に否定できるはずない!
と、こんな感じのことを言われました。
で、そのとき思ったのは、なぜ自分の作った仮説をそんなに否定するのか?
そんなんだから、いつまで経っても新しいことができないんだ!
そう思いました。

その次に思ったのは、自分の中にも実証性を軽視する自分がいることに気づきました。
今までボブは、実証性を重視する立場から物事を言ってたし、観ていた。
でも、ボブの中には実証性なんてどうでもいいという立場のボブも存在している。
こうしてボブは実証性を軽視する人に怒りを覚えなくなりました。

ボブも科学的に証明された現象ばかりに目を向け、実証性を軽んじるけど、自分を内観して出した結果の現象から、新しい何かを生み出せない。
そんな人をみると歯がゆい気持ちになったことを思い出しました。

というわけで、ボブが少し脱皮した話でしたww