ボブ流速読【瞬読】の仕方

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詳しく説明するのは、本に譲るとして、簡単な外枠だけを示したいと思います。

さて、読んだ本は、西岡壱誠「東大勉強法」、小林尚「開成流ロジカル勉強法」、山中恵美子「瞬読」です。

この並びには意味があります。
それは方法の適用順です。

まず本を読むときの心得は「東大勉強法」に書かれていた「キーワードを拾って要約する」というものです。

それをした上で、「開成流」に書かれていた『構造的に読む』ということが大事です。
筆者はよく速読できるという人がいるが以下の3つの類型に分けれられるらしいです。
①理解の浅い、理解を犠牲にした速読
受験や資格試験などの人がなりがちらしいです。
②内容をある程度知っているから速読できる
③構造的に読んでいる
構造的に読むという処理時間を、重要じゃない部分を捨て去ることで稼いでいて、結果として時間のコストを低くしている読み方
らしいです。

最後に「瞬読」で書かれていたものですが、これは記憶術に非常によく似ていました。
ボブ流では「要約、構造化したものを変換」「イメージ化」し、その上で「場所に置くこと」をします。
その上で、「アウトプット」します。

これは3つの本、どれにも書かれていたことですが、アウトプットを前提にインプットすることが大事です。

と、いうことで、この方法を適用すれば、訓練次第で速読できるかもです。