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因果律物語法と題しまして、対文章式記憶術をさらに強化するための物語法を作成しました。
と、言ってもまだまだ完成形にはほど遠いと思っております。
この方法はPAOを超える方法ではないと意味がないと思っています。
PAOは数字の単位で言えば、6桁を基本とし、人によっては9桁、つわものになれば12桁を表すことができます。
対してこの因果律物語法は、4桁が限界。
しかもPAOであれば300個の情報を覚えれば足りるのに、この因果律物語法は1000個は覚えないと4桁を出せません。
ボブとしては少なくとも100個を覚えて、6桁という感じにしたかったのですが、これはなかなか時間がかかりそうです。
ちなみに対文章式記憶術を使えば、12桁を100パーツ覚えるだけで実現できるので、実は既存のPAOを超えてはいるのです。
ただし、順序を表すのに工夫が必要なのですが。。。
この点因果律物語法なんてなぜそんなものを作ったのか?と言えば、対文章式記憶術をさらに強化するためです。
ここから因果律物語法の内容の話になります!!
なぜ因果律物語法が1000もの情報を覚え、それでもさらなる工夫次第で有用になり得るのか?ということを示して行きたいと思います。
まず、1000個の情報というのは何か?というと、童話や昔話、つまり物語を1000個覚えておく必要性があるということです。
物語を1000個覚えて置き、その物語を10分割することで、1000×10、つまり10000、つまり数字で言えば4桁を表すことができます。
このため1000覚えて4桁を表すと説明しました。
また皆さんお気づきでしょうが、物語を10分割以上すれば、この桁数は上がります。
ただ、物語全てを20分割したり、30分割するのはどう考えても無理です。
これに対し、10分割であれば曖昧であれ、大体の感覚的な区分けでよく、全ての物語のシーンごとに数字を振っておく必要がなくなります。
こうして作った10000の情報をどのように使うか?というと、例えば659という数字を覚えたいとき、65は65番目の浦島太郎の物語で、浦島太郎の物語の9のシーンに該当している。
この9のシーンは乙姫様からお土産をもらうシーンだ。
となります。
因果律物語法というのは、仮の名前なのですが、これは名前から内容を推測しにくくするため、このような名前を付けました。
そしてこの因果律物語法の最大の長所が因果律にあるためにこの名前にした感もあります。
つまり6591357という数字があったら、659は先のシーンになります。
135は135番目が桃太郎だとすると、桃太郎の物語の7のシーンに該当します。
すると7のシーンは、きびだんごで仲間を集めているシーンだとします。
こうして、作ったシーン同士を連続させると、
「乙姫様から土産をもらい→きびだんごで仲間を集める」
という因果関係が出来上がります。
つまり、「乙姫様からの土産はきびだんごでそのきびだんごを使って仲間を集めている」という別のストーリーが作れます。
また、その結果どうなったか?ということをストーリーで作れば、「その結果最強の精鋭軍団ができた!」みたいなシーンに全てを集約することができます。
そう覚えているのは「最強の精鋭軍団」というシーンだけということになります。
ゆえにPAOにはまだまだ劣りますが、この方法を工夫していくのが有用だろうと思われるゆえんです。