場所法で重複カテゴリー化

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まずボブが考えたのはカテゴリー化のスマートな二重化です。
1~18までの数で、対文章式記憶術で出て来やすいイメージをカテゴリー化しておくのですが、今回は1~9まででしかできていないという何とも中途半端なものになってしまいました。
でも効果は絶大です。

方法は簡単です。
57657
39239
48148
57657
39239
という5×5のマス目を用意し、そこに数をこのように入れます。

5と9なら5と9のマスの間のどこでも好きな所1カ所にイメージを置きます。
そうすることで、2つのカテゴリー化を示します。
ここで注意してほしいのは、5と9の間“だけ”だと3と7の間を示している可能性も浮上します。

そこで、そこに乗せるイメージを何らかの方法で「線」を表すように配置してほしいのです。
例えば「犬」のイメージであれば5と9の間にカテゴリー化する場合、5の方向に頭を9の方向に尻尾を、というようにイメージを置く位置を点ではなく、「線」として扱っていただきたいです。

さらに4重カテゴリー化をしたい人がいると思います。
これは全てのイメージに使える方法ではないのですが、上述5×5マスから4つの数を拾ってきて、長方形、正方形、左右対称の台形、平行四辺形になるようにしていただき、イメージを置く位置を点ではなく、「四角形」として扱っていただきたいのです。
イメージを置く位置は長方形、正方形、左右対称の台形、平行四辺形の真ん中です。
ただし先ほど言ったように全てのイメージに使える方法ではありません。
全ての4重カテゴリー化で使えるわけではありません。
ですが、確実に無理すればできるイメージも存在していると思われます。

2重カテゴリー化はできる可能性が高いですが、4重カテゴリー化はまだ検証してみたいと何とも言えないので、注意してお使いください。