カテゴリー家②(考え中)

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複数のカテゴリーを適用するために、考え方を変えようと思いました。
どのように変えたのか?というと、イメージを置く順序を時計回りと想定します。
そしてその時計回りに置いた順序にしたがって、1、2、3、4と数字を振り分けます。
このとき、場所を区切ってもらって、区切った場所ごとに時計回りに置くというシステムを採用します。
つまり自室を全て使って、そこに時計回りに置いてもいいし、例えば自室の机の上だけに場所を区切って、その机の上だけを使い時計回りに置くということもできるという意味です。
このとき、当然机の上を一つの場所として区切ったとしても、他の例えば布団の上などを一つの場所として区切ってもいいと考えます。

こうして作った場所の順序は最大で4つと考えます。
最大数が4つなので、2つでも3つでも構いません。
そしてこの数にカテゴリー上の分類を対応させることにしました。

現在のカテゴリーの仕方は2つあります。
その一つが以下のカテゴリーです。
1.台・足、2.皿・イス、3.ローソク・尾、4.ランプ・果物、5.人・三角、6.腕・スタンプ、7.魚・卵、8船・投石器、9.火・ナイフ、10.カップ・ネジ、11.柄・ハンマー、12.恐竜・耳、13.フタ・目、14.アンテナ・円、15.砲・串、16.鳥・口、17.潜水艦・首、18.弓・花
そして2つ目が、対文章式記憶術の意味によるカテゴリーです。
例えば、四角などは対文章式記憶術のイメージ式に由来し、そのパーツ番号は1+15です。

ここで問題になるのは、1から18までの数を少なくとも一つイメージにつき2つ対応付けたいということです。
ここで計算上の話になりますが、18個の数を4つ取る組み合わせの数は18C4で計算上は3060通りあります。
もし仮に時計回りに置くということを工夫して、時計回りに置くには置くのですが、このとき、置くイメージを時計の1から12の数に対応させて置くとします。
そうすることで、3060通りあるカテゴリーの順序に対応させたいと考えます。
すると12×12×12×12となります。
計算上では20736通りの情報数を表せることになります。

計算上は表せますが、やはり問題になるのが1つのイメージにつき2つのカテゴリーを対応付けるという部分です。
この方法でもまだ全然足りていないし、そもそも計算力がおおいに必要になるので難しい方法です。

と、いうことで考え中です。

セルフレクチャーテストを対文章式記憶術で整備

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セルフレクチャーするにあたって、テスト形式にするため質問、問題を考えておくとよい、ということで、その質問も通常なら情報の増加的側面しかない。
そこで対文章式記憶術のパーツ化を行えばいいんじゃないですか?という話になりました。

大体の疑問詞とパーツの対応は以下のようにしました。
1何が、2何を、3なぜ、4どの、5どのように、6誰が、7誰を、8いつ、9どこ

という感じにしました。

これはカテゴリー化もできるちょうどよい数になっているので、位置によるカテゴリー化も図らずもできるようになりました。

以下は数字と位置の対応表です。
923
814
765

という対応です。

このようにすることで、質問に対してセルフレクチャーするための色々な対応関係を作りました。

結局どのように使うか?というと、
例えば行政法のテキストを覚えたい場合、
行政法では
「法律による行政の原理」
定義は?=何が?
「行政活動する際、法律に基づいて、法律に従った形で行う」
なぜ?
「権利の行使者が、権利の濫用をすると困るため」
そこから派生されること=なぜ?
「法律による法規創造」
定義は?=何が?
「法律を生み出すのは法律によってでしかできない」
「法律の優位」
定義は?=何が?
「法律は行政権より優位で、どのような行政措置によっても法律の内容を変えることはできない」
「法律の留保」
定義は?=何が?
「行政活動は法律に基づいて行わなければならない」

これは以下の質問のパーツとして集約される。
1+3+3+3+3+1+1+1というパーツを組み合わせたイメージとなる。

カテゴリー家(検証進める)

カテゴリー家になるべく検証を進めている。
カテゴリーに叩き込むにしても、理想としては3つ以上のカテゴリーに叩き込みたい。
いちおう対文章式記憶術のパーツを組み合わせたイメージを、現行の前ブログに書いた方法でカテゴリーに叩き込んだ。
精一杯背伸びをして、3つカテゴリーに叩き込むことができたり、できなかったりだった。

今現在だと3つのカテゴリーに叩き込む場合、大体もう一つのイメージを用意して、それをカテゴリーの特徴に合わせるということをしてしまう場合があった。
これでは、カテゴリー化している意味がわからないというのが本音。

そこで位置やその位置から導かれる特徴をイメージ本体、または付属のイメージに載せるのではなく、運動や方向などを考慮に入れて、それで位置を表そうと考えた。

もう一つの方法は、様々な分類の仕方を用意しておいて、それら様々な分類の仕方の組み合わせで合理的、かつまとまりのよい形で分類できるようにする方向性も考えている。

どちらにしても現行の方法論では、位置が似たり寄ったりするという面で干渉の心配もある。
しかも上述の通り、もう一つのイメージを用意しなければならないという愚行を犯している。
これでは分類している意味があまりなく、元も子もない。

カテゴリー家(二個のカテゴリー叩き込む)

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カテゴリー家を目指すべく、以下の表を覚えた。
(注意、一つの数字に2個のカテゴリーを対応付けたのは、そうしても混乱しないと考えたからです)
1.台・足、2.皿・イス、3.ローソク・尾、4.ランプ・果物、5.人・三角、6.腕・スタンプ、7.魚・卵、8船・投石器、9.火・ナイフ、10.カップ・ネジ、11.柄・ハンマー、12.恐竜・耳、13.フタ・目、14.アンテナ・円、15.砲・串、16.鳥・口、17.潜水艦・首、18.弓・花

これは以下の位置に対応している。
一階目は
923
814
765

二階目は
181112
171013
161514

一階と二階建ての位置として考えます。

こうすることで、1~18の対文章式記憶術のパーツ番号にも対応しています。
またそれと共に、これらの位置は上述のカテゴリーにも対応しています。

この使い方は、ようは位置で上述のカテゴリーで分類して、さらにもう一つのカテゴリーで分類したいときは、もう一つのカテゴリーを表す特徴を持たせることでカテゴリーを二個適用します。

例えば、「人」のカテゴリーに属しながら、「首」というカテゴリーにも属していたとします。
すると、人は5の位置にありますが、18は反対の対角にあります。
そこで、円数字さんのアイデアです!

923923923
814814814
765765765
923923923
814814814
76576⑤765
923923⑱23
814814814
765765765

という形です。
9の二階に18があるので、⑱として表しています。
こうすると、部屋の正面から観て
正面方向

923
814
76⑤

⑤の位置でイメージが⑱の方向を観ているイメージをすることで、もう一つのカテゴリーを適用できるようになります。

その上、1~18は対文章式記憶術のパーツ番号にも対応しています。
なので、もし仮に上述のカテゴリー位置に分類できない!となった場合、対文章式記憶術のパーツ番号を使って、パーツの意味から分類するというのが、もう一つのルートとなります。

例えば、「人造人間」というイメージを分類したいとしたら、「人」に分類できますが、人造というのはかろうじて、対文章式記憶術のパーツ番号14の「make」が対応していると考えられます。
これは運よく5の二階が14というキレイな形で覚えることができます。
つまり5の位置に人造人間を配置し、14の方向、あるいは14を表すような高い位置まで対応した背の高い人造人間を配置します。

この方法には穴があって、仮に上述のカテゴリーに分類できないときに、対文章式記憶術のパーツ番号を使って分類できるとなった際、その対文章式記憶術のパーツ番号が2個になってしまった場合、つまり例えば3+14とかになってしまった場合、かなり複雑なイメージにせざる負えないものになってしまいます。

今後それが課題となります。

しかし今日はとりま、2個までのカテゴリーの適用を可能にしました。
今後3個のカテゴリーの適用と複雑なイメージになってしまった場合などを解消して行きたいと思います。

カテゴリー家を目指して(円数字さんのアイデア拝借)

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今回はもろパクです。
Youtubeで円数字さんという方がおられるのですが、その方が以下の方法(図)で円周率を覚えているらしいです。
その方法(図)とは以下です。

123123123
456456456
789789789
123123123
456456456
789789789
123123123
456456456
789789789

123
456
789
を一組と考えて、それを3×3マスに配置するというものです。
こうすることで、数字の羅列を場所としてばかりでなく、形として覚えれるようになります。
数字を覚えるのにもなかなか使えますが、ボブはこれを以下のようにしました。

r k s r k s r k s
y a t y a t y a t
mhnmhnmhn
r k s r k s r k s
y a t y a t y a t
mhnmhnmhn
r k s r k s r k s
y a t y a t y a t
mhnmhnmhn

r k s
y a t
mhn
を円数字さんと同様に3×3マスに配置しました。
こうすることで、対文章式記憶術のアルファベットの方に対応させて、8割方の語彙に対して円数字さんが円周率を覚えたように、文章を覚えることができます。
問題はこれがカテゴリー化の一助、、、無理すればカテゴリー化することはできますが、どちらかというと別口のイメージ生成学的な方略に近い気がしてなりません。
でもまあ進歩は進歩なので、いちおう書をしたためましたw。

クールスーツ“場所”の舞台裏

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クールスーツ“場所”はどのようにできたか?
その舞台裏を描くスピンオフ説明?

まずボブは思った。
場所ってどこから場所なのか?
例えば四角い箱を持っていたら、それは場所ではなく単なる箱という物。
しかしひとたびその箱に入るモノのイメージをその箱に入れたら、その箱はまさしく“場所”として機能しているのではないか?

こんな状況はどうだろうか?
例えば四角い箱があって、自分がそこにギュウギュウ詰めで入っている。
すると、そこは場所なのか?
それとも場所ではないのか?
もっと言えば、その四角い箱を着ている場合、その箱は場所ではないのか?

四角い箱が例えば駅前のロッカーだったら、どうだろうか?
そこに自分が無理やり入っていく。
そこは場所のような気がする。

反対にこれはどうか。
自室に自分がいる。
しかし自分がドンドン巨大化して行く。
そしてまたまたギュウギュウ詰めになる。
そのとき、自室は場所なのか?
それとも場所ではないのか?
場所であればそれは何のせいで場所なのだろうか?

こんな状況はどうだろうか?
自室をイメージする。
自分がドンドン巨大化する。
そして今度は天井を頭が突き抜ける。
壁を腕が突き抜ける。
そして床を足が突き抜ける。
そうなったらクールスーツ“場所”の出来上がりだ。
これは場所だろうか?
それとも、、、場所ではないのだろうか?

クールスーツ“場所”

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えー、今回ご紹介したいのは、みんなにフィットするスーツです。
その名も「クールスーツ“場所”」です!!
皆さん、嘘みたいな名前でしょ!?
これは何かというと場所をスーツ化したものです!!!
「えーーー!!」
皆さん驚きますよね??
場所って、あの場所ですよ!
みんな使っている場所。
そう場所法で使っているイメージの場所です。
「嘘ーーーー!!」
皆さん嘘みたいで本当の話なんですよ!
これを発見したボブ氏に聞いてみましょう!
ボブ
「ええ、最初は僕も驚きました!
だって、あの場所ですよ!
あの場所をスーツ化しようなんて誰も思いつきませんよ!
でも対文章式記憶術を行使して、全てのイメージを場所化だなんて普通しませんからね!
その極限状態が、新しい技術を生んだんですよ。
イメージを場所化して行って、本当、最初は良かったんですよ。
でも段々内装を思いつかなくなって、だから思い切ってアニメのキャラに、思いついた場所を着せてみたんです。。。
すると、、、」
とまあボブ氏は語っているんですけど。
効果の方はまだ完全に実証していない段階なんですけど、アニメのキャラに相まって、思い出しやすいという報告がなされています。
注意:ボブの個人的意見です。
補足:場所を着せるっていうのは、場所を小さくして言って、キャラの体にフィットさせるということ。
ただし、場所の形を優先して小さくすべし。
そのためキャラが明後日の方向を向こうと気にしない。

大統一理論《記憶術版》

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前の方のブログで人や物などのイメージの仕方と場所をイメージする仕方を統一することに成功した。
使ってみた感じも上々だった。

そこで思ったのが、物理学には大統一理論という電磁気力、弱い力、強い力、重力という自然界に存在する4つの力を統一しようという機運がある。
それを記憶術でもできるようにしようと考えたのが、記憶術版の大統一理論だ。

記憶術は今発見されている働きとして大きく分けて4つの働きがある。
1つが、人や物などで何をイメージするか?
2つ目が、イメージ同士をどう関連付けるか?
3つ目が、どういう場所をイメージするか?
最後が、どう復習するか?

この中で統一するのが難しいと思われるのは、復習だろう。
一つだけ毛並みが違う。
1から3が全部記銘時のことなのに復習は想起時のことだという違いは大きな違いだろう。

さて、前のブログでは対文章式記憶術のパーツを場所や部屋などに転換することで、人や物などのイメージ以上に場所に近いイメージとして記憶に残せるようになった。
つまり1と3の統合だ。

次に統合したいと考えるのは関連付けだろう。
関連付け自体大体が行為や概念による括りなどだから、イメージではないことが多い。
その点をどうクリアしていくのかが問題となる。

個人的には対文章式記憶術のパーツ同士にも有効な関連付けの開発の方が先にできないのかと考えてしまう。
つまり、対文章式記憶術のパーツを組み合わせるという芸当は、単にイメージをブロックと同じ原理で、組み合わせる、ようするに接触、あるいは一つの見立てるイメージの形に空間上で配置するだけだからだ。
ここにはまだ関連付けるという余裕がある。

それはそうともしかしたら、関連付けまで統合できると、記憶力が爆上がりするかもしれない。
そうでないかもしれない。
やってみないとわかりません!

対文章式記憶術と全空間化【小説版】

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久しぶりに小説ぽく今日の発見を紹介したいと思います。

今日も今日とて、ワッセワッセと記憶術の研究をボブとシモニデス先生はしていた。

ボブ「ほげー」
シモニデス先生「ほげー」

二人とも頭の中でイメージの構築をしているだけなので、傍からみると単なるボーっとしたバカなのでした。

ボブ「!!」
ボブ「ニュータイプばりの電撃が!!」
シモニデス先生「何ですと!」
ボブ「前振り長すぎるとみている人飽きちゃうので、速攻で内容に入ります!」
シモニデス先生「して、何があったのじゃ??」

ボブ「昔ボブは記憶術で使っているイメージって、全部“部屋”にできるじゃん!?ということを発見しました」
ボブ「でも今までそれを対文章式記憶術のパーツを組み合わせたイメージに対してやるっていうことをして来ませんでした」
ボブ「で、今回はそれをやってみました!」
シモニデス先生「で、成果のほどは?」
ボブ「どうやら上手く行きそうな予感がします」
シモニデス先生「それは大量の記憶イメージをしたのかの?」
ボブ「それは今やっているところですたい」
シモニデス先生
「それをクリアしてから世に出すということをしなかったのはなぜじゃ?」
ボブ「それは著作権で速攻守りたいからね!」
シモニデス先生「なるほどのー。。。」

ボブ
「これは対文章式記憶術のパーツを組み合わせるということをしない、普通のイメージ記憶術にも可能だろうと思われる技術です。
ようするに、イメージしたモノや人などに対して、そこから連想される部屋や場所をイメージします。
そしてそれら連想した部屋や場所をつなげていきながら、その空間に自己を没入させる方法です。
没入とは実際にその部屋や場所があり、そこを歩てみるということです。
まだ大量のイメージを部屋や場所化して覚えたという実績はないので、もしかしたらほころびが生じる可能性があるのであしからず。。」

巨大化VS伸展化

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昔々ボブという一匹の記憶術師がおったそうな。。。
ボブは部屋を、、巨大化すればこれから場所不足で悩むことがなくなるな!と思い、早速自室を使って部屋を巨大化し始めたそうな。

するとあら不思議、自室に置いたイメージがあまり定着しないような気がするのであった。
どうやら自室を単に巨大化すると、似たような部分が量産されることで、干渉がおき、その上どうも主観的な視点の維持が難しくなるという欠点があったそうな。

そこで今日のボブは次のことを試そうとしている。
それは伸展である。
つまり自室を伸展させて、引き伸ばすことによって巨大化に似た場所の量産を目論んでいる。

もし仮に引き伸ばしでも同じような欠点が浮かび上がれば、それは「見かけの力」が働いたことになる。
でも、もしかしたら、その見かけの力が働かないようなら、それには原因があり、それがわかれば美味しい結果になるだろう。