部分忘却を目指して(規則対象外)

久しぶりにブログを更新しようと思います。
そしてこれも規則対象外としたのは、どうせこれを読んでいる人は対文章式記憶術に手を出していないだろうし、そもそも現在ボブが使っている対文章式記憶術のイメージとトップページにある旧式の対文章式記憶術のイメージとは違うものだからです。
つまりパクリようがないからです!w

さてボブが旧式の対文章式記憶術の懸念としていたもっとも苦々しい出来事は、まとめた一つのイメージが一斉に忘却してしまうということです。
なぜかはこのときわかっていませんでしたが、とりあえすまとめたイメージが一斉に忘却するのです。

そしてこれと共にイヤな現象だったのが、まとめた一つのイメージの全体像が把握しにくかったということです。
なぜかはこのときわからなかったのですが、全体像をイメージしようとするとどこかがぼやけてしまいました。

それを解決できたのは、全くの偶然なので始めはかなり戸惑いました。
イメージ一つ一つを変えて行った結果偶然一斉に忘却することがなくなり、部分的に忘却するようになったのです。

一斉に忘却することの何が悪いかって?
それは端的に言えば思い出す手がかりがなくなるからです。
この部分に何かあった。
それは周囲のイメージをみれば明らかだ!ということをボブはしたかったのですが、一斉に忘却されるとこれができない。
だから一斉忘却はボブの中では厄介だったのです。

では、なぜ一斉忘却しなくなり、部分的忘却をするようになったのか?です。
それは全体像をイメージしやすいかしにくいかという点と関わりがあるようです。

一斉に忘却し、全体像をイメージしにくかった旧式の対文章式記憶術のイメージ。
それはイメージをまとめたときにプロトタイプのイメージに近くなかったことが問題だったようです。
プロトタイプのイメージは「プロトタイプのイメージ 心理学」でググってください。
新式の対文章式記憶術のイメージでは、どうやら部分部分でプロトタイプのイメージに近しいまとまりというのができ、そのため部分部分で見事に他のイメージとしてチャンク化され、その部分部分の塊ごとに忘却するようになったようです。

そんなこんなで、部分部分で塊を作るようになったことが、全体像をイメージもしやすくなったようです。
旧式では、全体像のイメージが認識の限界量以上の数でイメージされたため、イメージしくかったようですが、新式では上手くチャンク化され、認識の限界量をあまり超えない形でイメージできるようになったようです。

そんなこんなで今新式を実験中です。

スピードワード?w(規則対象外)

勝手に作ったスピードワードという分野。
ルールは簡単。
本を選びその冒頭から文章を5分で覚えていくという競技。
で、その勝手に作った競技をやっておりました。

その記録をここに記す。
1回目16単語(=wと省略)
2回目(繰り返し同じ所を記憶=Reと省略する)35w
3回目22w
4回目Re50w
5回目33w
6回目Re58w

5回目の33単語はボブ的には少し速い気がします。
ちなみに普通の記憶術ではやっておりません。
普通の記憶術だと5分50単語ぐらい覚えれます。
対文章式記憶術だと工程を大きく分ける、かつしっかりやると6工程に達してしまいます。
普通の記憶術は大まかに分けて2工程ぐらいです。

検索系の謎(規則対象外)

検索系を考える上で、ボブが始めに思ったのは、図書館とかの検索システムはどうなっているんだろう?だった。
あまり参考にならなかったが、本一冊ごとに検索できる。
その上で細かいカテゴリーを検索でき、大きいカテゴリーを検索できる、と言った階層式のカテゴリー化だった。
ボブは思いました。
ダメだ、この方法だと階層構造で集合を作っているだけで、あまり目新しい方法はない。

次にボブが思ったのは、本を読んでもタイトルから本の詳細を思い出すことができない件を考えました。
題と目次の大見出しとの関連具合がマチマチ
題から大見出しを連想するにあたって、大見出しの数が多すぎる。
大見出しから小見出しを連想するにあたって、小見出しの数が多すぎる。
後は見出しごとの規則性がなさ過ぎて困る。

と、ここまで目次にダメ出ししましたが、後は全然考えておりません。
とりあえずは、目次に関しては題の大見出しの数を少なくして、そこに階層化されている小見出しの数も少なくしていただく他に、大見出し、小見出しの内容も規則的にしていただくとボブとしてはありがたいです。
あれだったら、中見出しを付けてさらに分類していただくという方法もあると思います。

検索系Xという仮定

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単語を何でも記銘できて、いくら入れても想起できる、という検索系をXと仮定する。
このXの性質を考えて行こうと思います。

ここで重要になるのは、“いくら入れても”想起できるというところでしょう。
これをまず考えてみたいです。
情報をドンドン入れていくとネックになってくるのは、全体像がわからなくなることだと思います。
一体ボブは何を覚えて、それはどこを検索すれば思い出せるのか?という点が量を覚えたときのネックだと思います。
これをどうするのか?
現在の持っているボブの知識では、検索系は「特徴検索」であると言えると思います。
つまり情報の特徴を検索しているということです。
ここで言う特徴とは、他の情報との“差”のことです。
この差が大きければ大きいほど、検索の成功率は上がると思われます。

しかしながら、このような特徴も実際は覚えておかなければならず、特徴が多くなれば結局それだけ量が覚えられなくなります。
つまり結局は特徴を記憶していないと、何も想起できないということになります。
このことから、「特徴をどれだけ多く覚えても、何らかの方法で特徴を少なく覚える技術」というのがXと言えると思います。

またまた自閉症の方たちの話

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自閉症の方たちの話。
たまに周期的に来る自閉症の方たちに多く見られるサヴァン症候群のことを考えるクセの時間がやってまいりました。
今回も乏しい知識から、なぜ自閉症の方にサヴァンが出現しやすいのか?を考えてまいります。

ボブがどうしても気になっている点があります。
それは自閉症の方の直線状におもちゃを並べる遊びというのがあります。
これを今回別のことを考えていて、たまたまこのことをまた考えることになりました。
そこでボブが思ったのは、この直線状並べる遊びは、もしかしたら物体を“量”として捉えることにつながっているのではないか?という仮説です。
つまり、直線状に並べることにより、順番が付く。
そしてその順番の数字を量として捉えることで、全てのものを量として記憶することが可能なのではないか?という大胆な仮説です。

さて、ここで問題なのは、その量があるとします。
1+1は2というのは必ず成り立ちますよね?
でも2は1+1ではないのです!
ここ重要な所です。
なんならテストに出してもいいくらいな場所です。
つまりこの仮説だと情報が複数ある場合、個々の情報は1や2として出力するのは容易なのですが、1+2をやったとき3にはなるけれど、3を1と2だと想起することができないということです。

さあ、この問題をみんなで解きましょう!!

関連付け方法一覧

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行為による関連付け
いわゆる連想結合法で、イメージ同士を行為によって関連付ける方法

連想関連付け
連想性の高いイメージ同士の間で行える関連付け方法

類似関連付け
イメージ同士の類似点を見つけて関連付ける方法

因果関連付け
イメージ同士を因果によって関連付ける方法

集合関連付け
複数のイメージを一つのカテゴリーにくくる関連付け方法

対比関連付け
イメージ同士を対比して関連付ける方法

組み合わせ関連付け
イメージ同士を組み合わせて関連付ける方法

分割関連付け
イメージを分割して、任意のイメージをその分割したイメージと関連付ける方法

配置関連付け
イメージを置くことによって関連付ける方法

配置対称性関連付け
配置を対称的にして関連付ける方法

順序関連付け
順序を決めて関連付ける方法

順位関連付け
何かしらの概念上の順位を付けて関連付ける方法

抽象化関連付け
何かしらの抽象化した概念のもと、複数のイメージ解釈し関連付ける方法

具体化関連付け
抽象的概念のイメージに紐づけて関連付ける方法

移行関連付け
バラバラのイメージを一つの変化として関連付ける方法

個数関連付け
同じイメージの個数同士にすることで関連付ける方法

間接関連付け
イメージ同士の間の空間を使って関連付ける方法

逆転性関連付け
イメージとイメージの間に何かしらの逆転性を見つけて関連付ける方法

超自伝的記憶術

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超自伝的記憶力を持った人の話で、一つ重要なことを思い出した。
それは超自伝的記憶力の人の中には、現在観ている光景と過去に観た光景の2つを同時に観ながら暮らしている人がいるということです。

これはボブの場合、パラレル思考の研究の話になるのですが、2画面を同時に観るということをしたときと同じような感じだと思われます。
この2画面同時に観ると、普通にただ漫然と2画面同時に観てもなかなか頭に入って来ず、ただ情報が流れていくだけの状態になります。

しかしながら、2画面同時に観ながら、2つのことを互いに関連付け合うと、これが変わって来ます。
例えば片方で手術をするようなドラマがやっているときに、もう片方でコーヒーのCMがやっているとします。
このとき、手術しながらコーヒーを飲んでいるイメージをすると、なぜかはわかりませんが、頭に入って来ます。
しかし頭に入ってくるのは、その関連付けを行った一時的なものなので、すぐに次の場面でまた関連付けをしなければ、また頭に入ってきません。

このようなせわしない映像の関連付けを行い続けているのかな?とボブは超自伝的記憶力の人を思いました。

さらに思ったのは、この2画面関連付けを行うと、例えば店などで席に座っている場合に、ほぼ自分が静止している状態であるにも関わらず、頭の中では、朝に経験した場面を動かしているので、全然静止していないイメージが描けます。
人間の記憶は、動いている方が印象に残るので、静止している状態でも動きを付けられるのは、かなりラッキーです。

このようなことが今回の気づきでした。

“差”が少ししかないイメージ

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“差”が少ししかないイメージを人間はどのように認識するか、経験的に述べさせてもらいます。
ボブの経験とは、パーツに関することと漢字を覚えたときの経験です。
パーツの方は言わずもがな、めっちゃ似ているパーツが散見されます。
そのため、まさに“差”が少ししかないイメージでした。

このパーツの経験ですが、ボブ一人の感想ではまずボブはパーツを“似たもの”として、記憶に定着する前は感じていました。
この微妙な“差”を果たして復習などで埋められるのか?という不安を抱いていたこともあります。
しかしパーツが記憶に定着するにつれて、ドンドンその“差”を感じられるようになりました。

これは漢字の場合もそうでした。
漢字の場合だと微妙の「微」と特徴の「徴」はかなり似ていて、始めの内は完全に似たものとして感じていました。
ですが、これもパーツと同じで、記憶に定着するにつれて使い分けや意図した想起によって自由に思い出せるようになりました。

このことから、どうも干渉というのは記憶に定着しているかしていないかでかなり影響が大きくなったり、小さかったりするみたいです。
これは覚えたい情報同士の構図を同じにするという方法である類似性物語法でも確認できます。
この方法を使うとかなりの確率で干渉が起きますが、あることをすると干渉を減少させることができます。
その方法とは、覚えたい情報“同士”ではなく、片方を“覚えている”情報にして、もう片方を“覚えていない”情報にすると、構図を同じにしても忘れにくくなります。

箱学(あまり見る価値ないです)

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箱学使って、記憶のシステムを作ろうと思っているのですが、色々謎が出てきました。

まずボブは知っている限りの情報で作ってみたモデルのようなものを以下に書きます。
箱学ではAというものと箱aがある状態を
a
A
と書くとします。
Aが箱aに入っている状態を、
a(A)
と書くことにします。
限界容量を3とした場合、
a3(A)
と書くとします。
容量3の場合、何もルールがない場合、ABCと言った3つのことしか入りません。

短期記憶3+意識外の短期記憶2( + 中期記憶20( )→長期記憶∞( ))
以下は短期記憶をs、意識外の短期記憶をso、中期記憶をm、長期記憶はlとします。
すると以下のように簡潔に書けます。
s3+so2( + m20( )→l∞( ))

これを使って記憶しようと思ったんですけど、これは外骨格です。
このままでは何もできません。
さてどうするか?

箱学、、目指すは記憶術への応用

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箱学とは今のところは、モノを箱に入れたり、出したりして順序を入れ替える学問であると言える。
そのためには、大層なルールが必要となり、そのルールにのっとりモノを入れ替えるなどをしていく。

外界と箱の内部に世界は分けられる。

箱の性質は以下です。
(外界から自由に拾い上げて来て)入れる
順序を整える(アルファベットであればAに近い方から並べる。数字であれば昇べきの順)
(箱の左から順に)出す

この3つの性質が前提になる。
さらに、もっと細かく言うと、
外界は箱から出したら、右から順に並べていく
外界にあるモノの順序は出した順
外界に置けるモノの量は無制限

という感じになります。

このルールに従って以下の問題を解くとすると、
a箱  a箱
A,B,C→C,B,A
スタートなる並びがABCで、目的となる並びがCBAです。
これを順次並び方を変えると、
a  a(B) a  a(A) a
ABC→AC→ACB→CB→CBA

という感じでルールにのっとり変形して行く。
これがどうした?という方もおられるでしょうが、これはもっと複雑化できます。
もしかしたら、記憶する情報量が少なくてすむかもです。

さてこれはどうすれば記憶術に応用できるのだろうか?