内的アウトプットと自閉症

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内的アウトプット、つまり中間プットとはインプットとアウトプットの間の方法です。
ようするに、アウトプットが外に何らかの行為をもって、表現するのに対して、内的アウトプットとは外には出さず、イメージや思考を通じて、覚えた情報を心の内にアウトプットする方法です。

今回は自閉症の人の証言から、考えた方法を紹介します。

記憶術を改良にするに辺り、考えられる道が2つあります。
一つ目は、イメージの世界では運動や影などを統合して表すことが難しいのですが、それらを統合しようと考える。
いわば統合の道です。
もう一つは自閉症の人は、形と色を同時にみることができないということからヒントを得た自然に統合している情報を分離させる。
いわば分離の道です。

さて、ここでは分離の道の話になります。
自閉症の人同様に、目の前のノートや筆箱から色を抜いて、内的にイメージを描くと覚えやすい気がしました。
まだ観測を続けなければいけないのですが、どうやら目の前の情報を平面的に観たり、色を抜いて線として観たりすると記憶に残りやすくなる気がします。

でも、まだ観測段階なので、何とも言えませんがw。

超高速セルフティーチング

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超高速セルフティーチングを開発しようと案を考え中。

まず相手をイメージした方がいいとボブは思っている
そして何か言ったら、相手に“大袈裟”なリアクションをしてもらう。
ちゃんと質問もぶつけてもらう。
それを高速で行う。

ただし、ここで言葉を使うか?視覚的情報を使うか?で悩んでいる。
言葉であれば速話、つまり言葉を単語単位で短い音にしたもの(例えば対文章式記憶術の「私」という単語をあ行で表す方法)などを使えばいいと考えているが、視覚的情報の案として手話に速記を取り込んで速さを追及した速手話を使えばいいと考える。

問題は視覚的方法であれば、相手をイメージした場所に板書できるようなものやイメージを投影できるようなものを置いておくことで、こと足りるという点だろうか。

しかも速話が完全に使えるならば、速手話でさえスピード上で劣るため、やっぱり速話が最強なのではないか?と思ってしまう。

しかし視覚的に表せるという方が、覚えておくということに関してメリットが高いため、速話が最強ともいいにくい。

とりあえず完璧に決まっているのは、「相手」の導入と「大袈裟なリアクション」の導入、さらに「質問攻め」の導入、そして最後に「イメージと板書が可能なもの」の導入だろう。

注意として場所はどこでもいいということだろう。

問題な点は視覚的に残る速手話を用いるのか?
それとも最速を行く速話を用いるのか?
まあどっちも訓練する時間があるならば、どっちも使ってしまうというのは手ではある。
ただし、訓練時間が膨大になるかもですけどね!

ミスと虚経験

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めっさっ昔のアイデアノートみていたら、ミス法と虚経験という二つのアイデアが出てきた。

その他にも絶対的記憶術と相対的記憶術っていうアイデアも出てきた。
これは今読み返せば、絶対的記憶術はガチガチにルールで縛る記憶術のことで、相対的記憶術は直感を拡張していくような記憶術のことです。
そのため、今覚えばあまり内容を表していない名付け方をしたなっと思ってしまいました。

それはそうと、ミス法も虚経験も相対的記憶術、つまり直感的記憶術の分類に入る記憶術です。

ミス法は文章があったら、わざとミスって違う内容を覚え、あとで思い出したときに正しい文章に直す方法です。
例は「ミス法は文章があったら」をわざとミスって、「スミの文字があったら」という風にします。
これはあくまで直感的なものなので、人それぞれ違いますので、答えはないです。
虚経験とは、名前の通り嘘の経験です。
嘘の経験を思い描くことで、記憶する方法です。
例えば「ミス法は文章あったら」という文章を見たら、嘘でもいいので、「文章をミスしている状況」を思い描くのです。

昔作った方法なので、ボブ自身も忘れていましたw。

主観的物理学〔イメージ化学〕(規則対象外)

ちょっとSF的な話です。
今月のサイエンスという雑誌のあるテーマの冒頭の方で、物理学は客観的で真実を捉えるような学問だと思われている、という感じのことが書かれていた。
全てのことは突き詰めれば、物理学的なことに行き着き、数式で定義され、実験されている。
そのため、誰かにとっての物理法則は、誰かにとっては違うというようなことはない。
そんな感じのことを書かれていて、少し思ったことがあります。

本当に人それぞれの物理法則というのは存在していないのだろうか?
ある人が定義した物理法則は、別の人にとっては違う物理法則が成り立っていた、なんてことは本当にないのだろうか?

で、魔法ってもしかしたら、この人それぞれの別の法則が適用された結果、そんなことができるんじゃないのか?と「魔法科高校の劣等生」というアニメをユーチューブで見ていたので思ってしまったわけですw。

それはそうと実際には、魔法が使えてしまうと言ったことはないにしても、イメージの世界には法則性が存在していると思います。
それをどうにかして、まとめ上げたいと思って、mixiでコミュを立ち上げた時代から試行錯誤しています。

その内なんか言えたらいいなーと思う次第です。

復習しないで復習するには?

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みなさんニュートラルネットワークモデルというのをご存知だろうか?
ニュートラルネットワークというのは、簡単に言えば脳みそのニューロンのように、線で概念(単語)を繋いだものです。
それがネット(網)のようになっていて、一つの単語には複数の線が繋がっていて、その線の先にはまた別の単語が繋がっているというモデルです。

ここで重要なのが、ある単語を思い出すとそれに伴って、その単語から繋がっている別の単語も実は活性化するという活性が拡散するという現象があるのです。

この性質を利用して、ある単語を思い出したら、別のある単語も思い出せるというようなことはできないのか?ということを考えています。
少なくとも、無意識的に復習したことにはならないのか?という点が、ボブの焦点です。

もし仮に無意識的に復習したことになるならば、復習することなしに他の情報を意識的に想起しているだけでいいことになります。

ボブの今のところの構想では、心理学の実験にこういう実験があります。
単語がいくつかあって、それを覚えることになります。
単語を覚えたあとに、いくつか単語をみせられて、あったか、なかったかを答えるという簡単な実験です。
しかし、この単語には実は工夫がなされていて、「希望」を連想するような単語で構成されていました。
つまり、あとでみせられた単語の中に希望という単語が、あったか、なかったかを聞かれたときに誤答する人が多くなるというのが、この実験の骨子です。

この方法を使えば、例えばあるイメージを連想するような、別のイメージを復習して、そのあるイメージを復習しないで復習したことにするということも可能なのではないでしょうか?

徹底的に場所法を整理する

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現行最強くさいのが、場所法を使ったカテゴリー化です。
どうもメモリースポーツのアスリートには受けないんですけど、心理学的に言えば、イメージがどこに属するのかがわかる状況合致は、想起しやすいはずなのです。

状況合致とは、イメージとそのイメージを置いた場所が連想しやすい状態にあることで、例えば、ドーナツ状のイメージだったら、ミスタードーナツ屋などの店内を思い浮かべるとイメージしやすいと思います。

さて、それでもやっぱりイメージは違和感だよな~とボブも思うので、最近は徹底的に場所法でカテゴリー化する方法の開発に励むこととなりました。
その上で、カテゴリー化しても自由度が高いという点が大事だと思ったので、その点も考慮してカテゴリー化することにしました。

ボブの場合、対文章式記憶術を使っているので、同じようなイメージができるという特徴があったので、それを頻度ごとに分けて、カテゴリー化し、整理しました。
3×3マスをイメージしてもらって、中央は台や足と言ったイメージが出たら、そこに置くというように分けました。
細かく言っても、対文章式記憶術を使わない人には、ほとんど無駄な話になるので、一般的に言えば、中央には人の情報を置くと約束しておくといいと思います。

ここで重要なのは、場所の正面という概念です。
イメージにはパッとイメージしたときのイメージしやすい向きと犬などであれば、その犬の顔がある方向であるイメージの正面が存在します。
それは場所も同じで、パッと場所を思い浮かべた場合にイメージしやすい方向と、こっち、例えば北向きの方向などがこの場所の正面だ!という場所の正面が存在します。

カテゴリー化した場合、一律にこの場所のこの位置はこのカテゴリーを表すと考えるため、場所の正面となる方向に合わせてカテゴリー化する位置を決めます。
そうすることで、パッと思い出した場合のカテゴリーの位置はある程度ランダムさを出すことにしました。
そうしないと、例えば右下の方に人型のイメージがめっちゃ置かれていて、そこにイメージが集まってしまっている、と言った困った状態は少し避けれます。

その上でどのようにして、さらにカテゴリー化するかをボブは画策しています。
その一つが照明の明るさであったり、影の向きと照明の位置であったり、空間の形やコマ割りを使ってみたりということを現在考えています。

もし二重にも三重にもカテゴリー化することが出来たら、思い出しやすくなるのかな?
照明の明るさや空間の形に変化をつけるとかはできる気がしますが、あとは情報の増加で難しそうというのが、やる前の感想です。

イメージをコンパクトに。。。

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イメージをコンパクトに、、、と言っても、普通の記憶術のイメージをコンパクトにしても、極小化する技術の進展なしでは単に消えやすくなるだけです。

では、何をコンパクトにするか?というと、パーツとして定着したイメージをコンパクトにする、という話です。
はっきり言って、対文章式記憶術のパーツ化に似た手法をとらない人には全くここでの話には今のところ利益のない状態なので、さっと目を通すぐらいがいいでしょう。

で、コンパクトにすると言っても、特徴のみを抽出して、他のパーツとダブらないようにするというのはもちろんのこと。
対文章式記憶術では、速記の取り込みが進行中なので、それとの兼ね合いも大事になります。

例えば●というパーツと「か」という速記を取り込むとき、●は点としての特徴が存在すればいいので、「か」は小さいV式速記文字の「か」で足りるとボブの場合解釈します。

● ●
 ●
の場合はvの字であり、ここに「か」を取り込むには、ボブの場合、V式速記文字の「か」に合わせて、少し斜めに倒したvをイメージします。

と言っても、これと言った決まりは、今のところなく、ボブの場合、単純にイメージの特徴とV式速記文字の特徴の両立を何とかして図ろうと画策しているだけです。
そのため、たぶんイメージの仕方なるものは、ボブには説明できないだろう(この先も)と思います。

しかし、特徴と特徴の掛け算だと考える方が、普通に速記を見て、それを取り込むより、やりやすいとは感じます。

ただし、コンパクトにイメージするには、パーツの特徴を残しつつ、肉付けすることで、速記文字も取り込むというのが現在進行形の大事なことでもあります。
何でもかんでも、コンパクトにし過ぎると、速記文字の方がおろそかになるという意味です。

記憶術に速記で書く

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速記の線を使って、絵を描き、イメージ化するのは無理っぽ。
そこで並びを変え、絵にしやすいまとまりにしたり、線の奥行は自由に描くことができるという性質を利用しようと考えています。
例えば(/)みたいな線があったら上から俯瞰した場合、■という形であってもいいという性質です。

これらの性質を利用して、パーツを速記で加工していきます。
今上手く行っている方法は、「速記」という言葉を覚えたいときに、速記の速を対文章式記憶術のパーツ化し、そのパーツに速記の線を取り入れていく、例えば見出すなどを駆使して、速記の文字を描いていく方法です。

その内、できれば絵を付けて発表します。
言葉での説明はすでに無理です。
速記はV式速記がおススメです。

記憶術と速記

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記憶術を開発している者ならば、一文字でも多くのことを一つのイメージで表せることに意味を感じない者はいないのではないでしょうか?
一文字がもはやスピードやその他の利便性に直結することもしばしばだからだと思います。

速記はボブが手掛けた記憶術の中では、思い出深い技術の一つです。
絵は線で描かれている。
速記は線で描かれている。
絵を速記で描くことができるんじゃないのか?
そう思い、速記に手を出して、早稲田式速記とV式速記を覚えました。

でも世の中なかなか上手く行きません!
速記で描かれた絵は、線の長さや向きなんかを、“厳密”に描かなければなりませんでした。
この“厳密”にっていうところが厄介で、イメージって“厳密”に描くと消えやすくなるという性質がありました。

そのため速記で、絵を描き、それをイメージ化しようと考えた記憶術は無理だと思いました。

でもね。
最近は今なら行けるんじゃないか?って思い始めました。
他の方法で実現できるんじゃないのか?
仮に一文字だけしか表せなくても、一文字の助詞なら表せるんじゃないか?って思い初めました。

実際どうなんだろう?

君たちに最強の勉強の基礎を教えよう!【戦術】

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君たちに最強の勉強の基礎を教えよう!

まずやってほしいのは読み、書き、そろばんを極めることです。
普通に読むのも書くのもできるよ!
そろばんできんけど!
て、いう方多いと思います。

でもボブが言っているのは速読、速記、演算術のことです。
最強だとボブが今現在思っている速読法は、頭の中で要約して、それを開成流ロジカル勉強法という本に書いてあるストーリーロジックとストラクチャーロジックで料理する。
その後、記憶術を適用し、イメージ化、場所に置くというものです。
まあ、ボブの場合は対文章式記憶術と普通の記憶術のミックスした技術を使いますが、普通の記憶術だけでもかなり最強です。

そして速記です。
記憶術を使えば、関連付けを使って覚えることが可能なので、かなり楽に習得できるようになります。
って言っても、読む、書きということを結構訓練しなければなりません。
これができることによって、話すスピードに近いスピードでアウトプットすることができるようになります。
そうすることで、ちゃんと情報を整理することが可能です。
詳しくは開成流ロジカル勉強法という本の方で紹介されています。

最後に、そろばん。
そう演算術こそが現行の理想論です。
ボブが考えている夢想は、対文章式記憶術を用いることで、数字や代数をイメージ化し、頭の中で演算するという方法です。
これを高速化するまで、訓練します。

そうしてこれができたら、次の段階です。

聞く、話すを極めるのです。

聞くは、倍速で聞けるようにしましょう。
3倍速ぐらいなら同じ文章なら聞けるようになります。

話すは、もはや対文章式記憶術の恩恵なしにはできません。
例えば私だったら、a行の一音です。
つまり、対文章式記憶術が三つ単語に対応させているアルファベットを使って意思疎通するのです。
(これはできるかわかりませんw)

本当は戦術ばかりの話だけでなく、戦略の話もしなければならないのですが、今日は戦術のみです。