理解したイメージをどう覚えるか?

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理解したイメージが有効なときは多いです。
それは文章を覚える際も同様です。

例えば「私が投げたボールが放物線を描きながら地面に落ちていく」というのを覚える際に、わざわざ対文章式記憶術で一語一語を覚えるより、文章を理解し、それが示す表象を構築した方がいいに決まっています。
対文章式記憶術でそれを無理やり変換するなんて、遅いし頭が悪いです。

でも反対に抽象的なことを言った場合では、この限りではありません。
例えば「理解したイメージが有効なときは多い」などの文章です。
このような抽象的な語が並ぶ場合は、対文章式記憶術で覚えるのはそんなに頭の悪いことではありません。

しかし、これには抜け道があって、例えば上記表現を「理解したイメージ(ブロックを組み合わせている絵の吹き出し)を思い浮かべている裕子が多い」というイメージにしてしまうと完クリです。

そうすると対文章式記憶術でイメージする必要性はあるのか?という疑問が浮かばざる負えないのです。
それならやっぱり普通の記憶術の方がいいじゃんというのが当たり前の評価です。

だからこそ、そこにあがないます!
あがなう方法は色々ありますが、一番簡単なのが名付けです。
例えば上述のボールの方は、「球」という名前を付けてそれを対文章式記憶術で覚えることで、あがなえます。
またブロックの方はルービックキューブを買いに行く様子と考えて、「買い物」という名前を付けて対文章式記憶術で覚えることにすれば覚えられます。

このようにして「理解したイメージ」→「名付け」→「パーツ化」をたどることによって対文章式記憶術はまだ生存していられるでしょう!

民法理解術(工事進めルー!)

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抽象的な言い方しまーす!
大改定があり得るので、話半分に聞いててください。

前提:バラバラな情報がある
前提:全ての情報を可視化する
前提:全ての工程で複数の情報でもOK
①整理するためにそのバラバラの情報の要素を抜き出す
②その要素を使って整理する
③その整理しているときに過不足が出た場合、過なら要素を仮定、不足なら情報を仮定する
④整理した情報で状況を設定するor抽象的なことなら情報を構成する
⑤対比する情報AとBを設定
⑥共通点と相違点を見つける
⑦相違点を見て「なぜ」そこが違うのかを問う
⑧仮説的解答をする
⑨情報を収集する(観察、観測、内観、メタ認知などによって)
⑩仮説的解答を批判してみる
⑪批判できないと考えたら理解完了

と、いう感じで工程を書きましたが、全然まだ検証していませんので、検証を待たれよ!

民法理解術(工事中)

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はい!
ボブでーす!
今日は民法に見れられる理解術を途中なんですが、少し述べたいと思います。

そもそも巷で言われている「理解」とは何ぞや、と思います。
理解すると覚えなくてもいい!や理解すれば覚えておく情報は少なくなる!と言ったことが言われています。
つまり具体的個々の事例というのが存在していて、それを抽象化することで、情報量がぐっと少なくなる。
だ、か、ら覚えておく情報は少ないのだ!と言った論調をされる方もいます。

でもね。。。
これって本当ですか?
とボブはなる訳です。
なぜならボブの苦闘の歴史はまさに情報数保存則とのバトルだったからです。
つまり多数ある具体的事例が、少ない抽象的な情報にただただ置き換わるんだったら、対文章式記憶術は要らんのじゃあー!!!!

では、彼らの言う理解すれば、覚えなくていいや覚える量が少なくなるという言葉は一体全体どこからくるのか?

それは簡単に言えばボブは“連想”から来ていると思っています。
つまり連想で繋がった情報というのは、覚えなくても連想し続けるだけで引き出せる。
だから覚えなくてもいい!というのがボブの出した結論です。

で、こっからはどう連想に繋げるのか?を解説します。
TAC出版『行政書士の教科書』の第2編の民法PP.275~284までを使って、ボブなりの理解をしてみました。
まずボブがしたことは、
名前は覚えない!
構造を覚える!
です。
片務契約や双務契約なんか書かれていますが、一方的にボコられるか、それともケンカしているかの違い、なんて感じで構造だけ覚えやすい形で覚えます。

で、あとは「対比してみて、何に“着目”したら個々の事例の“区別”が付くのか?」という視点で情報を見ます。
その次に、
なぜこの提示順序になっているのか?
なぜこの情報はここに置かれたのか?
を考えます。

具体的には
特定物債権と種類債権と選択債権という順に説明されていますが、ここで何に着目したら、この個々の事例を思い出せるのかな~?ということを考えます。
ボブの場合それは物の“数”でした。
特定物債権の場合、物の数は1個です。
選択債権の場合、物の数は2個以上です。
種類債権の場合、物の数は無限です。

ボブがここでイメージしたイメージは、ホップ、ステップ、ジャンプ!でジャンプで空を飛んでしまう姿です。
こう覚えると個々の事例も思い出せます。

そして特定物債権と種類債権には共通する点があります。
それは品質、管理、移転時期です。
このままでは覚えなければなりません。
そこで共通点を考えます。
ボブの場合、こうなりました。
「工場」に相違ない!
つまり
「品質のいいものを“生産”」
「そしてそれを“倉庫”に管理」
「その後、それを“出荷”して移転」

このように共通点を導き出し、連想しやすいイメージにします。
思い出すときは、
工場や!
連想しまくれ!
生産ラインや!
倉庫が必要!
出荷しないと!
というように思い出します。

このように他人が付けた名前とかをとりあえず無視して、自分で名前をつけ、パッケージ化できるようにします。
パッケージ化というのは、セットで覚えている無数の記憶のことです。
例えば工場だったら、製品があり、生産ラインがあり、倉庫があり、トラックで出荷しているなどがあります。
このセットで覚えていることを使うのが、ボブの理解術の要点です!

ちなみに提示順序がなぜ特定物債権、選択債権、種類債権になっていないのか?ということを考えた場合、それは選択債権だけ工場が使えないからではないでしょうか?

大容量な場所

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ボブは研究していて、場所というのは「単純構造を頭の中に再現した後で装飾している」のではないか。
そして特徴的な部分が大量だから思い出しやすさに繋がっているのではないか、と考えました。

これは逆に言えば、複雑な構造をした場所で、かつ特徴的な部分が全くない場所をイメージすれば、思い出しにくいと考えました。

それでは、これはどうなったでしょうか?
実際にやると場所の複雑さが結局特徴になってしまい、完全に特徴的な部分が全くない場所というのは作れませんでした。
つまり場所の複雑さと特徴の多さというのはトレードオフの関係で、どっちかを立てると、片方が立たなくなりました。

さて、この研究からボブはあることを思いつきました。
それは一つの場所に大量の情報を詰め込むことができるのではないか、ということです。
つまり場所を変形させて、特徴を量産することで、置ける箇所を多くできるのではないか、と思ったわけです。

これが出来そうと考えるわけは、前ブログで紹介したラフスケッチのような場所を作る技術です。
これには明確な壁もないので、壁を切り抜いたり、へこませたりがし放題です。
これを使うことで上手く行くのではないでしょうか。

記憶術学基礎論(研究フレームワーク)

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研究フレームワーク以下です。
展開情報/疑問/観察/(疑問)/仮説/検証/批判的思考
という感じです。
基本的に左から右へ進んで行く形です。

展開情報は基本的にテーマを決めるか、決めないか考える必要がありますが、全くテーマすら思いつかない場合は、テーマなしで自由連想する箇所です。
当然テーマが思いつく場合は、テーマに沿った連想をする箇所です。
疑問は単純に前箇所である連想した情報を使って、疑問を作る箇所です。
どう作るかはボブの場合は、連想であったり、展開情報のワードを組み合わせたりしています。
観察は疑問に対して実際どうなっているのか?ということを観察します。
普通のことであったり、奇妙なことであったりを書き連ねていく箇所です。
(疑問)は観察から受けたことを使って疑問を作る箇所です。
なぜ括弧がついているかというと、この疑問を飛ばして次の仮説に行くことがあるからです。
つまり使わない場合があるからです。
その際は別に使わなくても構いません。
そして仮説は観察や疑問や批判的思考など(なぜここで出てくるかは後述)を受けて、仮説を立てる箇所になっています。
ここはセンスと経験だと思っているので、どうしたらいいのかサッパリです。
検証は仮説で立てたことを検証してみる箇所です。
そして最後に検証を受けて、批判的に思考してみる箇所です。
どこどこの検証の仕方が悪いとか、この考えではどうかとかです。

注意としましては一番多かったパターンが、展開情報→疑問→観察→仮説→検証→批判的思考→疑問→仮説→検証→批判的思考→疑問・・・
というように疑問から批判的思考のプロセスが順繰りするパターンが一番多かったです。
また、別に飛ぶ箇所が出ても全然いいと思います。
例えば観察を飛ばすとかありだと思います。

記憶術学基礎論(フレームワーク)

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はじめに、全く思考できないときがあると思う。
そんなときは取っ掛かりがないから思考できないとボブは考えた。
株式会社アンド『ビジネスフレームワーク図鑑』という本には、フレームワークを使うことで、思考を促す、みたいなことが書いてあった。
それを考えると何かしらのその思考対象にあったフレームワークを作り出せれば、かなり速く思考が進むのではないか、と考えた。

フレームワークの主な情報は、構造とそれに伴う分析した概念や要素で情報を整理しようとしているとボブは仮説った。
もし仮にこの仮説があっていれば、フレームワークを量産できることになる第一歩となるだろう。

でも、その分析した要素すら思いつかないことがあるだろう。
そこで登場していただくのは、思いついたことを自由に書いていくだけという方法と、あるテーマに関して思いつくことを書いていくという方法だ。
この方法の違いは、テーマを設定しているか、いないかという単純な違いだ。

この方法で生産するのは、まず簡単な単語単位の情報で、次にできれば文単位の情報だろう。
それを使って文章にして仮説を立てたり、フレームワークの分析した要素に使ったりしてみる。
当然違ったら、他の単語にして仮説を立てたり、フレームワークの要素にしたりすることになる。

対文章式記憶術の問題点に対する解決リスト

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・各パーツのイメージ内容反映
必ずしもパーツから目的の語に行き着かないことがある
一つのパーツに複数の語を当てはめることから、混乱しやすくなるため

・パーツ間に関連性を
想起の高速化が成り立っていない
パーツ間に関連性がなく、一見してわからないから

・統合したイメージの公式整備
必ずしもまとめたイメージから各パーツのイメージに飛べない
まとめたイメージの公式を整備していないから

・順序の小規模マニュアル化
順序がわからなくなる
単純な小さな塊に適用できるようなマニュアルを整備する

・訓練法を開発
訓練に時間を要する
訓練マニュアルを作ってスピードアップさせる

・メンテナンスにソフトを使用
覚えたことをメンテナンスする時間が必要
ちゃんと整備していないから

・概要を与える理解術の開発
元の文章の理解、記憶が必要なことが多い
概要がほしいから

対文章式記憶術の使用するためのそもそも覚え方

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単語カードを購入してください。

そしてその単語カードの表面にパーツ番号を記載してください。

それから単語カードの裏面には、少なくともパーツ番号に対応した英単語3個とパーツ番号に対応した五十音を表す子音+a(トップページのアルファベットのこと)を記載してください。

それを使って111枚の単語カードを作成します。

その上で単語カードの表面に記載されているパーツ番号をみたら、パーツのイメージが描けるようにします。

そして裏面の全ての単語と子音+aを思い出せるようにしましょう。

一つでも違ったら、そのカードは暗記できていないカードとして他の暗記できていないカードと一緒にし、次やるとき、そのカードを重点的にできるようにカードの束の前の方に配置しましょう。

それで皆さんには残念なお知らせがあります。

このカードは記憶し終わっても、とっておいてください。

なぜなら始めは2週間にいっぺん。

慣れてきたら4週間にいっぺんはその単語カードをみて、覚え直してメンテナンスする必要があります。

以上悲報でした。

鬼場所法・・・

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鬼場所法
ラフスケッチ線を何本か書く
材質と模様の異なる3つのイメージ
対文章式記憶術のパーツ

現在はこんなところです。
えっ?
わからない。
わからなくていいです( ´艸`)

でもせっかくみてくれたので、解説します。

鬼場所法というのは、鬼滅の刃が流行っているので、仮の名前として。。。
えっ?
別にそんなのどうでもいい?

分かりました。

ドドンと言いましょう!
アイデアは簡単です。
ラフな線と別のラフな線を併せることによって、場所のラフスケッチを作り出そう!ということをしたいのです。
当然このとき一つのラフな線は、上述のパーツの情報と3つのイメージを持っています。

3つのイメージは、他の場所と繋げるときに使います。

あと何があったら場所法にとってうれしいのだろうか?

記憶術学基礎論(クリティカルシンキング)

今日メンタリストダイゴさんの動画を見て、そう言えばそんな思考法があったなーと思い、それを参考にさせてもらいました。
ただし、記憶術を開発するなら、あまりクリティカルシンキングはいらないかもしれません。
なぜなら有効かどうかは実験すればいいので、アイデアが湧きまくる人ならか片っ端から試せばいいという裏技があります。
ただし、相当労力がいるのは確かです。

それを踏まえた上で、ダイゴさんの説明を聞きながら、使えそうな思考法を考えました。
それが以下です。

背理的思考
それが本当かどうかを本当だと主張するものには、嘘だとしたらと、嘘だと主張するものには本当だとしたら、ということを仮定する思考法。

仮定的思考
それがもし~であったらとか、もし~でなかったらとかを思考する方法。
ようは背理的思考の拡張版。

場合分け的思考
AのときはXであり、それがBのときはYであると言った数学でよく出てきそうな思考法。