記憶術学基礎論(単品思考と対比思考)

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ある情報単品からその特性を取り出す方法としてボブがしていることは、たぶん「状況を設定」するということだろう。
例えば記憶という言葉からその新たなる特性を導き出そうとする場合、ボブがしたのは、その情報の数の操作だった。
数が少ないとき、明らかに記憶は異なる働きをみせた。
つまり数が多い状況と少ない状況を作り出し、それを対比したということだろう。

さらに情報が2つ以上あるときは、あるいは見つける、作れるときは基本的にボブは「二項対立」や「対比」と言ったことをしている、、、と思う。
例えば対文章式記憶術が生まれるまでを考えると、まずボブがやったことをメリットとデメリットという二項対立でものを考え始めた。
普通の記憶術にはメリットはこうで、デメリットはこうで、と考えた。
結果その中の文章を覚えにくいというところが、ボブの価値観上重要だと判断した。

そして記憶術とはじめのころ二項対立していたのは、理解する方法、つまり理解術だった。
だからこのブログ内でも理解のことに触れたブログがある。

最後に強力なのが「対比」だろう。
例えば普通の記憶術と対文章式記憶術の対比をしてみてもいいだろう。
この場合、普通の記憶術の強みをボブの場合見てしまう。
それはイメージが何も組み合わせないイメージであるがゆえに、想起しやすいのではないか、という強みだ。
ボブはこれを何度も超えたいと思っているが全然できていない。
このように普通の記憶術の上位互換として対文章式記憶術の開発をしているが、普通の記憶術の方が優れた点は、今でも散見される。