デカルト式場所法

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デカルトと言えば、ボブの知る限り要素を観ることによって全体を作り出そうという哲学の基礎付けになった人です。
では、場所も要素に還元することで、何か特異な性質を有するのか?ということを知りたいというのが今回のテーマ。

(全然シリーズ化していないのは、それだけ体系だった研究は面倒くさいということです)

まずモノが一切ない部屋で考えようと思います。
ただの四角い部屋なのですが、ここに何か他の現象を投入しましょう。
ボブが不思議に思うことがあります。
HSAM、つまり超自伝的記憶を持つ人達はなぜ繰り返す日常の中で登場する同じ部屋や同じ場所で起きた出来事を、干渉せずに保持していられるのか?というのが不思議でたまりません。
この現象はモノが一切ない部屋では顕著に表れると思います。

もし仮にその方法が出来れば、同じ部屋や場所の使い回しができることになり、有用な方法だと思います。
つまり「場所のリサイクル問題」として考えることができると思います。

さて、それがデカルト式の場所法と何が関係あるのか?
変化を要素に還元することで違う場所の判定は受けられないのか?というのが狙いです。
部屋であれば、汚れた部屋ではなく、“キレイ”な四角い空間の中に“汚れ”があとから付着していると考えたり、何もない空間にモノが“付随”していると考えたりすることで、常にその付加物を変えることで違う場所としての判定を受けれないのか?ということです。

つまり付随するイメージをいくつか拾い上げて、そのイメージを大袈裟にすることで別の場所として判定をさせるということです。