連想環

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連想でわざと環を作ってしまおうというのが、今回のテーマです。

そもそも連想するとわかる性質として、自己排他性というのがあります。
この自己排他性というのは、連想の元になった情報には必ず次の連想で連想の元になった情報になることはないというものです。
つまりリンゴの次の連想がリンゴになることはないということです。
これは意図すれば起きますが、何も考えてなければこのようなことは起きません。

この自己排他性のたぶん拡張した現象として、意図しなければ明白な連想環は作られないというものがあります。
つまり、リンゴからミカン、ミカンからバナナと連想していって、バナナからリンゴというような環を作らないというのが、この“明白な連想環は作らない”という性質です。
しかし意図せずに連想環を作ってしまうことはあります。
ただし明白な連想環といっているように、明らかに環を作っている状態というのはあまりないと思います。

でもね。
連想環にすることによって、使い勝手のいい状況というのは必ずあると思います。
連想環を作ることで、連想する範囲というのが無限から有限に変わるからです。
その上で位置をそれぞれの連想に割り当てていく。
そうすることによって、連想はより強固になるかもしれません。

って言っても何に使えるのかわからないですけど。。。