辞書法を対文章式記憶術に直に追加してみた

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対文章式記憶術の特性として、情報の圧縮機能があります。
そのため、辞書法で用いられている連想をしまくることによって、目的のイメージにたどり着くという方法をしなくてもいい状態にあります。
辞書法自体は前ブログに書いてあるので、あまりここでは説明しません。

さて対文章式記憶術の圧縮方法は、イメージ一個体に対して名前を付けたり、はたまたイメージで構成した状況にさえもその名前を付けたりするという作業をできるまで至っています。
そのため、辞書法自体があまり合体しても意味がない気がします。

しかしながら、今回は無理やり合併する方法を見つけました。
ボブの経験談なのですが、スピードカードをやる場合に今まで「見立てる」だけでチャレンジしていたのですが、どうも「見出す」方が時間的に速くなるようです。
でも見出すためには、先にイメージが必要です。
その先にイメージしたイメージからパーツのイメージに合いそうな部分を見出すのです。
しかし、その先に準備しておくイメージをどうするのか?が最大の弱点でした。
そこで辞書法の出番です。
見出すイメージを連想によって確保しようと思い立ちました。
例えばリンゴ⇒ミカン⇒キリンと言った情報の連鎖をさせることで、出てきたイメージからパーツのイメージを見出すことで、この弱点を乗り越えるのはどうでしょうか。