記憶術のエンタメ性

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楽しく飽きさせない。
なおかつ一人ででき、ルールなどをあまり覚えない。
それがエンタメ性を上げるコツの条件だとボブは思っています。

これはかなり昔に考えたことですが、囲碁と将棋を混ぜたような関連付けを足した場所法という方法があります。
これを使うと、一つのイメージで3~4つの関連付けを自然に行うことができるようになります。
なぜ秘密にしていたか?というと、全部をここに書いているわけではないからという理由があります。
ノートに書いた順に書いてはいるのですが、たまに最新の情報ばかり書きすぎて、少し前の埋もれた情報を書かないことがあります。

では、その方法なのですが、簡単です。
場所を3×3マスに区切ったり、5×5マスに区切ったりして、十分の広さのある行列マスに区切ります。
その上で囲碁のように囲んだら、そこを陣地にできるという理由で、イメージを置いていきます。
先攻と後攻をどっちも交互に自分でやります。
さらにここで一工夫するのは、将棋のような移動や攻めれる範囲を“直感的に”決めることです。
例えば馬のイメージだったら、
馬→→→敵




というように飛車と同じようなイメージの移動ができる、みたいに“直感的に”決めていきます。
なお、上のようない移動の仕方だと4方向に移動できるので、最大で四つの関連付けが行えます。

このようにして、囲碁的に置きつつも、相手のコマをどう攻撃するか?ということも考えて、関連付けやストーリー性を与えることができます。