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ライブラリー化を行っていく中で重要なこと。
①完全に類似する情報は避ける
前のライブラリー家⑥において、類似点の特徴的な所にカテゴリー化した相違点を配置し、それをもってライブラリー化を進めようと考えていました。
しかし、ここでボブが無意識に考えていたことは、どう完全に似た情報にしないか?でした。
これが大事になるのは、完全に似ている情報なのに、それが含んでいる情報が違う場合に問題となるので大事になります。
当然ですが、その含んでいる情報が同じなら、全然関係がありません。
ですが、例えば対文章式記憶術で作ったイメージの類似点が「台」で相違点のカテゴリー化した中に「人とそれ以外」というカテゴリー分けがあって、それに分類された場合を考えましょう。
その相違点をカテゴリー化し、実際に相違点となるイメージを置く「台」の特徴的な部分を台の上だとします。
すると、台には何か(相違点の実際の人とそれ以外のイメージ)が乗っているイメージがイメージされることになります。
このとき、例えばそのイメージが量産された場合、実際の相違点のイメージが違ったとしても、台に何かが乗っているイメージが量産された場合、それは起こります。
「干渉」です。
このようなことを危惧しているので、現行の方法論ではまだ無理だと感じています。
②区別の効率性
区別の効率性とは、干渉を起こさないようにする認識をどれだけ時間的コストをかけずに起こせるか?という問題です。
現行ボブがやっている方法は、例えば、「リンゴ」「ミカン」「ブドウ」「ナシ」を覚えなさいと言われた場合、リンゴ→ミカン→ブドウ→ナシと覚えて行った場合に、リンゴとナシは似ていたな~と気づいたときは、頭の中でリンゴとナシの区別をちゃんとできるか?想起の際混乱しないか?というのを実際にリンゴの直前、直後に思浮かべて、情報を「区別」します。
これをしないと情報量が多くなったとき、確実に干渉を起こす可能性が高まります。
そこでこのような手間がかかる作業をします。
でもね。
区別が高速で行われる。
しかもそれをするだけで、他の周りの情報と一気に区別される方法があります。
それが“場所法”です。
しかしながら、これしか一斉に区別する方法がないのも事実です。
その上、この方法は完全に干渉を防ぐものではないのも事実です。
そこで、なんとかこの場所法とは異なるアプローチで二重に区別する方法を模索しておくのが大事になります。
ここでなぜ二重に異なる方法で作用させるのがいいのか?というと、対文章式記憶術でも最新の方法では二重の関連付けを行うことを推奨しています。
それはパーツ1組単位で他の別のパーツ1組単位に行為による関連付けを行い、かつそれを組み合わせるということを推奨しています。
こうすることで、行為による関連付けと組み合わせて見立てるという一種の関連付けがに二重で起きます。
これによりより強固なイメージとして描けるようになると想定しています。
このように異なる、でも二重に作用させられる新しい方法というのが、結果的により記憶術を強固にできると考えています。
そのため、場所法の区別の機能と対をなすような新しい効率的な区別の方法が重要だと考えます。
③適用の判断
あとは前のブログても述べたように、「あっ、これ前観たやつだ!」という気づきをどこまで高められるようなシステムを作るかが問題となります。
ライブラリー化したけど、ライブラリー化した中から全然使えてないよ、、、ということになると作った意味がそもそもなくなります。
そこで適用の判断をどれだけ高められるようになるかが重要となります。
そこでボブが注目しているのは、精神医学なとで使われる症例の診断マニュアルです。
イメージも結局ボブ的には、この“診断”と同じようなものだと思いました。
イメージがどれに分類されるか?
あらかじめ、イメージを診断するマニュアルを作り、それを高速で診断できるように訓練しておくことで、ライブラリー化を成功させようと今は考えています。
今のところのライブラリー化はこの方針で行こうと思っています。