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記憶術の並列化(説明と検証)
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記憶術が並列化するためには以下の条件が必要です。
情報の入力は常に単一的。
イメージを同時に2重で“出力”するのは難しい(できない可能性が大有)。
イメージを同時に2個“動かす”ことはできる。
イメージを2画面ぐらいなら、同時に観ることができる
これらの条件をかいくぐった先は、
「単一の情報を入力し、左右2画面にしたイメージをし、そのイメージの中で二つに分けた単一の情報を左右の画面に置いていく」というものです。
つまりリンゴというイメージを出力したら、そのリンゴを2つにコピーし、左右の画面に置きます。
これを対文章式記憶術と関係性構造化で使用する具体的例では、
例えば「これを対文章式記憶術と関係性構造化で使用する具体的例」という文章を覚える際、まず「これを」をパーツ化し、それを二つにコピーし、左右の画面に置きます。
基本的にボブは左側の画面を関係性構造化図にし、右側を対文章式記憶術の組み合わせるを行う場としています。
つまり以下のような図とイメージになります。
(この図はもしかしたらパソコンでないとわけわからんことになるかもです)
関係性構造化図
●
●● ●●● ● ●
●● ●● ●●● ●②●
== ●
↗
l
l
==を上から下へ俯瞰した場合、
●
●●
というパーツです。
②は上から下へ俯瞰した場合
●
●
です。
上述は関係性構造化の図です。
上述のパーツは以下のように意味を配置しています。
「対」「関」→「例」
↗ 「使」
という感じで配置しています。
「使」は使用を示す矢印です。
対文章式記憶術では、以上のパーツを組み合わせていきます。
この関係性構造化図と対文章式記憶術のパーツを組み合わせるという作業を同時に行います。
さて、これはできるのか否か、、、少し確かめましたが、なかなかわけわからんことになります。
しかも記憶に残りにくいことがわかりました。
これは訓練でどうにかなることなのか?
言語の干渉と重奏化
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言葉とイメージってなぜこんなに覚えやすさに差があるのだろうか?
頭文字法の成功例からも、どうも音を検索するための情報というのは、頭の文字の音にあるようです。
そして頭文字法を多用しすぎると、同じ音から連続する情報というのが多様化しすぎて、どれだかわからなくなります。
これが一種の干渉なのだと思います。
さてじゃあ同じ「あ」であっても違う「あ」にするにはどうしたらいいでしょうか?
そこでボブが試したのは「リンゴ」という音を覚える際に、「リンゴ」から連想されるような音を「リンゴ」の特に頭の音である「リ」に合わせて、脳内で重ね合わせるということです。
結果から言えば、これはなかなか難しい。
まあ、少しだけやった感想ですけどね。
単語の音と連想した音自体を合わせた場合、連想した音のみの場合とでは、連想した音のみにした方がかえって記憶に残りやすい気がしました。
パラレル化の弊害として、記憶に残りにくいというものがあるので、まさにそれじゃないか?と思った次第です。
対文章式記憶術の試行錯誤Ⅶ
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対文章式記憶術の試行錯誤シリーズでは言っていることが、朝令暮改状態ですが、段々とそれらしくなって来ていると思います。
で、一個一個のパーツのイメージに意味を表したイメージを付加することを考えていたんです。
例えば、「この」だったら、パーツの形としては以下のようになります。
●
●
●
この完全に無機質なイメージに、「この」を表すイメージを与えます。
それは例えばボブの場合、「木の葉」です。
上述のパーツの形をした「木の葉」をイメージすることで、パーツの組み合わせるという働きをなくさないようにしました。
でもね。。
ボブは文章を覚えていて思ったのです。
それは「木の葉」などのイメージを個々のパーツごとにイメージしても、文章中では何回も同じイメージが量産されることになり、それが干渉に繋がるのではないか?ということを考えました。
結果、ボブはパーツを組み合わせて、まとめたモノを何かしらの規則に従って、材質や色などを変えたイメージにした方が良い気がしました。
さらに規則性に加えて、それらのまとめようとしているイメージが連想しやすいモノ同士であればなおのこと良いと考えました。
具体的には、例えば「しかし、このように、気まぐれな例外は」という文章があったとします。
これは以下のようにパーツに変換できます。
「しかし」=but=パーツ番号12
●
●●
で「しかし」=鹿(シカ)として表します。
このとき鹿をパーツ番号12と同じ形にします。
以下同様に、、、
「この」=this=パーツ番号7
「ように」=like=パーツ番号7
●
●
●
「この」=木の葉
「ように」=「大きい葉っぱ」
気まぐれ=feel=パーツ番号2+5
●●
●●●
この「気まぐれ」については、まとめようとしているパーツの全体のイメージを連想しやすい形にするため、「クマ」のイメージをパーツの形はそのままで当てはめます。
「例外」=out=パーツ番号3+11
●
●
⑪⑪
⑪は上から俯瞰すると、
●
●●
という形ですので、横から見たパーツ番号11は⑪と表記させていただきました。
で、「例外」=冷害=氷
こうすると以下のまとまったイメージになります(まとめからはボブの恣意的なものなので、これ以外のまとめ方でも全然構いません)。
①
③②①①
③②
③②
④④
④④④
⑤⑤
というイメージです。
①は鹿の頭で、②は大きい葉っぱで、③は木の葉です。
④はクマの死骸で、⑤クマの死骸を貫通している氷です。
⑤は④を貫通しているので、先端の部分は描いておりませんので、上述のようなイメージになっていません。
さらにこのとき、「山」というワードから、ボブの場合容易に連想できるイメージにしたので、「山」さえ覚えておけば、イメージを想起しやすくなります。
このように属性を合わせるというのが、何やらいい気がします。
属性とは、互いに連想しやすいイメージという意味です。
対文章式記憶術の試行錯誤Ⅵ
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色々試行錯誤した結果、どうも対文章式記憶術のパーツが功を奏さないのは、一つにパーツの特徴が少なすぎるから、そして二つに組み合わせるだけではイメージとの接続関係が弱すぎるから、という2点がダメなようです。
そこでボブは、昔も言ったように3つの意味と対応しているパーツの組を一つのパーツとみなし、その一つのパーツの意味からパーツの形をしたイメージを生成することにしました。
具体的には、「~のように」というのは、パーツ番号では16ですが、この形をした「葉(よう)」、つまり「大きな葉っぱ」をイメージすることにしました。
こうすると、「この~」というのも、パーツ番号では16で、同じになりますが、イメージでは「木の葉」をイメージすることによって(木の葉の方が小さい枯れ葉)、「~のように」と「この~」という意味の違いが現れるようになります。
こうした個々の意味のイメージに合ったイメージをすることで、イメージがより一層特徴的でわかりやすくなり、記憶に定着しやすくなると考えられます。
さらに今まで、パーツのイメージを組み合わせるだけでしたが、個々のパーツにイメージを与えたので、関連付けをすることも可能になりました。
先の例で言えば、「木の葉が、大きい葉のイメージの上に乗っかっている」ようなイメージにすることで、組み合わせる上に関連付けもできます。
本当はもっと「木の葉が大きい葉に突き刺さっている」ようなイメージにした方がいいのですが。。。
とりま、こんな感じにすると対文章式記憶術が効果的になる、という感じでした。
関係性構造化と対文章式記憶術
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関係性構造化の説明がメンディー!
完璧に図をイメージしないとなかなか難しいからです。
例えば「リンゴがバナナに食われる」という文章があったとする。
これを関係性構造化すると、
リンゴ(食べる)バナナ
というようになります。
これは以下のようにしても同値です。
リンゴ
(食べる)
バナナ
リンゴ
(食べる)
バナナ
というような感じでも同値です。
これを対文章式記憶術で使っている方法では、
「リンゴ」も「バナナ」も「食べる」を全てパーツ化します。
さて、この方法でまず展開図(上述のような関係図)を作ってから、対文章式記憶術で組み合わせて、まとめるということをしています。
展開図という名称は、対文章式記憶術の組み合わせる、つまりまとめるということの対義的な意味として付けました。
この展開図の作成と対文章式記憶術のまとめたイメージは、並列的に起こせるのではないか?とボブは踏んでいます。
直列的なプロセスでは、
文章→パーツ化→展開図の作成→組み合わせる→見立てる
という形になりますが、実際は以下のようにできるのではないか?と考えています。
↗展開図の作成
文章→パーツ化
↘組み合わせる→見立てる
というようにできるのではないか?と考えています。
なぜならば、ここには言語、またイメージの“生成”過程が存在しないからです。
展開図の作成は、単にパーツを場所に置くだけなので、イメージコントロールの部類に入りますし、組み合わせるもイメージコントロールの部類に入ります。
ボブの研究では、イメージコントロールは同時に2つ以上できることが観測されています。
もしかしたら、訓練次第で何とかなるのではないでしょうか。